2023.06.17
SPITZ JAMBOREE TOUR ’23-’24 “HIMITSU STUDIO”
at 福井フェニックスプラザ
気温の高い一日でした。
それでも風だけは夏のそれではなく・・・。
でも、暑さに慣れていないこういう日こそ、熱中症にご用心なんだろうな、などと思いながら。
楽しい緩い?MCの数々を教えてくださって、
マチルダさん、right wayさん、匿名希望さん、ありがとうございます。
例によって、いろいろあやふやなところはご容赦いただいて、
よろしくお願いします。
開演直前のフェニックスプラザのアナウンスの最後が、
「それではまもなく、約15年ぶりのスピッツ福井公演が開演いたします」
会場の歓声と盛り上がりがすごかったです。
グッジョブ!!
マさんが「昔の照明は熱かったよね。頭から湯気が出たりして。今はLEDだから熱くない。あの頃も今日も、照明はおんなじ人がやってくれてます」と言って、リダがそっちのほうに手を振っていました。
(福井でのMCではないのかも・・・。ちょっと不明です。アマチュアのころ、ライブハウスでじっと動かずに歌っていた草野くんの髪が燃えた、というのをきいたことあります)
(福井には昔、大学の学園祭に招かれてきたことがあって、そのときに担当だった女子大生が今もファン・・・という情報をいただいたのですが、詳細がちょっと不明です)
お立ち台に立って(お立ち台があるんですね~)客席を眺める草野さん。「これ、いいんだけど、降りるときに膝をやっちゃいそうで」
テツヤさんだったか田村さんだったか、「それ演奏中に乗るためのもんじゃないの? MCで乗るってどーなの?」みたいなことをツッコんでいて、私もなるほど、そうだよなあと納得しました。
メンバー紹介のときにクージー「今日のマサムネは親戚の前でやるみたいにリラックスしてるよね」
マさんは「親戚の前っていうのは結構緊張する」と言うと、「そうか。じゃ、昔の同級生の前とか? 」。
そのほうがマさん自身も気心が知れた感じでいいらしい。
「福井はみなさんは甘やかしてくれてるような雰囲気で」と言っていたマサムネさん。
ある曲では出だしで失敗。「あ、ゴメン」と言って、メンバーも演奏をやめてやり直し。お客さん、大喜び。
アンコールのある曲では歌詞間違えて「ゴニョゴニョ」と照れ笑い。このときは演奏はそのまま続いて、ここでもお客さん、大満足。
花道で時間使いすぎて大急ぎでマイクの前に戻って、やってしまった~と表情。
こういうの、ライブでのお得感たっぷり。
テッちゃんは路面電車に乗るために会場近くの駅で普通に電車を待っていたそうです。「まんまこの格好で」って言ってましたけど、まんま??。
でも誰にも気づかれなかっただけじゃなく、学級委員みたいな眼鏡をかけた女子高校生から怪しい人?みたいな感じで見られたって。
それに対してマサムネ君がギターもって「スピッツ」って書いてあるツアーTシャツ着て歩いたら?って。
テッちゃん「マサムネ・マサムネ・・・…って言いながら?。マサムネの力を借りないと無理だなあ」には、マサムネ君「俺だって気づかれないよ」
そうなんですかね~
『劇場版 優しいスピッツ』プロモーション!
テ「俺出てるから!」
マ「俺も!
そして、リダや﨑ちゃんを指して、「彼も」「彼も」ってwww。
それだけはみんな知ってる。
テとマの間で、「背が縮んだ vs 背が伸びた」論争www
「背が伸びた」と言うマに対して「帽子被ってたんじゃない?」とテ。
帽子とって、「違う」と頭をポンポンするマ。かわいい。
「俺、後頭部が出てるから、顎ひくと高くなるのよ!」と言うマに、「へ~」と興味失った感ありありのテの返事。
リダ「なんかさ~、スピッツのファンっていろんな人がいるよね」
マ「世の中にはいろんな人がいますよ」
塩対応なマサムネさん。
デビュー当時に福井に来たときは男のファンはすご~く少なかったらしい。
リダが言うには、「彼女に連れられてイヤイヤついてきたみたいな」。
「そんなカップルはもう別れたと思うけどね」(笑)。
マ「そんな・・・」
リダ「でもこっちからしたら、別れてくれた方がファンが増えていくよね」
マ「マルチ商法?」ねずみ講だったかな?
福井でのライブ回数を競う彼ら。
マサムネさん「髭ダンには勝ってる」当たり前だww
「スタレビには?」
「アルフィーにはどうかなあ? 負けてるかなあ」には、「勝ってる! 向こうは3人、こっちは4人」www
人数なんだ~
優里の「レオ」を歌ってくれた。!
マさん、これを家で練習してるとき、泣きそうになったとか。「でも今は泣いてないね」と目を指さす。
「飼い犬目線の曲で」と曲の説明を始めたら、「だめだ~、話すと泣きそうになる」
「だるまプリン、おこぼれもらいました」とテッちゃん。
「おこぼれじゃない。たくさんあったじゃん」と窘めるマさん。
「ハイ」とテッちゃん。
この微妙な空気感がすきです。
メンバー紹介のとき。もちろんリダはモグモグタイム。
クージーが「今日はたむらー!って呼んでる人多いね」と言ったら、モグモグやめてやおらお立ち台に立って、お客さんに「タムラー!」を要請するリダでした。
たくさんの「タムラー!」が返ってきた!
﨑ちゃんの、晴れてるから散歩しようと外出たら雨が降ってきて、ホテルに戻って少しして外に出たらまた雨が降ってきた、という話から、川が増水や草花が生き生きとしてく・・・みたいな長めのMCも微笑ましく。笑えた。
で、メンバーもそれぞれで、苦笑いしてるマさん、テッちゃんは無反応? リダはモグモグ。これもスピッツらしくて笑える。
「スピッツはこれからも続いていくと俺たちはずっと思ってるけど、言葉にしたほうがいいのかな」というようなことを言ってくれたリダ。うれしかったです。
永平寺だるまぷりんさんから
https://twitter.com/darumapudding/status/1670058399982288896
先日遊びに来た小学生女児たちが『美しい鰭』のサビの部分「流れるまんま 流されたら~♪」を鼻歌していた。
どっちも父親がスピッツファンなので、普通の小学生よりはスピッツに馴染んでいるけど、ふだんは、TWICEだ、yoasobiだという彼女たちが・・・と、恐るべし映画『名探偵コナン』!
エンドロールにためにはもう少し長めに作ったほうがよかった?とメンバーが言ってたとか。
いえいえ、スピッツらしく引きずらない感じが心地よい『美しい鰭』でした。
(特別なファンではないけれど、コナンくんはいつ見てもカッコいい)
おはようございます。
父親が頭の形のウンチクをおもしろおかしく語る人だったので、草野くんの後頭部の話で久しぶりに父を思い出してしまった・・・。
あの中に流れる空気がいいですよね。
曲のこととか演奏のこととか本当は知りたいんだけど、MCだけでも少しだけ満たされて、教えてくださった方たちに感謝しかないです。
ちょっと気温低めの朝です。
お元気で!
長い付き合いの、本当に仲の良い4人だから、MCでも自然体のやり取りが嬉しいですよね。テッチャンの悪ノリには、穏やかにスルーしたり。発言が控えめな﨑ちゃんを、皆で盛り立てたり。マサムネが時々する、リーダーへの塩対応も、他の2人よりも付き合いが長いからこその、信頼関係が感じられて微笑ましいです。