昨日6月1日でRoom238へようこそは14周年を迎えました。
亀ペースが通常運転になったサイトではありますが、ここまで続けてこれたのもいつも来てくださる皆さまのおかげです。改めまして厚く御礼申し上げます。
さて、最近の当サイトの話といえば相方のblogにも書いてありましたが、夏コミで発行予定の少年探偵団アンソロに2人そろって参加させていただいております。私の方はサイトにあるものとは少し設定が異なる成長探偵団ものになっています。
また、すっかり停滞しております創作については、夏コミにあわせてアンソロに関わる話をあげられればな、と思っています。今のところ全体の七割くらいの進捗状況ですので、間に合うと良いのですが。
そしていつも上げている劇場版コナンの感想ですが、実は「書くほどの感想がない」というのが正直なところでした。紅葉ちゃんは良い子だな、とは思いました(少なくとも幼馴染のアドバンテージに胡坐をかいてるよりはずっと応援したいと思いましたし)。あと平次は確かにカッコ良かったですが、これについては平次は一貫してずっとカッコいい男だと思っているので(何せ平志を書いているほどですから)、彼をカッコ良く書いてこなかったのは原作であって、それを今さら持ち上げてもな、という少々冷ややかな感想が正直なところです。
以上二点くらいであって、とりたてて記事立てて書くほどのこともないので今年は割愛させていただきます。
なお、哀ちゃんについてはもう高校生探偵連中に関わらないで探偵団と博士と平和に暮らすのが一番幸せなんじゃないのかなと確信いたしました。ただし、哀ちゃんの便利使いだけは絶対許さないからな、工藤。
そんな原作というかコナン公式への関心や興味というかモチベーションは残念ながら全く低い昨今ですが、哀ちゃんへの愛は変わることなく、哀ちゃんの幸せだけをひび妄想願っている日々をサイトともどもこれからも続けていきたいと思っています。
それでは以下はサイト周年ということで、なにもできませんでしたが小話などを書いていました。
「おーい、哀くん。ちょっと手伝ってくれんか」
「博士!その花どうしたの?アジサイ?」
「そうなんじゃ、花瓶を持ってきてくれんかね」
「分かったわ。……ここにお花を入れて…。これでどう?」
「おお、綺麗じゃ。ふむ、お向かいの庭に綺麗に咲いておったんじゃ。哀くんも好きな花だし、お願いして分けてもらったんじゃよ」
「え?博士、私がアジサイを好きなの、知ってたの?」
「ああ。この前、ワシと散歩しておる時も公園のアジサイをじっと見ておったじゃろう」
「気づいてたの…。そうね。好きだわ。土壌によって色を変える花だ、なんて言われるけど、それはどんな環境でも花を咲かせる強さだもの。私はそこに憧れるわ。組織から黒から抜けた私も違う色の花を咲かせられたらって…」
「……哀くん、アジサイの花をよく見てごらん。小さい花がたくさん集まっておるじゃろう?」
「ええ。でもそれが…」
「ワシはいつも、思い出みたいじゃと思っておる」
「え?」
「アジサイの思い出がいくつも集まって、花を咲かせておるんじゃとな。大丈夫、新一や探偵団の子供たちとの思い出を重ねて行けば、哀くんもアジサイの様に綺麗な花が咲くよ」
「博士…ありがとう」
きっと哀ちゃんの花には博士との思い出もいっぱいあるんでしょうね。
今後ともRoom238へようこそをよろしくお願いいたします。
以下は拍手返信です。いつも拍手をありがとうございます。応援いただいているということが本当に嬉しいです。
>久遠さん
いつもお祝いのメッセージをありがとうございます。お言葉に甘えてマイペースなりに楽しんでいきたいと思います。本当にありがとうございました。
亀ペースが通常運転になったサイトではありますが、ここまで続けてこれたのもいつも来てくださる皆さまのおかげです。改めまして厚く御礼申し上げます。
さて、最近の当サイトの話といえば相方のblogにも書いてありましたが、夏コミで発行予定の少年探偵団アンソロに2人そろって参加させていただいております。私の方はサイトにあるものとは少し設定が異なる成長探偵団ものになっています。
また、すっかり停滞しております創作については、夏コミにあわせてアンソロに関わる話をあげられればな、と思っています。今のところ全体の七割くらいの進捗状況ですので、間に合うと良いのですが。
そしていつも上げている劇場版コナンの感想ですが、実は「書くほどの感想がない」というのが正直なところでした。紅葉ちゃんは良い子だな、とは思いました(少なくとも幼馴染のアドバンテージに胡坐をかいてるよりはずっと応援したいと思いましたし)。あと平次は確かにカッコ良かったですが、これについては平次は一貫してずっとカッコいい男だと思っているので(何せ平志を書いているほどですから)、彼をカッコ良く書いてこなかったのは原作であって、それを今さら持ち上げてもな、という少々冷ややかな感想が正直なところです。
以上二点くらいであって、とりたてて記事立てて書くほどのこともないので今年は割愛させていただきます。
なお、哀ちゃんについてはもう高校生探偵連中に関わらないで探偵団と博士と平和に暮らすのが一番幸せなんじゃないのかなと確信いたしました。ただし、哀ちゃんの便利使いだけは絶対許さないからな、工藤。
そんな原作というかコナン公式への関心や興味というかモチベーションは残念ながら全く低い昨今ですが、哀ちゃんへの愛は変わることなく、哀ちゃんの幸せだけをひび
それでは以下はサイト周年ということで、なにもできませんでしたが小話などを書いていました。
「おーい、哀くん。ちょっと手伝ってくれんか」
「博士!その花どうしたの?アジサイ?」
「そうなんじゃ、花瓶を持ってきてくれんかね」
「分かったわ。……ここにお花を入れて…。これでどう?」
「おお、綺麗じゃ。ふむ、お向かいの庭に綺麗に咲いておったんじゃ。哀くんも好きな花だし、お願いして分けてもらったんじゃよ」
「え?博士、私がアジサイを好きなの、知ってたの?」
「ああ。この前、ワシと散歩しておる時も公園のアジサイをじっと見ておったじゃろう」
「気づいてたの…。そうね。好きだわ。土壌によって色を変える花だ、なんて言われるけど、それはどんな環境でも花を咲かせる強さだもの。私はそこに憧れるわ。組織から黒から抜けた私も違う色の花を咲かせられたらって…」
「……哀くん、アジサイの花をよく見てごらん。小さい花がたくさん集まっておるじゃろう?」
「ええ。でもそれが…」
「ワシはいつも、思い出みたいじゃと思っておる」
「え?」
「アジサイの思い出がいくつも集まって、花を咲かせておるんじゃとな。大丈夫、新一や探偵団の子供たちとの思い出を重ねて行けば、哀くんもアジサイの様に綺麗な花が咲くよ」
「博士…ありがとう」
きっと哀ちゃんの花には博士との思い出もいっぱいあるんでしょうね。
今後ともRoom238へようこそをよろしくお願いいたします。
以下は拍手返信です。いつも拍手をありがとうございます。応援いただいているということが本当に嬉しいです。
>久遠さん
いつもお祝いのメッセージをありがとうございます。お言葉に甘えてマイペースなりに楽しんでいきたいと思います。本当にありがとうございました。
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