安野家。家族の団らんvol2夏休みだよ全員集合 キャンプ編

　もはや私の実家といっても過言ではない安野希世乃さんのファンクラブ安野家。のイベントに行って来ました。

　というわけで以下は家族の思い出の記録でございます。昼夜両方に言及しております。そしてネタバレしかありません。いや、2度とないからネタバレしても問題ないと思いますが。

　結論から申し上げると楽しかった！！！の一言に尽きます。めちゃくちゃ楽しかったです。

　今回、我々が安野希世乃家長からもたらされた事前情報は「キャンプである」「なのでドレスコードはキャンプ」「体力的にもハードである」という三点のみ。なに一つわからない。ハテナしかない。という状況でやってきたのは半年前にスナックイベントでも来た渋谷pleasurepleasureさん。

　そう、私たちは渋谷の真ん中でキャンプをするのです。

　

　開演して可愛らしいピンクのワンピースで安野さんが登場して早速乾杯。昼はノンアル公演とのことでアイスティー。夜はアルコールOKですが、これはまた後述。

キャンプというよりはスーパー銭湯の宴会場かな？というお衣装ですが似合ってるから問題なし、と思っていたら後に本人から「オーバーオールと迷った」との発言が。いや、そこはどう考えてもそっちなのでは！？というか正解の二択まで行ってそっちか〜という気もしたのですが、乾杯の掛け声が「安野家のみんなの健康とご多幸を祈って」なので、スーパー銭湯の宴会場が正解な気もします。

そして昼公演の最初のコーナーは題してか「ダルマさんが〇〇した」ゲーム。これ、◯のところは伏せ字じゃなくて、まるまるって読みます。私はてっきり伏字でマダミスでもやるのかなと思いましたよね。

舞台に「ハートの心臓（家長談）」の参加者有志を集めてさっそく始まるゲーム。皆様なかなか芸達者。そして優しく良い人たち。ほんと安野家。は良い人多いですよね〜。

続いてが「ベストコーディネート選手権」あ〜これがやりたかったからドレスコードありなのか！と納得。今度は家長の指名で壇上に召喚される家族達。しかも2階席まで見に行ったから家長が二階席の人と会話する声が響く中残される1階席の私たち。ゆるい、自由、だがそれが良い！！なぜなら家長が楽しそうだから！

それにしても安野家。の皆さんはすごい器用でパクもんをオシャレコーデにしてあげたり、手作りの帽子を持参したりすごいなあ。夜の部でお隣だったお兄さんもパクもんに帽子とポシェットでキャンプ仕様で可愛くしてあげてましたしね、

夜公演は最初のコーナーが「怪談の朗読」。怖がりの私めちゃくちゃ涙目でビビってましたが、怖いというよりちょっと不思議な亡くなった人との優しいお話（「ハートワーム」とは家長談）という感じでホッと一安心。それにしても声優さんの朗読はズルい。胸に入ってくる力が半端ない。全然別の意味で涙目になりました。

次は古の餅まきイベのリスペクト、家長が会場にお菓子を配ります。もちろん二階席もゆるい、自由、だかそれが良い！！だって家長が楽しそうだから！！

昼夜共にここからはお歌のコーナーでゲストが来られました。なんと2ndツアーエイリアンボーイズの一員にしてワルキューレバンドの外園一馬さん！それで今回のグッズはエイリアンボーイズ仕様だったのか、と納得。

外園さんのアコギと安野さんの歌声。最高オブ最高。会場が狭いから音も声も近いし、染みるマジ染みる。

昼の部はキャンプといえばこれ、と「晴れ模様」。MVがキャンプですもんね、確かに。そしてカバー曲で緑黄色社会さんの「Party!!」タイトルではわからなかったんですが、ダンジョン飯のアレですね。………キャンプといえないこともない………のか。初見の曲に合いの手を要求される安野家。一同。安野さんの安野家。への信頼度の高さですよ、ならばコレは答えざるをえない！！というわけで無事ヘイ！！と合いの手を入れて歌のコーナーは終了。

夜の部はまずは「花時雨」。元々大好きな曲ですが、いや、あの朗読劇の後これはいけません、泣いてしまいます。そしてアコステというのがすごく良かった。永遠に聞いてたい。この前のツアーでも思ったけど「花時雨」はアコースティックver.でCD出して欲しいです。

カバー曲はヨルシカさんの「花と亡霊」怪談縛りでこうきましたか。コレがまたすごく優しい歌い方でめちゃくちゃ染みるんですよ。こんなの泣いちゃう。ほんとに。

というわけでお歌のコーナーでどちらも前半は終了。夜公演はここで休憩が入りました。安野さんも「喉を使うのが終わったからこの後は飲む」とおっしゃってたので、昼と違う展開なんだなと完全に油断した私、ここでアルコールを投入。

さて、後半です。後半も安野さんと外園さんが舞台にいます。でも外園さんはギター持ってない。なにが始まるのかと思ってたらモニターに映し出されたのは「マイムマイム」………なんて？「キャンプといえばこれ！」と力説する安野さん。「林間学校とかで連れてこられたチルドレン達が炎の周りでやらされる」と語ってくださる情景はわかります、わかりますが。ここで？戸惑う我々に外園さんが「大丈夫です、僕もリハでは皆さんと同じ顔してました」と励ましてくださいました。良い人。しかも一緒にやってくれると言うではないですか。あのスーパーギタリストが我々とマイムマイムを踊ってくれる！？まさに「外園一馬の無駄遣い（家長談）」

　正直なところチルドレン時代もこの手のイベントは手を抜きまくってきた私ですが、今回は本気ですよ。だって家長に求められ天才ギタリストとやるマイムマイム、全力で取り組まざるをえない！

と言うわけで、振りは安野さんpresentsのオリジナルでしたが、やりました3分間マイムマイム、めっちゃハード。確かにハード（「地獄のマイムマイム」家長命名）。しかし心に余裕、体にアルコールの夜公演になると大変盛り上がる心地よくやり切った感があり、みんなでビクトリー！

　あ、これ安野'sブートキャンプだ。こういうことか、キャンプ！！

　最後はプレゼント抽選会で終了。スペシャルなプレゼントもあったり、懐かしのグッズも出たりで当たらなかっけど、楽しかったです。

というわけであらゆるキャンプを堪能した1日でした。

楽しかった！！また行きたい！！