それぞれの休日

お天気のよい、三連休最後の日、本当は苗を植えるのをてつだってほしい夫でしたが、息子の吹奏楽部のコンサートのために私は岡山へ。

その代わり、娘が手伝ってくれました。なんて頼もしい。



私の農作業用のぼうしをかぶり、まんざらでもない様子で手に鍬を持ち、父親と一緒に畑の畝をととのえています。

この歳になっても父親と一緒に畑仕事のできる、素直な娘に育てたのは、もしかして、わたし？

・・・・と、ふと、彼女の農作業姿を見てちょっと自慢したくなりました。

いやいや、私もだろうけど、おばあちゃんや近所のおばちゃんや小さいときからのお友達、学校の先生などあの子にかかわってくださったすべてのみなさんのおかげなんでしょう。そう、もちろん、何よりも子どもたちのことをあれこれと心配してくれる父親がいてこそ。

一緒に作業できないのがちょっと悔しい母親でした。