しかも全部ミステリー

　ネットで新刊本を探しているはずが、気がつけば別の本を6冊も注文していました。寒さで右手が勝手にクリックしたとしか思えませんが、本棚の一番下の「積読」コーナーに溜めないように早めに読みたいと思います。
　
　それでは以下は天元突破ドリルの「壁があったら殴って壊せ！道が無ければこの手で造る！！」という信念は悪の組織には向かないのでは？と素朴に思った今週のサンデーの感想です。
　
　扉についた「赤井の記憶は戻るのか！？」というアオリが壮大なネタバレなのか、それとも本来の意味どおりの「煽り」なのか、といきなりやってくれていますが、三回連続エピソードの真ん中ということもあり、先週の超展開に比べると今週はかなり落ち着いた内容でした。
　
　先週のラストの驚きから一転してジョディ先生が早速謎の男を赤井と認定していることに驚きました。もうちょっと疑心暗鬼状態が続くと思っていたので、展開の速さに少々違和感を感じます。
　さて、ジョディ先生はさらにガン無視を決め込む男の様子を火傷の跡から記憶喪失ということで納得していますが、もちろん彼が赤井だという確定要素は今のところありません。なので今後、彼のことは赤井（仮）呼ぶことにしたいと思います。
　で、赤井（仮）のために銀行強盗退治をすることにしたジョディ先生ですが、やはりモチベーションが違うのかいつもにまして大活躍の予感か！？と思いきや予感だけでしたね。シャア赤井への気持ちもそうですが、常に前向きな彼女にはかなり好印象です。目的のために戦う女性が好きなもので。
　
　銀行の前で博士と強盗団の行動の矛盾点を指摘する哀ちゃん。冷静な分析力は流石天才科学者です。哀ちゃんのこういう一面も好きなんですが、残念ながら出番はこれだけ。来週以降もっと活躍するという望みもあまりもてそうもありません（「出てくれるだけでマシ」とか思っている現状が寂しいです）
　あとは適当に事態が動いてコナンが何かに気づいた様子で次回に続くといったいつものパターンでした（おざなりすぎる感想）。
　来週はぜひサクサクと強盗団を捕まえて、さっさと組織の登場を待ち望みたいと思います。
　
　銀行からの現金強奪という事件から明美さんに繋がるとか、そういう神がかり的な展開があったらいいなあ。お正月に引いたおみくじに「願い事、かなう」って書いてあったんで（しかも大吉だったし♪）、密かに期待は捨ててません（笑）。
　
　
一言どうぞ