★今後に期待
深夜、録画しておいた「四十九日のレシピ」を見ました。
まだ第一回ですけど。役者もいいし、脚本もいい。
久々に心地よい涙を流したけれど、突きつけられたものは重い。
「私がいなくなっても、あなたがちゃんと生きていけますように」か。
究極の愛情かもしれないなあ。
おっかのレシピの絵がなんともステキ。
★元気なだけじゃ・・・
いろいろなことで窮地に立たされている古くからの友人から、深夜にメールが届いた。
(許可をもらって一部を)
「私は今までずっと幸せだったのかもしれないな。
でも人の痛みや弱さを本当にはわかっていなかったと思う。
こんな余裕のないときだけど、これをどうにかくぐり抜けたら、ちょっとは優しい人になれるかしら」
ああ、「傲慢かけら」も思います。
年とって、「元気なだけのおばあさん」にはなりたくない(こういう言い方がすでに“傲慢”って言われちゃいそう)。
優しい人になれるかどうかは自信ありませんが、もうちょっと深い人にはなりたいもんです。
★雪の朝
前の晩、遅くに帰宅した際には、木々の枝や葉っぱにも雪が覆いかぶさるように積もっていたのに、昨日の朝のあまりの暖かさに、木々の雪はあっけなく消えていました。
でも青空と白い雪に、ちょっと心が洗われた思い。
出ている人も内容も。イラストもドラマの一部となっていて素敵でした。
ただ私も色んなこと考えてしまいました。
そして、お友達の言葉にも。
人と違う経験をすると今まで見えなかったものが見えたりしますもんね。
私は…。まだまだ人間的に浅いなぁと思ってしまいます。
雪の写真を見て住んでいる場所によって感じ方って違うなぁと思いました。
雪のない場所の方は、この一瞬を楽しむという感じがするし、私は朝カーテンを開けた時うっすら雪が積もっていたら「あー冬が来る」と覚悟を決めるという感じです。
同じものでも感じ方が違って面白いですよね。
北海道に住みたい!とずっと言っていたら、いろんな季節があるぞ、と言われたことも。
その人は北海道を愛してやまない人でしたが、それだからこその反応だったように思います。
それでもやっぱり、冬も含めて、
I love Hokkaido!
です(^'^)