あれもこれも

灰原中心二次創作サイトの創作人によるあれこれ日記。何かありましたら「拍手」からどうぞ。お礼は名探偵コナンの小ネタ三種類。

書店くじ

2009-10-28 23:14:13 | サンデー感想
 本屋さんで書店くじを貰いました。もうそんな季節なんですね。当たったこと無いけど…。

 それでは以下は男子高校生の女装に違和感を感じなくなってきたことに驚いた今週のサンデーの感想です。

 妃弁護士誕生日事件の解決編です。
 事件については、このホテルのベッドが四本足型でなかったりミニカーの座席のサイズにはまらなかったらどうするつもりだったのか、というのは大人としてスルーするとしても、さすがに警察も凶器の特定と捜索はするんじゃないでしょうか。
 それにしても最近のコナンは痴情のもつれ、特に悪女が被害者になるケースが多くないですか?もともと動機についてはおざなりな傾向はありましたし、海外ミステリーを意識しているのかもしれませんが、そもそも本格派を気取る作風では無いうえに、サンデーの低年齢化路線に乗っかってここまで来た作品のこの方向性の変更は何を意味するのでしょうね。

 ま、それはともかく事件よりメインなはずの毛利夫婦の関係ですが、おっちゃんは格好良かったし頑張っていたわりに、妃弁護士はもうちょっと何とかならなかったのか、と思います(正直、最後のページは読んでて「これだけかよ!?」って思いましたもん)。そりゃ誕生日を間違えていたのはおっちゃんのミスですが、そこはもうちょっと折れても良かったんじゃないかな。ここまでおっちゃんが決めているのに復縁しないというのでは、彼女がおっちゃんにどうして欲しいのかわかりません。

 あとオチについてはくだらなすぎるので今回に関してはノーコメントにさせていただきます。というかこんな引っ張り方をするんならここの夫婦の話はもういいです・・。

 
 さて、ついに新小五郎役が発表されました。神谷さんのかわりにはベテランを持ってきて安定感を維持しようということなのか、小山さんとはなかなかあざといキャスティングです。小山さんならば小五郎役も無難にこなされるでしょうから、OVAやドラマCDのキャスティングなら好感をもって迎えられたと思うのですが、今回は事前の揉め事の後だけに複雑な心境です。
 前にも書きましたが、アニコナは以前とは違うもの変貌しつつある気がします。放映が終了したころに振り返ってこの小五郎交代劇をさかいに「一期」「二期」と呼ぶようになっているのかもしれない、とふと思いました。
 
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