2015.11.20(金)
今日は少しだけ気温が低かったような気がするけれど、それでも例年に比べたら本当に暖かい。
ジョギングじゃなくてウォーキングくらいでも大汗かくので、ゆっくり風呂につかるのが待てずにシャワーで終えたりしている。今年は驚くくらいガス代がかからない(笑)。
このまま暖冬なの? エルニーニョ現象がなんたら・・とかテレビから聞こえてきたけれど無視してしまったので、詳しいところはわからない。
受け止めきれないことがたくさん起こる。
9.11の映像が飛び込んできたとき、東日本大震災の詳細が少しずつ明らかになっていったとき・・・。それは記憶の強さが変化してきても、衝撃でやりきれなかった思いは深く続いている。
そして、今回のパリ。
地球上のたくさんのボタンのかけ違いは、どこまでさかのぼればやり直せるのだろう。そんな呑気な話じゃないことはたしかなんだけれど。
「報復」は解決を産まないこと・・・それはもう誰もがわかっていることだ。壊滅的な被害を与えても、それが絶望的であればあるほど、反対の方向に向かう「怒り」は強大になるだけだ。
彼らは死を恐れてはいない。というか、死を恐れていない者たちをたやすく集めて、先頭に立たせることができる集団だ。それは想像できないほど不気味だけれど、でも負の連鎖の犠牲者でもある。
どこで間違ってしまったのだろうね、この地球は。巻き戻せはしないから、問題はとてつもなく複雑に深刻になるばかり。
沖縄の怒りややりきれなさも、真摯に向き合ってこなかった国の姿勢の結果なんだろう。
あの狭い国土に、私たちは驚くほどの大きなものを押し付けて、ここまできたんだ。
■「渚」が・・・
スピッツの「渚」がSUBARU「フォレスター」のCMのバックに流れている。
http://ro69.jp/news/detail/134073
20年近く前の楽曲がふつうに流れることの痛快さに、なんだか笑ってしまう秋の夜。
一度ライブで聴いてください。
爽やか・・・というより、力強さを見せつけてくれる迫力なのです。
■「鯵カン」とか・・・
そういえば、スピッツのトリビュートアルバム「JUST LIKE HONEY ~『ハチミツ』20th Anniversary Tribute~」で、「どのアーティストがどの楽曲にチャレンジしたの?」というクイズが延長戦に入ったというニュース(ちょっと古くてすみません)。
http://natalie.mu/music/news/165882
当選者が現われないことから(だって、難しいですよね。「このバンドにこの曲をカバーしてほしい」という希望ならいくらでも言えるけれど)、今度はヒントが登場。
だけど、これはちょっとサービスしすぎでは?と思われます(笑)。応募はしてないですけど。
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