☆映画の旅の途中☆

色んな映画をどんどん観る旅

『恋人』(1951)

2014年10月28日 | 邦画(クラシック)
『恋人』(1951)

監督:市川崑
池部良(遠藤誠一)
久慈あさみ(小田切京子)
千田是也(小田切恵介)
村瀬幸子(小田切節子)
北林谷栄(佐伯さん)
森繁久彌(ダンスホールのマネージャー役、実名で出演。)
【作品概要】
『恋人』(こいびと)は、劇作家梅田晴夫が書いたラジオドラマ『結婚の前夜』を原作として、1951年に新東宝で製作された日本映画である。モノクローム作品で、監督は市川崑。(Wikipediaより)


【感想レビュー】
70分のモノクロ作品。古い映画の魅力が香り立つような作品でした
池部良さん…本当に素敵過ぎる!がっしりした肩幅も端正なお顔立ちも…
そして、久慈あさみさんは、美しいし可愛い過ぎる!ちゃきちゃきしていて、やりたい放題なお嬢さんを演じていますが、肝心な事は言えない女心の切なさを演じていらっしゃいます
表情がくるっくる変わって可愛いです


モノクロなのに、晴れ渡った空や沈んだ空の様子が伝わってくるし、なんだか心の機微を表しているような気がします。

ダンスホールのシーンや、終電を逃した小田急線‼駅構内の様子がとっても素敵でした

池部良さん出演作品をめぐる旅も始まってしまった!

色んな旅の途中ですが...(*_*;。でもまぁマイペースに進むぞ♪