隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

黄金色の風景~陸前高田

2014年09月22日 20時35分10秒 | 日記

2014.9.22(月)


■4年経って・・・

 http://www.asahi.com/articles/ASG9P3FHPG9PUJUB003.html
 
 
 もちろん、まだまだな部分ばかりなんだろうけど、こういう映像には単純に感動する。
 私はこの2つの風景の違いと時間の経過と、そして黄金色の神々しさに単純に心を動かされただけだけれど、実際に作業に携わったり、地元で暮らしながら風景が変わっていくさまを見ていた人たちの心の中には、もっと彩り豊かなさまざまな思いが広がっているだろう。


■新聞の劇評
 今月の末に、「火のようにさみしい姉がいて」(シアター・コクーン)を観に行く予定になっている。
 芝居を観に行くとき、たいてい千秋楽チョイ前という日を選ぶため、ときどきまだ観ていないのに新聞に劇評が載ってしまうことがある。無視すればいいのに、愚かな私はついつい読んでしまう。
 で、褒めているときはいいんだけれど、「どうなの?」という微妙な文面のときや、いちばん期待している役者の演技について「×」みたいな評価があったりすると、テンションはかなり下がってしまう(だから、読まなきゃいいんだよね)。
 先日、某新聞の夕刊に載っていました、「火のようにさみしい姉がいて」の劇評。
 で、迷うまでもなく、読んでしまった私。
 だけど、私には高尚過ぎる表現だったせいか、その評論家が何を言いたいのか、さっぱりわからなかった(笑)。見出しから察するに、低い評価ではないみたいだけど。大竹しのぶと宮沢りえがどうなのかもわからなかったな。
 これって、喜ぶべきこと? 理解力不足のわが身を嘆くべき?

 ま、たとえ厳しい評価を下している劇評を読んでいても、実際に芝居を観るときには忘れているんですけどね。そして、観劇後、その劇評を再度読むこともない。
 いつか、新聞を切り抜いておいて、観劇後に読んでみるのもおもしろいかも、と思ったりする。

 http://www.siscompany.com/ane/


 

 
 さてさて、今日はそろそろ帰るかな。


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