あれもこれも

灰原中心二次創作サイトの創作人によるあれこれ日記。何かありましたら「拍手」からどうぞ。お礼は名探偵コナンの小ネタ三種類。

花冷え、というほども咲いてないけど

2010-03-24 19:24:54 | サンデー感想
 よく降りますね。朝買ったサンデーが何となく湿気ているような気がします。春の冷たい雨が寒くてついつい珈琲の量が増えてしまいます。

 それでは以下は男の友情が儚いことをアフリカの大地が教えてくれた今週のサンデーの感想です。


 先週に引き続いて探偵団と「G線上のアリア」事件の事件編です。今週も哀ちゃんとコナンが良いコンビで活躍しています。子供たちの中で異質な二人が光っているという当初の設定が久しぶりに活かされていると思うのですが、先が楽しみな反面何となく怖いような気がしたり(苦笑)
 今週はずっと洋館の中でしたが、周囲を警戒しながらも常に前進思考のコナンのブレーキ役を哀ちゃんがしていたのが印象的でした。こういう二人の役回りが好きです。あと歩美ちゃんを捜していたら実は付いてきてたりというユーモアは探偵団らしくて可愛いです。

 さて、事件についてはそれにしても月光、レクイエム、アヴェ・マリアとアメージング・グレース、そして今回のG線上のアリアと、こうしてみるとコナンにはずいぶんクラッシックが出てきますね。ベートーベン、モーツアルト、バッハとこれまた有名どころばかりです。ここでシューベルトをもじった名前の人が出てきたりしたら、犯人に認定したいところですが、残念ながら今週もゲスト出演者は無しでした。クラシック関係で「恨まれた天才」と言われるとやはり「アマデウス」のモーツアルトを想像しますが、今回はG線上のアリア、バッハですから関係ありませんし、そういう意味の「天才」じゃないような気がします。
 あと今回のポイントとなっているピアノの音ですが、コナンたちは「怖がらせようとして弾いている」と言っていますが、鞄を隠したりお湯と写真を置いたり、と逆に犯人の行動は子供たちを留まらせようとしているような気がします。後は博士が迎えに来る時間を妙に強調した台詞が出てくるのも気になります。もしかして今回はコナンの親しい人のドッキリだったりして(笑)。まあ、だとしたら博士の車の故障の説明ができないんですけどね。
 
 どちらにしても今シリーズは緊張感があって面白いです。探偵団の子供たちもコナンも哀ちゃんもそれぞれのキャラが良い味出してますしね。
 このまま来週の解決編を楽しみに待ちたいと思います。
 
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