あれもこれも

灰原中心二次創作サイトの創作人によるあれこれ日記。何かありましたら「拍手」からどうぞ。お礼は名探偵コナンの小ネタ三種類。

やっぱり哀ちゃんあっての江戸川です

2014-07-19 19:06:06 | サンデー感想
 お子様方には夏休みが始まった様ですね。今でも朝顔の観察や自由研究はあるようですが、日記は毎日つけなくても良かったりいろいろと変わってきているようです。哀ちゃんの自由研究は思いっきり手を抜くか加減がわからなくてずいぶん本格的かのどちらかな気がします。


 それでは以下はモルさんのノロケを言いたいアリババくんがひたすら可愛かった今週のサンデーの感想です。


 由美タン誘拐事件の第三話です。二週間あって色々と忘れつつありますが、いろいろあって賤ヶ岳の七本槍のうちの一人福島正則のお墓に向かう所から再開です。それにしても流石は作品に時間の概念がないわりに流行りモノには敏感な名探偵コナン、今年の大河で注目の黒田家の名槍日本号を突いてくるんですね、槍だけに(ゴメンナサイ)
 というわけで歩きながらの回想シーンはかつてチュウ吉がしでかした対局の話ですが、なんというかこれは後味悪ッ!というかこれは確かに犯人サイドから見たら恨むでしょうね。とはいえ由美さんを巻き込むって言うのはどうかとは思いますが。
 まあネタ的に賤ヶ岳を出してるので女絡みの動機でもさほど驚きはしませんが(賤ヶ岳の合戦からの柴田勝家&お市様の話とか、この戦のあと秀吉の側室が一気に充実したとかまあ女ネタには事欠かない合戦ですしね)

 それにしてもいつものパターンなら「将棋を汚した時点で棋士じゃねー」とかなんとかの御託があるんでしょうが、江戸川にこれ言われたらイラっとするんだろうなあ。

 それはともかく供養塔の裏から無事に新たな暗号を入手した一行、知恵を絞って次なる場所を考えます。哀ちゃんの意見に「それもそうだな…」と内心呟くコナン。うんうん、そうだろそうだろ。哀ちゃんの言う事に無駄などないのだよ。と読みながら頷いていたのもつかの間、光彦のアイデアに歩美ちゃんと元太が盛り上がったら「で?それが何を意味ししてんだよ?」わざわざフォントを大きくしてまでツッコむあたりどんだけ大人げないんだよ工藤新一17歳!あまりの情けなさについついフォントを大きくした上に色まで付けちゃいますよ。
 
 そんな残念主人公をすかさずフォローするのはやっぱりわれらが哀ちゃんですよ。さりげない言葉の中にたくさんのヒントをちりばめて見事に由美さんの監禁場所まで探偵どもを導いたようです。さすが哀ちゃんです。まったく哀ちゃんがいないと江戸川などただの眼鏡だということを改めて胸に刻んでおきたいと思います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« そう!そこそこ!! | トップ | 惚れました »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サンデー感想」カテゴリの最新記事