2020.12.6(日)
いつの間にか師走。
去年の年の瀬には何をしていたんだろう、と探ってみたら、12日には横浜アリーナでスピッツライブだった。
母の施設には週に1~2のペースで通って、母との会話やスタッフの人たちとのやりとりが普通に存在していた。
冬枯れの、でもほんのり暖かい午後の日差しの中を旧友と歩いて、「またね~」なんて呑気に約束をしていた。あれっきり会えていない。
仕事は相変わらずだったけれど、そういえば今とは比べものにならない程度には仲間と実際に顔を合わせていて、それも適度な潤滑油だったかなと振り返る。
相方と、来年は○○に行けたらいいけど、どうなるかな、と話していた。「どうなるかな」は仕事の都合や母たちのことだったけれど、そんなことは問題にもあがらず、まさか「コロナ」でポシャってしまうなんて・・・。
子どものころはそうでもなかったはずだから、この季節が苦手になったのはやはり大人になってからの諸々の出来事によるんだろう。
何もなくても、なんとなく不安で、どこかで知らないうちに何か大事なものが崩れ始めるようなドキドキに襲われる。背中が心もとない。まあ、ときたまなんですけど。
それでも年が明けると、す~っと軽くなる「不安」なので、とくにどうってことはないのは私らしいと納得している。
■ 映画『猫ちぐらの夕べ』
いよいよ21日、草野マサムネくんの誕生日から上映開始ですね~。
初日に鑑賞される方、多いんだろうなあ。
私はちょっと先になりそう。
でも「待つ楽しみ」を年の瀬の支えにします。
「あの曲をライブで聴けるなんて」
https://spitz-web.com/concert2020/movie/
■「夜を駆ける」も、どうぞ!
YOASOBIの「夜に駆ける」が大変なことになっている。
CDのリリースもない中での快挙!
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/12/04/0013912909.shtml
ボーカルの乾いた声もいいし、言葉の選び方もステキ。
今では、「夜を駆ける」と検索しても「夜に駆ける」が上がってくるくらい(笑)。「スピッツ」を加えると、ようやく「夜を駆ける」が上がってくるけど・・・。
「『夜を駆ける』は隠れた名曲」ってことでいいんだけれど、少しだけ寂しくなってきたので、ちょこっと抵抗してここにあげておこう。
夜を駆ける
本当に好きです。ライブでイントロが流れると、こんな冷めた私でも今でも泣きそうになる。
しつこいけど、歌詞も秀逸・・・。こんな歌詞、ほかの誰に書ける?と言ってしまおう。
(ここにきてくれる方たちはスピッツファンが多いから、こんなことしても効果ないんですけど。「知ってるよ」って言われるだけ)
■ Czecho No Republic
もう10年なんですね。ベストアルバムがリリースされます。
チェコのボーカル、タカハシマイさんの声、本当に好きです。
ココに、いろんなアーティストからのお祝いのコメント。草野くんのもあります。
■ 野球小僧たち
清原さんとイチローさんがそれぞれに、小学生と高校生に野球指導!
清原さんはこちら。
https://www.chunichi.co.jp/article/165604
おなかにデッドボールも、うれしそうだったらしい。
彼自身も小学生のときにドカベン香川選手が野球教室にきてくれて、すごくうれしかったという思い出があるそうだ。
そしてイチローさんはこちら。
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202012040000647.html
高校球児と一緒に走る姿がまぶしい。
小学生や高校球児の心に、どれくらい濃い思い出を残したのだろうか、と想像すると、こっちまでほっこりしてきます。
JAXAの施設が近くにあって、見学したこともあるので、ちょっと身近な意識(笑)。
少し高揚するワタシ! 宇宙からのメッセージだよ。
昨夜の「逃亡者」前編。
思いがけず、ハラハラドキドキして2時間が終わる。
渡辺謙さんはとくに好きな役者ではないんだけど、それでも見ると必ず「すごいなー」と感服しちゃう。トヨエツさんも負けずにオーラがすごい(で、足長~い、というミーハーな感想。恥ずかしい)
アメリカのテレビドラマ「逃亡者」で、「片腕の男は?」「もしかしてジェラード警部が真犯人?」と子ども心に夢中になった記憶はあるんだけど、最後がどういう結末だったのか、まったく覚えていない。
ハリソン・フォードの映画は見ていません。
これから、夕飯を食べながら後編を見ます。
今夜はもう「数字」には触れない・・・。
最新の画像[もっと見る]