今年も残すところあとわずかとなりました。今年もあまり動きの無かったサイト、blogにもかかわらず、たくさんの方に見ていただきありがとうございました。とはいえ後述しますが、ここ数年で一番blogを書いたりしています。
来年もなにとぞよろしくお願いいたします。
今年も色々とことの多い大変な一年でしたが、私のようなオタクが天下国家を語っても誰も喜ばないので、例年どおりオタ的にこの一年を振り返ってみたいと思います。
まずは当サイトメインであります灰原哀ちゃんについてですが、いや、もうなんというか…すごかったですね。
一年が凄すぎて一月の灰原哀物語が遠い昔のようです。感想の時点でけっこう満足しているようですが、こんなものはまだまだ今年の序の口だったんですよね。
とはいえやはり映画のメインを張る年はサンデーも違います。ちょうど映画の公開前後には哀ちゃんメインの話が来たりして、私も三年ぶりにサンデーの感想を書きました。
そんな中で迎えた運命の四月一四日、もしかしたらこんなに緊張して、しかも初日にコナンの映画に行ったのは初めてだったかもしれません。その後のことは卒論かな?という文字数の感想に叩きつけましたので、そちらをご参考にしていただければと思います。
今年の後半に会ったコナンつながりの方に「映画は何回見たんですか?」って聞かれたんですが、公開一週目はほぼ毎日、その後は週一できれば週二みたいな生活を四月五月はしていたので、結局はよくわからないというのが結論です。数えているうちはそんなに大した数じゃないんだなというのが、哀ちゃんが今年私に教えてくれた新たな知見です。
もちろん円盤は灰原哀物語付きの特装版の方がすでに自宅に届いております。せっかくなので一回目の自宅上映は『天国へのカウントダウン』→『純黒の悪夢』→『灰原哀物語』を見てから再生いたしました。灰原哀という少女の軌跡を目の前にして、もう体中の水分が無くなるくらい泣けました。
改めて本当に凄まじい一年だったと思います。
その他にはFGOも相変わらず楽しくプレイしています。先日のぐだぐだシリーズ新作はもともと戦国武将としては上杉謙信推しの私としては大変満足でございましたが、それ以上に今年は夏ですよ。キャストリアちゃんがあんなに楽しそうに夏を満喫してくれるならば、私の石など電脳の塵ですよ。
今年も大晦日特番楽しみです。
それから今年の特筆すべき事項としては映画シティーハンターです。作品が面白かったこともさることながら、私は子供の頃からシティーハンターの推しキャラと言えばヒロインの槇村香のお兄ちゃんである槇村秀幸氏だったのですが、いかんせん一巻で早々に退場してしまうこともあり、これまで全くグッズの類がなかったんですが、なんと今回の映画ではついにグッズが出ました。原作退場から30年という時を経てグッズが出るという私のオタク人生でも記念すべき出来事でした。
アニメでは今年とくにハマっていたのは『デキる猫は今日も憂鬱』です。猫の諭吉がね!!とにかく可愛いんですよ!!!原作もばっちり大人買いいたしました。二期ないのかなあ。やってほしいなあ。
大人買いといえば今年の後半に急にハマって原作を大人買いしたのが『魔法少女育成計画』シリーズです。そもそもは私の推しである安野希世乃さんがシリーズの朗読劇に参加されたのですが、それをご覧になった人の感想がちらほらとネットに流れてきまして、その感想が気になったこともあり、配信で見たのが事の発端です。
安野さんが担当していたキャラクターは「ピティ・フレデリカ」というのですが、そのネットに流れてきた感想というのが(フレデリカが)「屑」「極悪」「変態」「サイコパス」というもの、そしてその上に「(安野さんが)完璧」というもので、気になって配信アーカイブを見たんです。
で、結論から申し上げますと、ピティ・フレデリカ最高。自分が悪でサイコパスな自覚のある頭の良いラスボスって私の大好物じゃないですか!!こんなキャラ、絶対好きじゃん!!!
ということで気が付けば原作16冊がうちに揃っていましたね。現在シリーズ最終章の手間で止まってますが、今のところ期待通りにピティ・フレデリカ、最高の活躍を見せてくれています。こいつの末路は2024年の楽しみにしたいと思います。
ところで私は、後述するように安野希世乃さんは音楽ハマりで役者さんとしては、特に感慨はなかったんですが、今回のピティ・フレデリカ役の安野さんを見て、「いい役者さんだなあ」と心から感服いたしました。以前からインタビューなどでちらちらと「考えながら役を構築していくタイプ」とおっしゃってましたが、今回は役者さんのオーディオコメンタリーがあって、考察と経験、そして準備に裏付けられて役が作られていくという課程が垣間見えて面白いなと思いました。
私は俳優でも声優でも、もともと自称「憑依型」というタイプの人とはあまり相性が良くないので、そいうところもあるのかなと思ったり。
音楽関連としましてはまずは何をおいてもワルキューレでございます。ワルキューレ FINAL LIVE TOUR 2023 ~Last Mssion~最高でした。大阪二日、幕張二日の参加でしたが、もう感無量のツアーでした。このほどライブのBDが我が家に届いたのですが、感無量すぎてまた千秋楽は見られていません。
ライブのその完成度にここまでくる8年間、どれほどの努力があったのかを思うだけで泣けます。とにかく最高でした。その言葉しか出ません。大阪は映像化しなかったので感想に残しておいて良かったと今更ながらに思いました。
もうこれで終わりかと思っていたら年明けには京都南座で美雲&フレイアそしてマクFのシェリルのミニライブがあったりとまだ続くのは嬉しいです。
あとは何となく例年の恒例行事になりつつある梶浦さんのライブや梶浦さんの30周年記念ライブに行ったりしましたが、今年はライブの感想というか、行ったことだけでも記録しておくためにblogに書くようにしたのも一年の出来事としては大きかった気がします。
そして音楽のメインと言えばワルキューレのカナメさんの中の人である安野希世乃さんですね。今年は年初のツアーから始まり、ワルキューレそして年末は「スナック希世乃」のリアルイベントまで、一年間存分に楽しませていただきました。
ツアーはほんわかと温泉のような癒し成分が溢れて心がきよきよする時間でしたし、ワルキューレは声優歌手として至高のパフォーマンスを見せていただきました。「スナック希世乃」はある時はカラオケでカバー曲をある時はゲストにハモったりとパフォーマーとして大変楽しい時間を作っていただきました。
そういう意味では今年は歌手としてのありとあらゆる安野さんを堪能できた、そんな一年だったと思います。
春にはまた新しいツアーもあります。楽しみで仕方ありません。でもそろそろ新曲情報もあっていいのになあという願望は言霊的な意味を込めて書き記しておきたいともいます。
そんなわけで今年はコナン映画やワルキューレといったこれまでの集大成の年かと思ったら、書いてみたら意外と新しい出会いもあったりと中々に充実した一年でした。
来年はいったいどうなるのか楽しみです。
それでは皆様、良いお年を。
来年もなにとぞよろしくお願いいたします。
今年も色々とことの多い大変な一年でしたが、私のようなオタクが天下国家を語っても誰も喜ばないので、例年どおりオタ的にこの一年を振り返ってみたいと思います。
まずは当サイトメインであります灰原哀ちゃんについてですが、いや、もうなんというか…すごかったですね。
一年が凄すぎて一月の灰原哀物語が遠い昔のようです。感想の時点でけっこう満足しているようですが、こんなものはまだまだ今年の序の口だったんですよね。
とはいえやはり映画のメインを張る年はサンデーも違います。ちょうど映画の公開前後には哀ちゃんメインの話が来たりして、私も三年ぶりにサンデーの感想を書きました。
そんな中で迎えた運命の四月一四日、もしかしたらこんなに緊張して、しかも初日にコナンの映画に行ったのは初めてだったかもしれません。その後のことは卒論かな?という文字数の感想に叩きつけましたので、そちらをご参考にしていただければと思います。
今年の後半に会ったコナンつながりの方に「映画は何回見たんですか?」って聞かれたんですが、公開一週目はほぼ毎日、その後は週一できれば週二みたいな生活を四月五月はしていたので、結局はよくわからないというのが結論です。数えているうちはそんなに大した数じゃないんだなというのが、哀ちゃんが今年私に教えてくれた新たな知見です。
もちろん円盤は灰原哀物語付きの特装版の方がすでに自宅に届いております。せっかくなので一回目の自宅上映は『天国へのカウントダウン』→『純黒の悪夢』→『灰原哀物語』を見てから再生いたしました。灰原哀という少女の軌跡を目の前にして、もう体中の水分が無くなるくらい泣けました。
改めて本当に凄まじい一年だったと思います。
その他にはFGOも相変わらず楽しくプレイしています。先日のぐだぐだシリーズ新作はもともと戦国武将としては上杉謙信推しの私としては大変満足でございましたが、それ以上に今年は夏ですよ。キャストリアちゃんがあんなに楽しそうに夏を満喫してくれるならば、私の石など電脳の塵ですよ。
今年も大晦日特番楽しみです。
それから今年の特筆すべき事項としては映画シティーハンターです。作品が面白かったこともさることながら、私は子供の頃からシティーハンターの推しキャラと言えばヒロインの槇村香のお兄ちゃんである槇村秀幸氏だったのですが、いかんせん一巻で早々に退場してしまうこともあり、これまで全くグッズの類がなかったんですが、なんと今回の映画ではついにグッズが出ました。原作退場から30年という時を経てグッズが出るという私のオタク人生でも記念すべき出来事でした。
アニメでは今年とくにハマっていたのは『デキる猫は今日も憂鬱』です。猫の諭吉がね!!とにかく可愛いんですよ!!!原作もばっちり大人買いいたしました。二期ないのかなあ。やってほしいなあ。
大人買いといえば今年の後半に急にハマって原作を大人買いしたのが『魔法少女育成計画』シリーズです。そもそもは私の推しである安野希世乃さんがシリーズの朗読劇に参加されたのですが、それをご覧になった人の感想がちらほらとネットに流れてきまして、その感想が気になったこともあり、配信で見たのが事の発端です。
安野さんが担当していたキャラクターは「ピティ・フレデリカ」というのですが、そのネットに流れてきた感想というのが(フレデリカが)「屑」「極悪」「変態」「サイコパス」というもの、そしてその上に「(安野さんが)完璧」というもので、気になって配信アーカイブを見たんです。
で、結論から申し上げますと、ピティ・フレデリカ最高。自分が悪でサイコパスな自覚のある頭の良いラスボスって私の大好物じゃないですか!!こんなキャラ、絶対好きじゃん!!!
ということで気が付けば原作16冊がうちに揃っていましたね。現在シリーズ最終章の手間で止まってますが、今のところ期待通りにピティ・フレデリカ、最高の活躍を見せてくれています。こいつの末路は2024年の楽しみにしたいと思います。
ところで私は、後述するように安野希世乃さんは音楽ハマりで役者さんとしては、特に感慨はなかったんですが、今回のピティ・フレデリカ役の安野さんを見て、「いい役者さんだなあ」と心から感服いたしました。以前からインタビューなどでちらちらと「考えながら役を構築していくタイプ」とおっしゃってましたが、今回は役者さんのオーディオコメンタリーがあって、考察と経験、そして準備に裏付けられて役が作られていくという課程が垣間見えて面白いなと思いました。
私は俳優でも声優でも、もともと自称「憑依型」というタイプの人とはあまり相性が良くないので、そいうところもあるのかなと思ったり。
音楽関連としましてはまずは何をおいてもワルキューレでございます。ワルキューレ FINAL LIVE TOUR 2023 ~Last Mssion~最高でした。大阪二日、幕張二日の参加でしたが、もう感無量のツアーでした。このほどライブのBDが我が家に届いたのですが、感無量すぎてまた千秋楽は見られていません。
ライブのその完成度にここまでくる8年間、どれほどの努力があったのかを思うだけで泣けます。とにかく最高でした。その言葉しか出ません。大阪は映像化しなかったので感想に残しておいて良かったと今更ながらに思いました。
もうこれで終わりかと思っていたら年明けには京都南座で美雲&フレイアそしてマクFのシェリルのミニライブがあったりとまだ続くのは嬉しいです。
あとは何となく例年の恒例行事になりつつある梶浦さんのライブや梶浦さんの30周年記念ライブに行ったりしましたが、今年はライブの感想というか、行ったことだけでも記録しておくためにblogに書くようにしたのも一年の出来事としては大きかった気がします。
そして音楽のメインと言えばワルキューレのカナメさんの中の人である安野希世乃さんですね。今年は年初のツアーから始まり、ワルキューレそして年末は「スナック希世乃」のリアルイベントまで、一年間存分に楽しませていただきました。
ツアーはほんわかと温泉のような癒し成分が溢れて心がきよきよする時間でしたし、ワルキューレは声優歌手として至高のパフォーマンスを見せていただきました。「スナック希世乃」はある時はカラオケでカバー曲をある時はゲストにハモったりとパフォーマーとして大変楽しい時間を作っていただきました。
そういう意味では今年は歌手としてのありとあらゆる安野さんを堪能できた、そんな一年だったと思います。
春にはまた新しいツアーもあります。楽しみで仕方ありません。でもそろそろ新曲情報もあっていいのになあという願望は言霊的な意味を込めて書き記しておきたいともいます。
そんなわけで今年はコナン映画やワルキューレといったこれまでの集大成の年かと思ったら、書いてみたら意外と新しい出会いもあったりと中々に充実した一年でした。
来年はいったいどうなるのか楽しみです。
それでは皆様、良いお年を。
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