本日は宮野の日です。
かねてよりコ哀の日、灰原の日と合わせて祝日化することを公約に掲げて国政に出ようかと妄想しているわけですが、何はともあれこの日だけは外すわけにはいきません。
というわけで以下は宮野の日小話です(なお先週のサンデーのネタバレがありますのでご注意を)。宮野の日万歳!
~阿笠邸地下室~
「痛てて…」
「ちょっとは我慢しなさい。だいたいあれだけ気をつけろって言ったのに無鉄砲に飛び込んだあなたの自業自得でしょ」
「だから、それは悪かったって。って痛いってもうちょっと優しくしてくれよ」
「本当に反省してるのかしら……はい、終わったわよ」
「サンキュー。…あ」
「何?まだどこか痛いの?」
「いや、そうじゃなくて。オメーいつも変わった絆創膏の貼り方すると思ってよ」
「あ…その絆創膏は…」
「ん?何か意味でもあんのか?」
「その貼り方はお姉ちゃんに教えてもらったの。こうやって貼るとズレにくいのよって。お姉ちゃん、ああ見えて結構ドジだから、よくあちこち怪我してたのよね。それで発見したみたいよ」
「へえ。明美さんがねえ。でも良いな、確かに剥がれにくいみたいだし」
「貴方も覚えてみる?知ってると便利よ」
「いらねーよ。オレは専属の主治医がいるからな」
「もう、調子乗るんじゃないわよ」
「イテ!」
~ポアロにて~
「あれ?コナンくん頬っぺたに絆創膏貼ってどうしたんだ?」
「あ、世良の姉ちゃん。ちょっと犯人追いかけてたら擦りむいちゃったんだ」
「え?コナン君大丈夫なの?」
「ああ、うん。大丈夫だよ蘭ねーちゃん。博士の家で手当てしてもらったから…」
「そう、良かった」
「コナン君、この絆創膏面白い貼り方してるな。自分で貼ったのか?」
「ううん貼ってもらったんだけど、こういう貼り方したらズレ難いんだって」
「へ~私も参考にさせてもらおう。空手部って怪我が多いのよね」
「あ、もしかしてあの女の子にやってもらったんだろ~。えっと哀ちゃんだっけ?」
「ち、違うよ!灰原は関係ないよ」
「へ~、コナン君にそんなガールフレンドがいたんですか?僕は会ったことないなあ」
「安室さん!?…あ、痛い!急に痛くなってきたから、ボク先に帰ってるね!!」
「あ、ちょっとコナン君!大丈夫~」
「あの絆創膏の貼り方は…」
『また怪我したの零君?』
『だって、アイツらがまた…』
『もう、喧嘩ばっかりしてしょうがないわね』
『イタ!痛いよ、先生!』
『ちょっと我慢しなさい…はい、出来た』
『ありがとう。…あれ?この絆創膏ちょっと変わってるね』
『ええ。ここをこういう風にして貼ると動いてもズレ難いのよ。うちの娘もキミと同じでお転婆だからしょっちゅう絆創膏を貼ってるうちに発見したの』
『ふ~ん。ありがとう先生、じゃあね』
「シェリーが受け継いだのはAPTXの研究だけじゃ無かったということですか。…しかし彼女だけは生かしておくわけにはいかないんですよ。僕のコードネームにかけてもね」
かねてよりコ哀の日、灰原の日と合わせて祝日化することを公約に掲げて国政に出ようかと妄想しているわけですが、何はともあれこの日だけは外すわけにはいきません。
というわけで以下は宮野の日小話です(なお先週のサンデーのネタバレがありますのでご注意を)。宮野の日万歳!
~阿笠邸地下室~
「痛てて…」
「ちょっとは我慢しなさい。だいたいあれだけ気をつけろって言ったのに無鉄砲に飛び込んだあなたの自業自得でしょ」
「だから、それは悪かったって。って痛いってもうちょっと優しくしてくれよ」
「本当に反省してるのかしら……はい、終わったわよ」
「サンキュー。…あ」
「何?まだどこか痛いの?」
「いや、そうじゃなくて。オメーいつも変わった絆創膏の貼り方すると思ってよ」
「あ…その絆創膏は…」
「ん?何か意味でもあんのか?」
「その貼り方はお姉ちゃんに教えてもらったの。こうやって貼るとズレにくいのよって。お姉ちゃん、ああ見えて結構ドジだから、よくあちこち怪我してたのよね。それで発見したみたいよ」
「へえ。明美さんがねえ。でも良いな、確かに剥がれにくいみたいだし」
「貴方も覚えてみる?知ってると便利よ」
「いらねーよ。オレは専属の主治医がいるからな」
「もう、調子乗るんじゃないわよ」
「イテ!」
~ポアロにて~
「あれ?コナンくん頬っぺたに絆創膏貼ってどうしたんだ?」
「あ、世良の姉ちゃん。ちょっと犯人追いかけてたら擦りむいちゃったんだ」
「え?コナン君大丈夫なの?」
「ああ、うん。大丈夫だよ蘭ねーちゃん。博士の家で手当てしてもらったから…」
「そう、良かった」
「コナン君、この絆創膏面白い貼り方してるな。自分で貼ったのか?」
「ううん貼ってもらったんだけど、こういう貼り方したらズレ難いんだって」
「へ~私も参考にさせてもらおう。空手部って怪我が多いのよね」
「あ、もしかしてあの女の子にやってもらったんだろ~。えっと哀ちゃんだっけ?」
「ち、違うよ!灰原は関係ないよ」
「へ~、コナン君にそんなガールフレンドがいたんですか?僕は会ったことないなあ」
「安室さん!?…あ、痛い!急に痛くなってきたから、ボク先に帰ってるね!!」
「あ、ちょっとコナン君!大丈夫~」
「あの絆創膏の貼り方は…」
『また怪我したの零君?』
『だって、アイツらがまた…』
『もう、喧嘩ばっかりしてしょうがないわね』
『イタ!痛いよ、先生!』
『ちょっと我慢しなさい…はい、出来た』
『ありがとう。…あれ?この絆創膏ちょっと変わってるね』
『ええ。ここをこういう風にして貼ると動いてもズレ難いのよ。うちの娘もキミと同じでお転婆だからしょっちゅう絆創膏を貼ってるうちに発見したの』
『ふ~ん。ありがとう先生、じゃあね』
「シェリーが受け継いだのはAPTXの研究だけじゃ無かったということですか。…しかし彼女だけは生かしておくわけにはいかないんですよ。僕のコードネームにかけてもね」
あ、「絆創膏」って絆って字が入ってるんですね!
凄い…素敵です(*´▽`*)
来年の宮野の日までには厚司さんの謎ももうちょっと分かれば嬉しいですよねー。
姉妹の過去エピでもいいんですが♪
とにもかくにも、今年も覚さんの宮野の日作品が読めて嬉しかったです!
素敵なお話をありがとうございました^^
読んでいただいてありがとうございました。
今年も宮野の日を盛り上げてくださってありがとうございます。ぐりさんとこの日を迎えることができてうれしかったです。
先週のサンデーに久しぶりにエレーナさんが出てきたのを見て、今年の宮野の日はこの方しかないと思ってました。来年の宮野の日の前にはぜひ厚司さんの情報も欲しいですよね。とにかくもっと宮野家情報が欲しいです。