こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

上郡町の、小さなピアノ教室です。
ピアノを通して元気になれる教室を目指しています!

中山古墳群姿を現す!

2008年06月20日 | その他
上郡町って、本当に歴史の町なんだなあ、と、うれしくなってしまうことがまたひとつ。

昨日(19日)の神戸新聞に高田台で発掘調査されていた中山古墳群が、この千種川流域でも最大級の前方後円墳ということがわかった、と載っていました。

現地説明会が21日(土)午前10時から12時の予定で開催されます。
雨天中止。
駐車場が狭いのでできるだけ乗り合わせてきてください、
足場が悪いので、汚れてもいい服や靴で、と、呼びかけています。

バスご利用の方は高田台3丁目バス停下車南へ徒歩約5分。

場所は、高田台団地の南側、高田台4丁目古墳公園です。
高田小学校の西に大きな池がありますね。
そのまた西側にある小高い山が現地です。

お問い合わせは52-2912(教育委員会 社会教育課文化財係)まで

またひとつ、新しく発見された古代のロマンにひたってはいかがでしょう?

今日で6月議会、終了

2008年06月19日 | その他
今日は付託委員会の表決、残りの議案の表決で、すべて可決され、無事、6月議会は終わりました。

さて、議会だより作成の広報委員会は、これからが忙しくなります。

本会議終了後、早速編集会議開始。

役場からの配布物が毎月15日なのですが、来月の15日に間に合うように編集できないかとスケジュールを組んでみましたが、
肝心の一般質問のテープ起こしが7月の3,4日にならないと帰ってこないということで、残念ですが、7月の配布日には間に合いません。

6月議会の便りが8月のお盆ごろに届くようになりますが、このタイムラグには、いつも悔しい思いをしています。


付託委員会

2008年06月17日 | その他
昨日(16日)は付託委員会でした。

今回の総務文教常任委員会での付託案件は、請願が2件、条例改正が3件でした。

請願とは、紹介議員を通して議会で審議してもらうように住民から提出されたもので、

ひとつは、公共工事における建設労働者の適正な労働条件を確保する法律を制定するよう、国への意見書提出を求めるもの、

もうひとつは教職員定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度堅持の意見書を国に提出するように求めるものです。


請願にしても、条例改正にしても、深く掘り下げて論議しなければならないような案件ではなかったと思いますが、結局お昼過ぎまでかかってしまいました。

同じ内容を何度も繰り返して自分の意見を主張する発言の仕方を改善すればもっと審議はスムーズに運ぶだろうに、と思います。

質問を受ける担当課職員の皆様、ご苦労様、と言いたいです。
ていうか、同じことを何度も質問されても丁寧に対応しているのを見ていると、度が過ぎてると思いますが。

カドを立てずに納めるのは難しい?

上郡町の子育て支援は?

2008年06月15日 | その他
「学童保育もない、給食もないようなところで、どうやって働けばいいのよ?」

ある事業所主が、ある資格を持った人を都市部から上郡町に呼びたいと思って声をかけたら、このような言葉で一蹴された、という話を聞きました。

私達は、すでに給食がないことには慣れてしまっています。でも、町外の人にとって、給食がないということは、きわめて特異な、“ありえない”こととして聞こえることでしょう。

同様に、学童保育も、大きな街では当たり前のサービスですが、上郡町のような小規模の町では、そのようなサービスを行うのも難しいのが現状です。

一般質問では、子育て支援と給食の可能性について質問しましたが、残念ですが、のれんに腕押し、のような無力感を感じました。

確かに、今の財政状況と、児童数減少の一途をたどる小学校の教育環境を改善するための再編問題を抱えていては、実際に体制が整ってない中での論議は空論でしかないのかなあ、とも思いますが、

この数年のあいだにも核家族はどんどん増え、共働きの世帯が増え、保育所に預けて働いていた若い母親達が、子どもが小学校に上がるときに早く帰ってくる子どものことを心配しなければならない状況はどんどん生まれてきています。

企業誘致、雇用確保はもちろんですが、それにともなって子育て支援策を充実させていかなければ若い世代の定住は望めないでしょう。

上郡町のHPに意見を募集するコーナーもあります。

一人ひとりの声は小さいかもしれませんが、まずは声を上げることもしていかなければ。

私もこれからも子育て支援を、訴えていきますね。

教育長の、途中交代!?

2008年06月13日 | その他
昨日(12日)で11名すべての一般質問が終わり、続いて同意案件、報告、と議案が続きました。

このたび、現教育長が一身上の都合により、任期途中で教育長を辞任することになり、新しい教育委員の人事案件が挙がってきました。推薦されたのは、現役の中学校長です。

新中学校への移転、また小学校の再編問題論議を抱え、教育長の中途の引退は納得しづらい部分があり、数名の議員から意見や質問が相次ぎました。

何より、多くの町民がささやいている次期の教育長には必ず中学校長経験者、という暗黙のレールがあること、現在の校長自身の強い個性にこのようなポストが果たして適当であるのか、多くの不安を抱えた人事案件でした。

まず、教育長の決め方については、透明性を高めるべきだとの意見が出され、私もまったく賛成いたします。

上郡町の教育行政をになう人事については、少なくとも、議会の場に出席し、委員になることへの思いや、教育理念などを明らかにした上、議会からの質疑に応じた上で、承認を受けると言う手はずがあるべきでしょうが、今までそのようなことは、いっさいなかったということです。

混迷の時代、ますます教育をおろそかにできない中で、ましてや情報公開の時代に、密室での決め事が行われている、と言う疑いをもたれることはしてはならないでしょう。

さて、それにしても、今回の人事案件については、私は反対するべきではないと思い、承認させていただきました。(議決も賛成多数で承認されました)

教育長の辞任の決意が固まっている以上、必ず代わりの教育委員は補充しなければなりませんし、個性が強いと言われる反面、責任感や教育にかける意志の強さなどと言った評価も聞いている現在、彼のほかに適任者は今のところいないのではないかという判断をしました。

この結果を受けて、町内では賛否両論の意見が出てくるかと思いますが、だからこそ、町民皆さんの見る目を一段と厳しく、今の上郡町の教育がどうなっていくのか、見守っていただかなくてはならないと思います。


無事、終わりました

2008年06月12日 | その他
一般質問を無事、終了させることができました。

さすがに緊張して体が震える、なんてことはなくなりました。

少しずつ、それなりに自分の中に今までのものがたまってきて、質問にも少し余裕ができたかも、と、思えるようになりました。

ありがたいことです。


抱きしめよう。愛する心を伝えよう。

2008年06月11日 | 家族
・・・・って、少々気恥ずかしいことをぬけぬけとタイトルに出してしまいました。

でも、思うんですよね。

きっと、秋葉原事件の犯人にたりなかったもの。
お母さん、彼を抱っこして「大好きよ~」
って、育ててあげたのかな?

お母さんでなくても、
お父さんでも、おじいちゃんでもおばあちゃんでも、
近所の人でも、誰でもいい。

そういってくれる人がいると思うだけで
あんなひどいこと、できるはずがないのに。

自分の子どもは、もうすっかり大きくなって、
そういうことは受け入れがたい時期に入ってしまったけれど、
それでもやっぱり、「あんたのこと、好きだよ」
って、言ってやりたい。

いちど、ふざけてハタチの娘に両手を広げて迫っていったら、
「ここはジャパン(!?)、やめて~」
と、逃げられてしまった。

それでいいんです。

しっかり自分の子どもを愛しましょう。
そして、いっぱい「大好き」を伝えましょう。

ふたたび、人権って?

2008年06月10日 | その他
秋葉原での通り魔事件を受けて、ネットの書き込みに色々意見が出されています。

「今日は秋葉原に行かなくて正解」
「俺でなくてよかった・・・」

なんだか、さみしいですね・・・。
正直な気持ちは誰しも同じでしょうが、やっぱり、自分さえよければ、の風潮がこんなにダイレクトに表現されることに今の社会の病巣があるのでは?

テレビ中継を見ていると、何台も救急車やパトカーが駆けつけ、警官が警備に当たっている横を、何の関係もない群集が日常の一こまとして通り過ぎています。私が、もしその群衆の中にいるとしたら、やっぱりその一人になって、そこを通り過ぎるしかないのでしょう。

取り巻いている人たちの中に、デジカメや携帯で現場の写真をとっているひとも見えました。

おかしいよね、

おかしいですよね。


明日から6月定例議会

2008年06月09日 | その他
いよいよ明日から(10日)6月議会が始まります。

今回、請願書の紹介議員になり、登壇して請願書の説明をします。

提出された請願書は「公契約法」制定の意見書を国会に出すこと。

公共事業の下請け業者に対する最低賃金を保障する制度の整備を国に働きかけるものです。

発注側の自治体としては、できるだけ安くしかも品質のよい業者で仕事をお願いしたい。でも、安価であることはそれだけ下請けで泣かされている職人さんがいると言うことだそう。

最低賃金が決められたら、見積もりの段階で、下請け業者にその賃金で払うことを計算に入れた価格を提示して入札しなければなりません。

その段階で、いかに合理的に、しかも下請け業者の方に
通常の賃金が支払われる中で、コストを下げる努力が求められる、ということになります。