新作テキストをUPしてもらいました。以前、ここに書きました様にサイト八周年記念企画のフリリクにお応えさせてもらいました。
三月に宮野の日に書かせていただいたとはいえ(それでも半年前だよorz)、完全な新作テキストはほぼ一年ぶりという事実に我ながら反省しきりです。考えてみれば、「忙しい」「時間が取れない」を言い訳にして最近はすっかり拍手小話で創作意欲を発散させてばかりいました。今回、しかし久々にきっちりとテキストに取りくんでみて、やっぱり完成作品として一つのものを作る楽しさがあるなあと思いかえすことが出来ました。
これもひとえに見放すことなくお付き合いくださる皆様のおかげです。ありがとうございます。
それから、UPに合わせて拍手小ネタも変更いたしました。こちらも新哀で同シチュエーションですが、こちらは毎度おなじみのギャグ使用になってます(今までの拍手小ネタはいつも通りこのblogの拍手ネタとしてリサイクルしてます)。どうやら私はとにかく新一をオチに使わなくては我慢できなようです(笑)
それでは以下は今回のテキストについてです。少しネタバレもあるかと思いますので、読まれる方はご注意を。
サイト八周年記念フリリクの中から今回、第一弾に選ばせていただいたのは「映画『沈黙の15分』の名台詞『ガキが生意気なんじゃない』を新哀で」というリクです。
組織崩壊、解毒剤を飲んですぐくらいの設定で、まだまだお互い恋愛感情の自覚はないですが、なんとなく甘さの漂う雰囲気を感じていただければ嬉しいです。
私としては珍しく新一の方が哀ちゃんよりも上手ですが、あとがきにも書いているように新哀だと他のCPよりも新一に余裕ができ哀ちゃんが乙女思考になる傾向があるようです。
さて、実はこの話、最初は拍手小ネタとして書き始めたのですが、設定がシリアスだったので短編テキストとして構成し直しました。その時は
『灰原?なにやってんだ?』
『傘が無いから止むまで待ってるの』
『オメー、梅雨なんだから折り畳み傘くらいもってこいよな』
『…悪かったわね。今まで研究ばかりで天気を気にするような生活をしてこなかったのよ』
と言う感じのコ哀作品でいちおう完成はさせたのですが、どうも前に書いた同じコ哀の「好きな理由」という短編と重なることもあり、少ししっくりこない感じがありました。
その後、保存してはずのテキストが消えてしまい、書き直しつつも上になる様に何となく納得いかないと思っていたところ、このフリリクをいただいたこともあり、新哀として全面的にリライトしたという経緯を経て今の形になりました。新哀に設定を変えてみると悩んでいたのが嘘のようにしっくりいったのには自分でも驚きましたが、迷路にハマるときはこんなものかもしれません。
三月に宮野の日に書かせていただいたとはいえ(それでも半年前だよorz)、完全な新作テキストはほぼ一年ぶりという事実に我ながら反省しきりです。考えてみれば、「忙しい」「時間が取れない」を言い訳にして最近はすっかり拍手小話で創作意欲を発散させてばかりいました。今回、しかし久々にきっちりとテキストに取りくんでみて、やっぱり完成作品として一つのものを作る楽しさがあるなあと思いかえすことが出来ました。
これもひとえに見放すことなくお付き合いくださる皆様のおかげです。ありがとうございます。
それから、UPに合わせて拍手小ネタも変更いたしました。こちらも新哀で同シチュエーションですが、こちらは毎度おなじみのギャグ使用になってます(今までの拍手小ネタはいつも通りこのblogの拍手ネタとしてリサイクルしてます)。どうやら私はとにかく新一をオチに使わなくては我慢できなようです(笑)
それでは以下は今回のテキストについてです。少しネタバレもあるかと思いますので、読まれる方はご注意を。
サイト八周年記念フリリクの中から今回、第一弾に選ばせていただいたのは「映画『沈黙の15分』の名台詞『ガキが生意気なんじゃない』を新哀で」というリクです。
組織崩壊、解毒剤を飲んですぐくらいの設定で、まだまだお互い恋愛感情の自覚はないですが、なんとなく甘さの漂う雰囲気を感じていただければ嬉しいです。
私としては珍しく新一の方が哀ちゃんよりも上手ですが、あとがきにも書いているように新哀だと他のCPよりも新一に余裕ができ哀ちゃんが乙女思考になる傾向があるようです。
さて、実はこの話、最初は拍手小ネタとして書き始めたのですが、設定がシリアスだったので短編テキストとして構成し直しました。その時は
『灰原?なにやってんだ?』
『傘が無いから止むまで待ってるの』
『オメー、梅雨なんだから折り畳み傘くらいもってこいよな』
『…悪かったわね。今まで研究ばかりで天気を気にするような生活をしてこなかったのよ』
と言う感じのコ哀作品でいちおう完成はさせたのですが、どうも前に書いた同じコ哀の「好きな理由」という短編と重なることもあり、少ししっくりこない感じがありました。
その後、保存してはずのテキストが消えてしまい、書き直しつつも上になる様に何となく納得いかないと思っていたところ、このフリリクをいただいたこともあり、新哀として全面的にリライトしたという経緯を経て今の形になりました。新哀に設定を変えてみると悩んでいたのが嘘のようにしっくりいったのには自分でも驚きましたが、迷路にハマるときはこんなものかもしれません。
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