隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

生きるうえでの知恵?

2013年06月25日 20時49分56秒 | 日記

2013.6.24(月)


■「トビウオ」
 仕事での待ち時間に、スピッツの『さざなみCD』を久しぶりに聴いて、「トビウオ」の歌詞にまたまたヤラレました。
 珍しく「男っぽい」というか「男臭い」言葉選びなんだけど、それをあの声で聴かされると、不思議なテンションになる。
 「ギラギラ太陽」ってのがすでにスピッツっぽくないし。
 「~ぜ」の語尾も珍しい? 「くたばる前に」もいい感じ。
 それで、「直接さわれる ホンマモンのエクスタシー」ときて、最後は「どでかく えがいたれ」って、岸和田のだんじりですか?・・・てな感じです。
 
 「トビウオ」はCDで聴くと、ギターソロもかっこいいし、ライブの盛り上げ曲の定番になるかと思ったけど、ツアーで初めて聴いたとき、思ったほどノリがよくなかったような気がする。そういえば、その後もライブではやらないし。
 いつかまた聴いてみたいなあ。「どでかく えがいたれ」だもんなあ。


■なぜか気になる斉田さん
 震災後、真夜中に帰宅して、NHKの斉田さんの天気予報を聴きながら夜食を食べる・・・という夜がずいぶん続いた。
 斉田さんは最初、博多華丸さんを爽やか?にした感じで、あの時期のあの時間帯に、沈みそうになる気持ちをどこかで助けてくれた不思議な存在だったのです。声もソフトで心地よいし。
 最近はときどき、夜の9時前の天気予報で姿を見ているけど、メガネをかけたり、はずしてたり・・・、いろいろなんで、そこがどうにも不可思議。
 真面目な感じの人なんだけど、メガネはファッションの一部なんでしょうか? それともコンタクトがたまに疲れるとか?・・・なんて、そんなこと思いながら、天気予報をきいている。
 最近は、別に斉田さんに限らないけど、天気予報あたらないぞ! 「天気予想」とか言ってる人もいるよ(笑)。

 あ、斉田さん、ツイッターやってるんですね。

 https://twitter.com/tenki_saita

 
 
午後の激しい雨を窓の外に見て・・・,そのあとの青空が気持ちよかった。

 なんだか今年は梅雨っぽくない日が多くはないですか? でもいいのかな・・・。


 

■生きていくための知恵?
 かなりの年齢ですが、でも元気な母で、韓流ドラマに目がなくて、EXILEが好きで・・・って、ほんとうに昔から娘の私とは趣味も含めて気が合ったことがないんだけど(笑)。
 先日、「舟木一夫」の公演を見てみたい、おばちゃんたちが夢中になる気持ちがわかるような気がする(自分も十分すぎるくらいおばちゃんなんだけど)、いいのよね~と言うので、ぴあで1枚購入した。
 13,000円なんだ~。でも、千秋楽の前日、1枚だけ残っていた。奇跡の親孝行。

 そういえば、昔からやたら「暑がり」の人で、とくに扇風機の風が大好きだったんだけど、去年あたりから、めっきり「寒がり」になったなあ。これも老いのしるしなんだろうか。
 先日カットしてくれた美容師さんが母上の話の中で、「年をとると痛みの感覚も緩和されてくるみたい」と言ってたな。「死の恐怖」にも鈍感になるんじゃない?なんてブラックなことも。
 そうか、だから人間は老いとともに生きていけるのかもしれない、とふっと思った。今の感覚のままで老いていったら、私は「死への恐怖」ばかり大きくなって、穏やかに暮らせなくなるかもしれないもの。
 鈍感になることも、生きていくうえでの知恵なのかな。
 でもやっぱり、もともとこんな鈍い私なんだから、これ以上鈍感にならずに生きていきたいと思ったりもする。たとえ、死ぬことへの恐怖から逃れられないとしてもね。



       


 エレカシの映画、まさかの第二希望で「幕張」。渋谷はダメでしたね。
 帰りは1時間45分かけて帰宅することになるけど(今調べました)、若き日の宮本さんに会えるのなら・・・。

 そうそう、映像で昨夏の富士山山頂付近の混雑(って、そんな生やさしい状態じゃなかったけど)を見て、のけぞりました。驚いた!
 山は好きだけど、一番高いところは案外つまらない。
 山に登って、ピークでもっと高い山を見るのが好き(って、相変わらずの天の邪鬼・・・)。
 鳳凰三山から見た白根三山の雄雄しい姿が忘れられない。次に北岳に行ったとき、感動はそれほどじゃなかったもの。
 富士山は登ったことなし。あの光景を見たら、たぶん一生縁がなさそう。
 晴れた日に遠くに見える小さい富士山や、どこかの山から「うわ~、見えるよ~、富士山!」ってな感じでいいや。
 高いところは大好きだけど、やっぱり「人があまりいないところ」というのが第一条件かな。
 だけど富士山は大好きです。思いがけないところから見えたりすると、たとえ小さくても、心がかすかに躍りますから。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 紫陽花の月 | トップ | スカッとイチローのサヨナラ打 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。