■キミが聴く雨の声
傘をたたく雨の声
歌っているのか 泣いているのか
固まった心に滑り落ちて 懐かしい声に重なる
あの日に帰れるなんて 思ってはいないけど
会いたい… たったひとつの言葉
閉じ込めても 不思議な力
始まることは もうないけれど
終わることもできないだろう
雨が運んできた 南の夜風
溢れる思いは 季節を越えた
つながる時間は 夜をすり抜けて
向こう側の 知らない世界へ
このまま この道を歩いていたら
静かに この道にたたずんでいたら
矢印は キミに向かうだろうか
キミの気配まで 近づけるだろうか
傘をたたく雨の声
足を止めて 何度も確かめる
聞き慣れたはずの声は 薄いトビラの向こう
私の耳には はじめての波
こうして 一秒ずつ遠ざかり
キミは川の向こうで 違う雨を見る
その雨の声 その雨のにおい
キミはどこで見ているのだろう
傘をたたく雨の声
歌っているのか 泣いているのか
固まった心に滑り落ちて 懐かしい声に重なる
あの日に帰れるなんて 思ってはいないけど
会いたい… たったひとつの言葉
閉じ込めても 不思議な力
始まることは もうないけれど
終わることもできないだろう
雨が運んできた 南の夜風
溢れる思いは 季節を越えた
つながる時間は 夜をすり抜けて
向こう側の 知らない世界へ
このまま この道を歩いていたら
静かに この道にたたずんでいたら
矢印は キミに向かうだろうか
キミの気配まで 近づけるだろうか
傘をたたく雨の声
足を止めて 何度も確かめる
聞き慣れたはずの声は 薄いトビラの向こう
私の耳には はじめての波
こうして 一秒ずつ遠ざかり
キミは川の向こうで 違う雨を見る
その雨の声 その雨のにおい
キミはどこで見ているのだろう
閉じ込めても 不思議な力
心で呟いても、魔力ありますね。
「会いたい」切実であればあるほど・・・
同じように「名前」呟くと
泣きそうになりませんか?(笑)