以前にライブBDを買った話で書きましたように、すっかり梶浦音楽にどっぷりハマった私ですが、ついに今回は上京してのライブ参戦という自分でも信じられない事をしてきました。
というわけで以下は行って参りました!KajiFesの感想です。
15時開演で終わったのは20時半(途中休憩が20分ありましたが、それでも実質五時間!)、後から聞くところによると全部で53曲という、ものすごいライブだったわけですが、終わってみればあっという間の五時間でした。
素晴らしい曲と圧巻の演奏と歌声だったのはもちろんですが、何よりとにかく楽しかったです。
ステージ上の方たちの楽しさが伝わってくるというか、見ていて楽しいステージというのは良いですね。
知らない曲もありますので、覚えてる範囲でざっくりとした感想になりますが、鉄は熱いうちにということで順をおっていきます。
まずスタートはKalafinaパートから。最初ライブの時のobliviousのイントロが流れたので、「お!」とは思ったんですが、ここからがもう予想以上にどっぷりKalafinaでした。でも何がすごいってCDで入ってるバックコーラスが目の前で生ではいるんですよ!生でCDよりもすごい歌が流れる感動です。むしろコーラスが主役です。今さらかと言われるかもしれませんが「これがKajiFesか!」と衝撃を受けたOPでした。「consolation」も「ひかりふる」も聞けてすでに満足というそんなKalafinaパートですが、最後はプロデューサーの梶浦さんの曲「あんなに一緒だったのに」をカバー。曲のイントロが流れたところで会場がどよめきましたよ。
この時点ですでに45分経過というか最初からクライマックスなんですが、よく考えるとまだ本日の主役梶浦さんが登場してないという(笑)このあたりでさすがに私も思わざるを得ませんでした。そうです、
このライブは只者じゃない
というわけで覚悟を決めたところで梶浦さん登場です。そしてその後、レギュラーメンバー4人が出てきて、そこからは次々と現れるゲスト、怒涛のように続く音楽の洪水です。
相方やライブに誘ってくださったkeiさんからある程度予習素材を渡されていたので、比較的知ってる曲が多かったんですが、行き着く間もないほど繰り出されるので、否がおうでもテンションが上がるというものです。そしてついにきました「stone cold」です!
この曲は最初にPVを見た時からはっきり言って一目惚れです。とにかくカッコイイ。全てがどストライクなんですよ。そんな訳でもう、この時点で私としては二度目のクライマックスです。時間的には2時間弱、通常ならばここで終わるんじゃ…とうところですがまだまだというか、半分来てないという贅沢。
今回のライブで思ったんですが、私は曲が盛り上がっていくところと、そこから大きく変化していくところが好きなんですよね。だからコーラスが重なっていくところからの楽器ソロや高音ソロとかがたまりません。インテルが入った瞬間みたいな一瞬に何度も背筋に電流が走りました。
そんなレギュラーメンバーパートのあとはゲストを迎えてFictionJunctionYUUKAパート。私は今回初めてYUUKAさんの歌を聞いたのですが、やっぱりどうしても他の神ボーカルの中に入ると少し残念かなあと思いました。コーラスがしっかりしてる分何となく浮いちゃう雰囲気なんですよ。あとは本人も「ライブで初めて歌う」という曲が多かったからか慣れてない感じがしました。
このパートで歌より印象的だったのはフルートでした。まさに「荒ぶるフルート」です。まさかフルートがあれほどアグレッシブな楽器だとは知りませんでした。あのフルートは凄かった!
とは言いながらやはり曲によっては盛り上がります。事前に相方から「絶対聞いといた方がいい!」と言われたヤンマー二のあれです。が、なぜかここでふと我に返ってしまい「謎の言葉を唱えながらノリノリってこれ冷静に考えたら謎の宗教だよね」と思っていつつ会場のテンションが上がりきったところで、もう一曲歌って前半は終了。
この時点で梶浦さんご本人は予定の五時終了を諦めていたそうです(笑)
ということで休憩を挟んで後半スタート。梶浦さんが「悪い事しか起こらないような気持ちになるラインナップ」とおっしゃるように確かに暗めの曲が多かったような気がしましたが、色んな作品のサントラが多くて楽しかったです。サントラってこういう風に作るんだ、と思ったというかちゃんと音楽なんだなと、思ったというか。もともとサントラが好きなんだけど、やっぱりサントラって良いなあと思いました。
ちなみに「悪い事しか起こらないような気持ちになるラインナップ」の中にマミさんのテーマが入っていたのが個人的には大変ツボでした(笑)
そんなわけで色んな曲があった後半のサントラパートですがヒストリアの曲があったのは嬉しかったです。私の脳内では曲の向こうで渡邊さんのナレーションが間違いなく再生されてました。
唯一残念だったのは「営業のテーマ」が無かったことです。悪い事しか~と聞いたときは「これはキタ!」と思ったんですが、これはもうまた来い!というメッセージだということでしょうか。
そして20周年ということでスペシャルだと思われるゲスト、エミリーさんが登場。この方も事前に予習素材を聞いていたので大丈夫です。目の前で歌われると凄く迫力がありました。でも、これにコーラスをつける歌姫たちも全然負けていないんですよ。プロとプロの相乗効果が目の前で展開されてて、まさに圧巻でした。
そしていよいよクライマックスです。圧倒的なコーラスの旋律が、これでもかと続いて一気に「zodiacal sing」で盛り上がることこのうえありません。
いよいよ最後の曲「Sweet song」が始まった時は、もう終わり?と思うくらいあっという間でした。
アンコール前に離脱する方が、心残りだろうなと思いながらのアンコール。三曲という豪華なアンコールでしたが、最後の出演者全員がそろっての「open your heart」は本当に素晴らしかったです。あまりの人数の多さに、ライブの豪華さを実感しつつ、全員が紡ぎ出す音楽に感無量でした。
というわけで東京まで行って悔いなし!なライブ参戦でした。そして「そっか年明け大阪でか…」と思ってる時点でもう抜けられない深みにハマったことを知りました。でもこちらも悔いなしです(笑)
というわけで以下は行って参りました!KajiFesの感想です。
15時開演で終わったのは20時半(途中休憩が20分ありましたが、それでも実質五時間!)、後から聞くところによると全部で53曲という、ものすごいライブだったわけですが、終わってみればあっという間の五時間でした。
素晴らしい曲と圧巻の演奏と歌声だったのはもちろんですが、何よりとにかく楽しかったです。
ステージ上の方たちの楽しさが伝わってくるというか、見ていて楽しいステージというのは良いですね。
知らない曲もありますので、覚えてる範囲でざっくりとした感想になりますが、鉄は熱いうちにということで順をおっていきます。
まずスタートはKalafinaパートから。最初ライブの時のobliviousのイントロが流れたので、「お!」とは思ったんですが、ここからがもう予想以上にどっぷりKalafinaでした。でも何がすごいってCDで入ってるバックコーラスが目の前で生ではいるんですよ!生でCDよりもすごい歌が流れる感動です。むしろコーラスが主役です。今さらかと言われるかもしれませんが「これがKajiFesか!」と衝撃を受けたOPでした。「consolation」も「ひかりふる」も聞けてすでに満足というそんなKalafinaパートですが、最後はプロデューサーの梶浦さんの曲「あんなに一緒だったのに」をカバー。曲のイントロが流れたところで会場がどよめきましたよ。
この時点ですでに45分経過というか最初からクライマックスなんですが、よく考えるとまだ本日の主役梶浦さんが登場してないという(笑)このあたりでさすがに私も思わざるを得ませんでした。そうです、
このライブは只者じゃない
というわけで覚悟を決めたところで梶浦さん登場です。そしてその後、レギュラーメンバー4人が出てきて、そこからは次々と現れるゲスト、怒涛のように続く音楽の洪水です。
相方やライブに誘ってくださったkeiさんからある程度予習素材を渡されていたので、比較的知ってる曲が多かったんですが、行き着く間もないほど繰り出されるので、否がおうでもテンションが上がるというものです。そしてついにきました「stone cold」です!
この曲は最初にPVを見た時からはっきり言って一目惚れです。とにかくカッコイイ。全てがどストライクなんですよ。そんな訳でもう、この時点で私としては二度目のクライマックスです。時間的には2時間弱、通常ならばここで終わるんじゃ…とうところですがまだまだというか、半分来てないという贅沢。
今回のライブで思ったんですが、私は曲が盛り上がっていくところと、そこから大きく変化していくところが好きなんですよね。だからコーラスが重なっていくところからの楽器ソロや高音ソロとかがたまりません。インテルが入った瞬間みたいな一瞬に何度も背筋に電流が走りました。
そんなレギュラーメンバーパートのあとはゲストを迎えてFictionJunctionYUUKAパート。私は今回初めてYUUKAさんの歌を聞いたのですが、やっぱりどうしても他の神ボーカルの中に入ると少し残念かなあと思いました。コーラスがしっかりしてる分何となく浮いちゃう雰囲気なんですよ。あとは本人も「ライブで初めて歌う」という曲が多かったからか慣れてない感じがしました。
このパートで歌より印象的だったのはフルートでした。まさに「荒ぶるフルート」です。まさかフルートがあれほどアグレッシブな楽器だとは知りませんでした。あのフルートは凄かった!
とは言いながらやはり曲によっては盛り上がります。事前に相方から「絶対聞いといた方がいい!」と言われたヤンマー二のあれです。が、なぜかここでふと我に返ってしまい「謎の言葉を唱えながらノリノリってこれ冷静に考えたら謎の宗教だよね」と思っていつつ会場のテンションが上がりきったところで、もう一曲歌って前半は終了。
この時点で梶浦さんご本人は予定の五時終了を諦めていたそうです(笑)
ということで休憩を挟んで後半スタート。梶浦さんが「悪い事しか起こらないような気持ちになるラインナップ」とおっしゃるように確かに暗めの曲が多かったような気がしましたが、色んな作品のサントラが多くて楽しかったです。サントラってこういう風に作るんだ、と思ったというかちゃんと音楽なんだなと、思ったというか。もともとサントラが好きなんだけど、やっぱりサントラって良いなあと思いました。
ちなみに「悪い事しか起こらないような気持ちになるラインナップ」の中にマミさんのテーマが入っていたのが個人的には大変ツボでした(笑)
そんなわけで色んな曲があった後半のサントラパートですがヒストリアの曲があったのは嬉しかったです。私の脳内では曲の向こうで渡邊さんのナレーションが間違いなく再生されてました。
唯一残念だったのは「営業のテーマ」が無かったことです。悪い事しか~と聞いたときは「これはキタ!」と思ったんですが、これはもうまた来い!というメッセージだということでしょうか。
そして20周年ということでスペシャルだと思われるゲスト、エミリーさんが登場。この方も事前に予習素材を聞いていたので大丈夫です。目の前で歌われると凄く迫力がありました。でも、これにコーラスをつける歌姫たちも全然負けていないんですよ。プロとプロの相乗効果が目の前で展開されてて、まさに圧巻でした。
そしていよいよクライマックスです。圧倒的なコーラスの旋律が、これでもかと続いて一気に「zodiacal sing」で盛り上がることこのうえありません。
いよいよ最後の曲「Sweet song」が始まった時は、もう終わり?と思うくらいあっという間でした。
アンコール前に離脱する方が、心残りだろうなと思いながらのアンコール。三曲という豪華なアンコールでしたが、最後の出演者全員がそろっての「open your heart」は本当に素晴らしかったです。あまりの人数の多さに、ライブの豪華さを実感しつつ、全員が紡ぎ出す音楽に感無量でした。
というわけで東京まで行って悔いなし!なライブ参戦でした。そして「そっか年明け大阪でか…」と思ってる時点でもう抜けられない深みにハマったことを知りました。でもこちらも悔いなしです(笑)
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