2014.12.30(火)
■本たち
ひや~、あと一日しかない。
例によって、家の大掃除、というか、いろいろなものの整理。
引っ越しして以来(どんだけ前なんだ!)段ボールにしまったままで出していなかった本をいよいよ整理。ものすごい量。
今でもまあまあ本は読んでいるつもりだけれど、若い頃はすごいなあ。ジャンルは問わず、今なら避けちゃいそうなクラシカルなやつも読んでたんだなあ。著者も、好き嫌いを言わず、いろいろチャレンジしていたみたいだ。
ああ、これ、感動した!というのもあり、「ん? どんな内容?」というのが大半。
これって、私のどこかに実になっているのかな、などと思いつつ、読書にそういうものを求めないのが信条だったんだと思い至る。
電車に乗るとき、とくに1時間以上乗るときは、バッグに本が入っていないと不安だったし、ひと休みしたくて喫茶店(今どきのカフェじゃなく、昔たくさんあった、通称「サテン」ね)に立ち寄るときも、文庫本は必須だったな。
今は、本を忘れても、音楽を聴いたりスマホをいじったりしていれば暇つぶしになるし、それに外をぼんやりと眺めているのが好きになったから、何もなくてもいい、ということもある。
でも、この正月休みは、整理しようと思っても手放せそうにない本の中から何冊か読んでみよう。
若い頃には気づかなかったところでほろっとくるかもしれないし、逆に「何がおもしろかったんだろう」と当惑するかもしれない。それもいいかも。
そういえば、「ふたりのイーダ」が本棚の隠れたすみっこから見つかった。幼子たちに読みながら、私が泣いちゃった本だ! これもまた読んでみよう。泣けるかな?
■indigo la End
http://realsound.jp/2014/12/post-2125_2.html
indigo la Endってどんなバンドなんだろう。
「ゲスの極み乙女」とindigo la Endのフロントマン、川谷絵音が次のインタビューで、
「スピッツはindigo la Endのバンド名も『インディゴ地平線』から取っているくらい好きです。元々はスピッツが一番の理想なのかもしれません」
と発言しているくらいだから、影響は受けているのかな。
http://news.livedoor.com/article/detail/8693921/
そういえば、スピッツ草野も、「ほかにはないバンドになりたい」とか言ってたな、昔。
■CM
年賀状のCMがたまらなくいい!
人によっては、「昭和の匂い」って言うかもしれない(私はあんまり「昭和の匂い」がわからないタイプ)。
しっかりものの女の子と、ちょっと頼りない男の子が二人で歩み始めるストーリーだ。
波留さんとハライチ澤部が、とってもいい雰囲気です。
私はとくに、第一話が好き。
いいなCM JP 郵便局 澤部佑 波瑠 「ちゃんと年賀状・その1(決意)」篇
年賀はがき「ちゃんと年賀状・その2(写真)」篇
年賀はがき「ちゃんと年賀状・その3(スマホ)」篇
年賀はがき「ちゃんと年賀状・その4(書く)」篇
年賀はがき「ちゃんと年賀状・その5(書く)」篇