分岐点

　昨日は数年ぶりに雪が積もったので関西の主要高速道路はアウト。鉄道は動いてましたけど私が使う路線は見事に遅れてました。雪がやんでも屋根から雪が落ちる音にいちいち驚いてるほどめったに雪の降らない地方に住んでいるので、こういう不意打ちには全く弱いです。
　昨日は関西地方は私立高校の入試だったので受験生には気の毒でした。私の仕事先の受験生も予定の一時間前に家を出たと言ってましたが、こういう話を聞くと何も雪とインフルエンザの季節に入試なんてしなくても、と思いますけど暑い時季の受験も嫌だろうなあ。

　さて、先日からちょこちょこと書いている拍手小ネタのコタツ編の第三弾を書いています。たぶんこれが最後になると思いますが、現在のところ７割くらいの完成度です。ところがリハビリ代わりのつもりだったこのコタツ小ネタ、やはり本来の願望が暴走したのか思ったより長くなってきたので、それでもこのまま行くか短編テキストとして構成し直すかを思案中です。もし短編にするならオチはしっとりして終わりたいし、拍手ネタならいろんなキャラを出して賑やかなギャグで締めたいし（基本的に拍手小話はセリフだけで構成しているから、同じ主題でもぜんぜん違う雰囲気になるんでシリアスは似合わないんですよね）と、ぐるぐるしています。
　そんなわけ時間はかかっていますが、これもしばらくさぼっていたツケだと反省しつつ、もうちょっと試行錯誤をしてみたいと思います。