「学童保育もない、給食もないようなところで、どうやって働けばいいのよ?」
ある事業所主が、ある資格を持った人を都市部から上郡町に呼びたいと思って声をかけたら、このような言葉で一蹴された、という話を聞きました。
私達は、すでに給食がないことには慣れてしまっています。でも、町外の人にとって、給食がないということは、きわめて特異な、“ありえない”こととして聞こえることでしょう。
同様に、学童保育も、大きな街では当たり前のサービスですが、上郡町のような小規模の町では、そのようなサービスを行うのも難しいのが現状です。
一般質問では、子育て支援と給食の可能性について質問しましたが、残念ですが、のれんに腕押し、のような無力感を感じました。
確かに、今の財政状況と、児童数減少の一途をたどる小学校の教育環境を改善するための再編問題を抱えていては、実際に体制が整ってない中での論議は空論でしかないのかなあ、とも思いますが、
この数年のあいだにも核家族はどんどん増え、共働きの世帯が増え、保育所に預けて働いていた若い母親達が、子どもが小学校に上がるときに早く帰ってくる子どものことを心配しなければならない状況はどんどん生まれてきています。
企業誘致、雇用確保はもちろんですが、それにともなって子育て支援策を充実させていかなければ若い世代の定住は望めないでしょう。
上郡町のHPに意見を募集するコーナーもあります。
一人ひとりの声は小さいかもしれませんが、まずは声を上げることもしていかなければ。
私もこれからも子育て支援を、訴えていきますね。
ある事業所主が、ある資格を持った人を都市部から上郡町に呼びたいと思って声をかけたら、このような言葉で一蹴された、という話を聞きました。
私達は、すでに給食がないことには慣れてしまっています。でも、町外の人にとって、給食がないということは、きわめて特異な、“ありえない”こととして聞こえることでしょう。
同様に、学童保育も、大きな街では当たり前のサービスですが、上郡町のような小規模の町では、そのようなサービスを行うのも難しいのが現状です。
一般質問では、子育て支援と給食の可能性について質問しましたが、残念ですが、のれんに腕押し、のような無力感を感じました。
確かに、今の財政状況と、児童数減少の一途をたどる小学校の教育環境を改善するための再編問題を抱えていては、実際に体制が整ってない中での論議は空論でしかないのかなあ、とも思いますが、
この数年のあいだにも核家族はどんどん増え、共働きの世帯が増え、保育所に預けて働いていた若い母親達が、子どもが小学校に上がるときに早く帰ってくる子どものことを心配しなければならない状況はどんどん生まれてきています。
企業誘致、雇用確保はもちろんですが、それにともなって子育て支援策を充実させていかなければ若い世代の定住は望めないでしょう。
上郡町のHPに意見を募集するコーナーもあります。
一人ひとりの声は小さいかもしれませんが、まずは声を上げることもしていかなければ。
私もこれからも子育て支援を、訴えていきますね。