一般質問通告書

議会事務局から郵送される議会前の定期便です。

このたびは9月に選挙が行われるので、9月の定例議会が前倒しになり、8月19日から始まります。その運営について開会の1週間前に議会運営委員会が開かれ、その1週間前から一般質問通告書が受け付けられます。

それぞれの議員が行政に対してどのような質問をしたいかの内容をあらかじめ通告し、ある程度行政側とどのような方向で質疑を進めていきましょう、ということを打ち合わせした上で本会議に臨みます。

しかし、実際にはなかなか打ち合わせどおりに進まず、(少なくとも私の場合は）質問や答弁があらぬ方向へいってしまう事も。なにしろ、言葉のちょっとしたやり取りの食い違いや、思わぬ答弁から違う方向へ話が進んで行ったりする。

あらかじめ想定して、とアドバイスを受けてはいるが、それにしても、なるべくたくさんの引き出しを持っていないと、このようなやりとりは深めていくことはできないし、次につなげることもできない。

毎回、一般質問の難しさに頭を悩ませるばかりなのです。