痛恨の合併号

　夜のニュースのEDが「GWが仕事の人もその仕事を頑張ることでお休みの皆さんの楽しみにつながっていると思って頑張りましょう」という趣旨のコメントで〆られたんですが、うん、そうだね。じゃあ頑張る！とかって思えるかぁぁぁぁ！と全力でTV画面にツッコんでおきました。とりあえず個人的にはGWの終了をお知らせいたします。何度も言いますがGWっていうのは都市伝説なんですよ？

　
　それでは以下はマグノシュタット学院の制服にツッコみたくて仕方がない今週のサンデーの感想です。


　さて沖やんお宅訪問シリーズが終わって日常ループかと覚悟していましたが、なんとバーボン編がまだ続いています。そしてしかも何やらいろいろフラグが立ってます。あれからもう十年以上が経ちました。今度こそ！今度こそあの方が帰ってくるのでしょうか！？もう期待だけでテンションが振りきれそうです。

　さて本編の方はいつもどおり仲良く月例キャンプに向かう探偵団から始まりますが、いきなりSLの搭乗切符が出てきます。これは次のシリーズというか、いよいよバーボン編のクライマックスとしてSLでクリスティということでしょうか。鈴木財閥が絡んでいるなら毛利探偵も蘭も園子も同乗できますしね。ところで恥ずかしながら今回のSLの切符で初めてベル・ツリー=鈴木ということに気づきました。恥ずかしくて穴を掘って埋まりたいくらいです。
　閑話休題
　江戸川がいない間に歩美ちゃんと仲良く写真を撮ったりして楽しそうな哀ちゃんを脳内補給している（少しおかしなフィルターを装備中でした）とクシャミをするコナンですが、問題はその後です。コナンのクシャミというか風邪というネタは新一の姿はもう見飽き（以下自重）どうでも良いんですが、ピルケースに哀ちゃんが解毒剤を持ってきているというのは、これはなんのフラグなんでしょう！？これはつまり戻っちゃうの？戻っちゃうんだよね？戻っちゃっていいんですよね！？（大事なことなので３回確認します）
　ということだと解釈させていただきます。久しぶりに動く志保さんやしゃべる志保さんを見られるんですね。
　そんな私たちの期待を乗せた夢の薬に対して狼藉を働こうとするけしからんコナンに対して哀ちゃんのお仕置きが出ますが、とりあえずここのところの痴話ゲンカにはお前らもう結婚し（ｒｙといういつものツッコミを入れておきます。ま、それはともかくこの際ですが、僭越ながら哀ちゃんファンを代表して江戸川君に一言これだけは言っておきます。
　オメーが持ってるよりは一万倍意味があるんだよ！

　哀ちゃんの沖やん回想のシーンにドキドキしたり安室や世良の動きが不気味だったりとだんだんと緊張が高まって行く中、おそらく今回のメインの事件が勃発します。殺人事件を目撃した探偵団と殺人犯との攻防というある意味スタンダードな展開ですが「コナン不在の探偵団ものは面白い」というセオリーもありますのでさらに期待はつのる上に、何やらもしかしたら名探偵灰原も発動するかという大盤振る舞いに、もう次号が楽しみで仕方ありません。

　いつになったら志保さんに会えるのかなあ。