赤&緑の季節

　何となく部屋の中が殺風景なので、鉢植えでも買おうかと思っています。今のところ候補はシクラメンかポインセチアという季節もの二種類です。どちらも華やかで好きな花なのですが、今までのパターンだと迷っている間に時季が終わってしまうので、早めに決めないと。

　それでは以下は「しりとり」で負けたのが悔しくて広辞苑を熟読したことがある私はナギを笑えないなーと遠い目をしてしまった今週のサンデーの感想です。

　徐々に事件の概要が明らかになってきましたが、先週ほど哀ちゃんが出てこなかったので、少々テンションが落ち気味です（苦笑）
　
　それはともかくまずは事件についてです。被害者の背中の文字ですが、「Ｚ」というリードしていますけど、横からみると「Ｎ」でもあります。そうすると方角を表す言葉としてもいけそうな感じです。
　それに「親がはねる」ということからすると被害者たちが土曜日にしていたのは、麻雀のようなので「ＥＳＷＮ」で東南西北となるので被害者とも関連付けられるんじゃないでしょうか。でも少年誌で麻雀ネタとかいいのかな？
　ダイイング・メッセージやレット・イット・ビーについてはまだ全くわかりません。来週以降を楽しみにしています。
　
　さて、それでは内容についていろいろとツッコンでいきたいと思います。
　今回は捜査一課の面々が勢揃いの上、管理官自ら陣頭指揮という大事件になっています。そしてその場に当然の様に参加しているコナン。お前は刑事か（笑）
　でも、捜査の基本を考えると何よりも先に、容疑者を目撃している歩美ちゃんと哀ちゃんへの事情聴取が先じゃないんでしょうか。せめて似顔絵くらいは製作しましょうよ。
　そしてやたら張り切る高木刑事をいい笑顔で見送る佐藤さんですが…。えっと、つまりあの「温泉」発言は計算っすか！？いつの間にそんな大人の女性の黒い計算を見につけたのか、なかなかの悪女ぶりです。天然魔性の女からツンデレ魔性の姉さん女房キャラに路線変更ということですね（こうなってはもう高木刑事に勝ち目は無いですね。合掌）。
　で、重要参考人である探偵団の面々は警察の誰にも気にされることなく高木刑事と一緒に捜査開始ですが、これまた当然の様に高木刑事を手下のように使うコナンのオマケ扱い。コナンもいつもなら理由をつけて遠ざけようとするところを、歩美ちゃんと哀ちゃんに面通しして欲しので探偵団を便利利用。でも、そろそろこの扱い何とかなりませんかね。どうせ謎解きするなら、助手役は高木刑事じゃなくて哀ちゃんを希望したいです（「相棒」だって言うならこういうところで、その設定を使えば良いのに。このあたりのちぐはぐさで「相棒」発言がとってつけたようになるんですよ）
　
　以上、文句ばかり書いてきましたが、それでもいつもの事件よりも台詞も登場シーンも多いのには満足しています。
　ただ来週もこの調子だとさらにテンション下がるでしょうがね…。