2019.8.9(金)
台風のニュースで、何度か訪れた八重山諸島の激しい風雨の画像を見る。
最近当たり前のように聞く、「〇月1か月分の雨量が一日で・・・」という文言。
これが異常気象を物語るのか。
一方、ここでは梅雨明け以来、一滴の水分も空から落ちてこない。
アスファルトを歩くと、ふくらはぎが暑い。
それにしても、空の青さを入道雲の白が、イヤになるくらいきれいで、そこで胸が震える愚か者です。
★「長崎の日」
平和祈念式典での、被爆者代表である山脇佳朗さん(85歳)のメッセージが、直球で胸に届く。
https://mainichi.jp/articles/20190809/k00/00m/040/110000c
Please lend us your strength to eliminate nuclear weapons from the face of the earth and make sure that Nagasaki is the last place on Earth to suffer an atomic bombing.Thank you.
(この世界から核兵器を廃絶し、長崎を最後の被爆地とするために皆さんの力を貸してください)
安倍総理へのためらいのない言葉、唯一の被爆国にしかできないことを求める思い。
平明な言葉たちの中に流れる悔恨の思い、にじみ出る強い怒り、失われた魂に深く寄り添う心。
この日だけではなく、淡々と続くであろう私の日常の中で、必ず来年まで忘れずに連れていきたいメッセージだった。
政治的な立場やつまらぬつながりや・・・そういうものを越えて、この国が示さなければならない道筋を教えられたように思う。
もうずっと、あの日から当たり前のことを言っているにすぎないと、被爆者や遺族の方たちからは言われそうだけれど。
https://www.nagasaki-np.co.jp/peace_article/37165/
https://www.nagasaki-np.co.jp/peace_article/37222/
https://www.nagasaki-np.co.jp/peace_article/37252/
よかったら、これらの記事も読んでください。
■ CDへの思い ■
アルバム『見っけ』のリリースを発売を記念して、全国でスピッツ・ポップアップショップを募集しているスピッツ。
全国からの応募が集まっているらしい。
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/78707/2
最近ではAmazon Musicも、ときに便利で利用してしまうけれど、レコード世代、CD世代としては、ジャケットも含めて「アルバム」として曲たちを聴きたいし、CDは消えずにいてほしい。
そういう願いも込めて、リリース時にどんなところでスピッツの『見っけ』が見られるか、とても楽しみだ。
■ La.mamaにて“プライベートギグ” ■
どこでやるのかな、まさか・・・ね、なんて思っていたら、本当に「La.mama」で30円ギグを敢行したTHE YELLOW MONKEY。
セットリストがヤバイです。
https://natalie.mu/music/news/342739
そして、初の「ドームツアー」が発表された。
THE YELLOW MONKEY – 30th Anniversary DOME TOUR (teaser)
今日の電車の中で聞いた母親同士の会話。
中学生3年生の子どものいる母親なんだろうな。
受験にまつわる懐かしい単語が耳に入ってきて・・・。
その中で、
「知り合いのFacebookを見たら、その人の息子さんが朝から晩まで勉強頑張ってるとか、毎日塾に行ってるとか書いてあって、ああ、やってる子はやってるんだなあなんて思っちゃって。うちのは・・・」
という会話に「今」を感じてしまった。
もともと実名で自分の暮らしをさらけ出すなんてとてもできない人なので、そのあたりは笑っていただいていいんだけれど。
でも、子どものそんなプライべートを書くことが別に驚くことではないんだな、という驚き。
たまんないな、子どもたち・・・という思いもあり、ですけど。
かつての私なら、親に断然抗議!か、たぶんしばらくは口をきかない!(笑)