あれもこれも

灰原中心二次創作サイトの創作人によるあれこれ日記。何かありましたら「拍手」からどうぞ。お礼は名探偵コナンの小ネタ三種類。

ウインブルドンといえば

2010-08-18 23:27:09 | サンデー感想
 灰原の日おめでとうございます。素敵サイト様やpixivで素晴らしい作品が楽しめました。これでまたしばらく灰原萌えが続けられると思います。原作がどうであろうとみんな灰原哀というキャラクターが大好きなんですよね!

 
 それでは以下は人間でも食べられる霊的かき氷は普通のかき氷とどこが違うのかが気になった今週のサンデーの感想です。

 お盆を挟んでロンドン編の再開です。以前からGODが「ラブコメの最終決戦」と位置づけていたように微妙にすれ違う新一と蘭ですが、すれ違い方に昭和の雰囲気を感じるのは気のせいでしょうか。ラブコメと言えばすれ違いの妙が重要とはいえ、劣化した『気まぐれオレンジロード』の様な二人ですね。
 事件にしか目がいってないコナンはともかくとして、ちょっとだけ冷静に自分を客観的に見られるようになった蘭ですが、泣くほど反省しなくても良いのに。本人のは全く気にしてない訳ですしね。蘭の気の良さというよりは男にとって都合のいい女に描かれすぎでしょう。この間のOPにしても最近の蘭の描き方は新一と対等な幼馴染みじゃなくなってますよね。蘭を待たせているのは完璧に新一の我儘なんですが、どうも蘭が待つのが当たり前になりすぎている気がします。そのあたりも含めて、何度も書きますが連載当初の蘭はもっと魅力的でした。
 とりあえず新一みたいな男と付き合うなら或る程度自己満足で世話をやいとかないと、見返りを求めちゃ疲れてやっていけないよと、だれかが教えてあげてください。

 事件についてイはスポーツ王国イギリスだけあり、スポーツがらみの事件は予想できたもののGODのチョイスは意外にもテニスでした。さてそのテニスの聖地ウインブルドンといえばかの名作『HAPPY!』(私にとっては『HAPPY!』と『しゃにむにGO』がテニス漫画の双璧です)において海野幸に敗れた竜ヶ崎蝶子がその仮面を脱ぎ捨てた地として有名ですね。今回は殺人予告ということですが、海野弟妹誘拐事件を上回るほど感動的な解決を見せて貰いたいものです。
 
 とほとんどコナンと関係ない話というのもいかがなものかということで一応暗号の推理もちょっとだけ。
 鐘の音はビッグベンとして、魔法使い・ゆで卵・ピクルスというのはマザーグースか『不思議の国のアリス』だと思うのですが、今回のゲストキャラであるミネルバ・アリスがドイツ系イギリス人ですし、現イギリス王室ウインザー家がドイツと縁が深いということで女王繋がりで『不思議の国のアリス』を本命にしておきたいと思います。
 で最後の「二本の剣」はカンタベリー大聖堂の「殉職の場」で間違いないと思います。
 ウエストミンスター宮殿のビッグベン、『不思議の国のアリス』でハートの女王、カンタベリー大聖堂とずいぶんイギリス王室関係で固められていますね。もしかしてこのあたりがポイントだったりしてね。
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