あれもこれも

灰原中心二次創作サイトの創作人によるあれこれ日記。何かありましたら「拍手」からどうぞ。お礼は名探偵コナンの小ネタ三種類。

この味は

2011-07-07 00:21:43 | サンデー感想
 昨日7月6日は何がどう美味しかったのかよくわからない日で有名なサラダ記念日ですが、作者によるとこの記念日は最初カレー味のカラアゲ記念日だったらしいです。
 しかしよく考えるとカラアゲ入りのカレーではなくてカレー味のカラアゲっていうのも結局よくわからない食べ物であることには変わらず、より一層謎が深まりまるばかりな気がします。できれば私としては褒めてくれるならサラダよりメインのカラアゲであって欲しいと思います。


 それでは以下は、サクラ大戦ファンの椎名先生はミニ兵部の懐中時計ネタを紅蘭からもってきていると勝手に信じて喜んだ今週のサンデーの感想です(帝都は紅蘭、パリはロベリア異論は認める)
 

 先週に引き続いて今週も崖っぷち掲載位置が気になりますが、テコ入れに長野県警組を出してくるあたり危機感はわかっているような気はしつつも、作品クオリティ的には順当なかとも思ったり。
 さてシリーズ三話目ですがすでに冗長といいますか、間延びの感も出てきています。作者は本格推理を書こうとしているのかもしれませんが、キャラが多すぎるのと無駄な要素を盛り込み過ぎて話が纏まっていないため、緊張感も期待感も薄いので推理部分は飛ばして謎解きだけ読みたいくらいです。
 で、そんなどっちつかずの中で引きずっているのが一年も前のネタであるミネルバ編ですから、さらに今さら感も増します。確かにあの告白のごとき新一の言葉に未だに蘭が一言も返してないっていうことには私もどうかと思ってましたが、それはともかく蘭は未だに和葉にロンドンでのことを話してないんですね。園子にもずいぶん遅くに中途半端に報告してましたし、和葉にもこの調子って蘭はちゃんと友達いるんでしょうか?
 別に友人だから恋愛関係を全てオープンにする必要はありませんが、新一との関係でこれほどまでいろいろと巻き込んで心配かけている二人にこの態度っていうのは人間関係上大丈夫か?と心配になります。少なくとも私が園子や和葉なら「それならあとは勝手にやってろ」とキレるところです。まあ、和葉はともかく園子は良いやつなのでそんなことは無いとは思いますが。
 もともと新一と蘭はごく閉じられた世界でお互いだけを見ているというかなり視野の狭い人間関係だということは再三書いてきてますが、この二人、特に蘭はもうちょっと他の人と交流することで人間関係的なスキルを身に着けておくべきじゃ無いかと思います。

 そういえばコナンも平次にロンドンでのことは言っていないのでしょうか?まあ、こちらは男同士の事なので正直私にはわかりかねますが、まあ根っからのボンボン気質の工藤君にそういう気が回ると思えないし、さすがに平次もそのあたりはもう諦めていそうな気がします。
 
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