久しぶりに出たマカロニ・ウエスタン本「イタリア人の拳銃ごっこ~マカロニ・ウエスタン物語~」(二階堂卓也著)
オビにあるとおり、「60年代に一大ブームを巻き起こしたイタリア製西部劇のすべて!」という内容なのだが・・・。
なぜか燃えない。面白くないわけないのだが、ページを繰る手がまどこっろしいというほどのワクワク感がないのだ。
1つにはこの何年間かで、マカロニ・ウエスタンについて多くのことを知ってしまったから、新鮮味がないことがあるんだろうけど、内容的な偏りも大きいんじゃないかと思う。
結論としてVIVA「夕陽のガンマン」&「続・荒野の用心棒」で、じゃあ、なぜ、いまだに世界中(の一部のガンマンどもの間)で、マカロニ・ウエスタンが愛されているのか読み取ることができないのだ。
マカロニ・ウエスタン初心者がこの本を読んで楽しめるかというと、残念ながら答えは「ノー」だと思う。
マカロニ大会のバカ話みたいに、ストーリーや監督・俳優、音楽に銃器ともっともっと多彩な切り口があってもよかったんじゃないかな。
オビにあるとおり、「60年代に一大ブームを巻き起こしたイタリア製西部劇のすべて!」という内容なのだが・・・。
なぜか燃えない。面白くないわけないのだが、ページを繰る手がまどこっろしいというほどのワクワク感がないのだ。
1つにはこの何年間かで、マカロニ・ウエスタンについて多くのことを知ってしまったから、新鮮味がないことがあるんだろうけど、内容的な偏りも大きいんじゃないかと思う。
結論としてVIVA「夕陽のガンマン」&「続・荒野の用心棒」で、じゃあ、なぜ、いまだに世界中(の一部のガンマンどもの間)で、マカロニ・ウエスタンが愛されているのか読み取ることができないのだ。
マカロニ・ウエスタン初心者がこの本を読んで楽しめるかというと、残念ながら答えは「ノー」だと思う。
マカロニ大会のバカ話みたいに、ストーリーや監督・俳優、音楽に銃器ともっともっと多彩な切り口があってもよかったんじゃないかな。
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