オタ的に一年を振り返る

　今年も残すところあと一日となりました。今年も当サイト及びblogにおいでいただきありがとうございました。
　たくさんの拍手や感想や励ましのメッセなどいつもとても嬉しく拝見していおります。来年もなにとぞよろしくお願いいたします。


　さて今年も色々と事の多い一年でした。とはいえ私のようなオタクが現代社会について語ったところで仕方がないと思いますので、毎年恒例のオタ的な事件についてこの一年を振り返ってみたいと思います。


　まず最初にサイトの事では本年6月で当サイトは10周年を迎えました。これもひとえにサイトに来てくださる方々と相方のおかげです。改めて感謝申し上げます。
　10周年ということで相方と競作してみたり、さらにそれに挿絵を入れていれていただいたりと何かとスペシャルな企画があったのですが、何よりも大きかったのは10周年にして初めて相方と実際に会ったことです。今まで多くの人に「え？会ったことないの？」と驚かれてきた私たちですが、ようやく大阪市内某所にてリアルで対面してきました。そんなこんなでサイト的にはとても大きな一年だったような気がします。

　コナン的にはまずは志保さん復活のアニメ化ですね。動いてしゃべる志保さんを見られたのはとても幸せでした。森の中でコナンと対峙していた絵はキャブってPCの中で大切に保存しております。それから何と言っても今年は映画、ルパコナに尽きます。映画「絶海～」は作品としては良作だったと思いますが、萌え的にはそこまで盛り上がらなかったと思っていたらまさかの特大作品が年末に待っているとは思いませんでした。哀ちゃんファンとして最高の映画として存分に楽しませていただきました。来年、BDがでたら確実に買わせていただきます。来年もまだまだ哀ちゃんファンを続けていける萌えを供給してもらいましたよ。

　次に今年大きく変わったことと言えば昨年の秋から少しづつ興味を持ち始めていた音楽についてです。昨年、まどマギの劇場版の主題歌を買ってからじわじわハマりつつあったKalafinaですが、結局は冬のライブに夏のツアーそして初夏と先日のCDの発売イベントにそれぞれ参加し、気が付けばCDもライブBDも買い、さらには連休明けには東京までKalafinaととても縁が深い相方が絶賛のFictionJunctionのライブに行っているほどのハマり様でした。我が家の本棚の一部をCDが占領し始めているだけで私的には大事件ですが、おそらくこれは来年も続くことだと思います。
　あとはせっかく音楽に興味を持ったのでもうちょっと他にも広げていきたいです。いくつかお薦めだと教えていただいた歌手がいらしゃるので聞いてみようと思ったりしています。

　それから音楽つながりでもあるんですが、サントラやBGMを薦めてもらった関係でアニメや本や漫画などを見たり読んだりしました。主には梶浦由記さんが手がけておられる作品ばかりなのですが、アニメではMADLAXが一番のお気に入りでした。他にもまだアニメは観てませんがPandoraHearts コミック 1-20巻セット (Gファンタジーコミックス)は面白かったです。展開が速いのとキャラが良いので原作漫画は一年で一番の繁忙期の頃に一気読みしてしまい自分で自分の首を絞めてました（苦笑）
　でも色んな作品を知れて充実した一年になりました。作品から音楽というのは今までもあったものの逆は初めてだったのですが、今年を象徴する出来事だった気がします。

　あとはやっぱりまどマギの新編、これを忘れてはいけません。秋から冬のルパコナが始まるまでにかけてはもう新編とほむほむに持っていかれたと言っても過言ではありません。本当にすごい映画でした。来年というか数年スパンでアレを上回るほどの衝撃がある作品があるのかな、と思うほどの作品に出会えたと思います。


　そんなわけでオタ的にはとても充実した一年を送ることができました。2014年も楽しいオタ生活を送りたいと思います。
　
　blogについては更新が少なかったり、感想が遅くなることも多かったですしそれほど改善できるとは思いませんが、マイペースでも続けて行くつもりですので、生暖かく見守ってくださるとありがたいです。

　それではよいお年をお迎えくださいませ。来年もよろしくお願いします。