日時:9月18日
映画館:TOHOシネマズ
パンフレット:A4横600円。
その他:当然、ウチのチビと一緒。ちなみにチビは「帰ってきたウルトラマン」は弱っちいから好きじゃないらしい。子供の目はシビアだ。
■ウルトラ老兄弟
ウチのチビ、2か月前から「9月16日公開」はしっかり頭にインプットされたらしく、9月の予定はすべて16日以前・以後で計算される始末。
さて、前回の「ULTRAMAN」が真面目な作りで一線を画していたのに対し、今回のウルトラマンは王道の作りです。さらにお父さん世代もターゲットにして、両世代がそれぞれ楽しめるようなりました。
活躍するのも旧世代の人たち。郷秀樹がレーシングチームのリーダー、北斗星司がシェフをしているなんて、基本設定を引き継いでいて嬉しくなって、熱いものがこみ上げます。
ハヤタ、モロボシ・ダンを含めた4人は、ちゃんと科特隊、ウルトラ警備隊、MAT、TACのエンブレムを付けているし(意味はないけど)、相手方の極悪宇宙人連合も当時の得意技で攻撃してくるなど芸が細かい。(ニセ・メビウスが登場した時に田中実の「目付きが悪い。あれはニセモノだ。」のツッコミは笑える。)
青野武も40年以上活躍しているんですよね。誰か「青野武全仕事」なんて作らんかね。
■メビウスだけに繰り返し?
そうなると逆にメビウスパートの甘さが目に付くんですよ。TVでもヒビノミライがとにかく目立たなくて、誰が主人公なのか時々迷うんですが、映画でもわざとなのか素なのか感情移入できない演技。
脚本も「ピンチ」→「助けが来る」→「立ち直る」の繰り返しを3回もされると飽きるし、とってつけた特別出演にはしらけ、空中戦のCGも出来が甘くて興ざめ。エンドクレジットのパーティーの模様も楽しいんだけど、ヤラセ感が強くてねえ・・・。
結局、登場人物も観客も高齢化したという恐ろしい現実。気がつけば自分も、不細工だとバカにしていた2代目ゼットンのように・・・。
ところで、予告篇で登場した巨大ヤプールには肩透かしをくらわされたが、ちゃんとTV版で復活。一回目に超獣バキシムが出てくるなんてうれしいねえ。
映画館:TOHOシネマズ
パンフレット:A4横600円。
その他:当然、ウチのチビと一緒。ちなみにチビは「帰ってきたウルトラマン」は弱っちいから好きじゃないらしい。子供の目はシビアだ。
■ウルトラ老兄弟
ウチのチビ、2か月前から「9月16日公開」はしっかり頭にインプットされたらしく、9月の予定はすべて16日以前・以後で計算される始末。
さて、前回の「ULTRAMAN」が真面目な作りで一線を画していたのに対し、今回のウルトラマンは王道の作りです。さらにお父さん世代もターゲットにして、両世代がそれぞれ楽しめるようなりました。
活躍するのも旧世代の人たち。郷秀樹がレーシングチームのリーダー、北斗星司がシェフをしているなんて、基本設定を引き継いでいて嬉しくなって、熱いものがこみ上げます。
ハヤタ、モロボシ・ダンを含めた4人は、ちゃんと科特隊、ウルトラ警備隊、MAT、TACのエンブレムを付けているし(意味はないけど)、相手方の極悪宇宙人連合も当時の得意技で攻撃してくるなど芸が細かい。(ニセ・メビウスが登場した時に田中実の「目付きが悪い。あれはニセモノだ。」のツッコミは笑える。)
青野武も40年以上活躍しているんですよね。誰か「青野武全仕事」なんて作らんかね。
■メビウスだけに繰り返し?
そうなると逆にメビウスパートの甘さが目に付くんですよ。TVでもヒビノミライがとにかく目立たなくて、誰が主人公なのか時々迷うんですが、映画でもわざとなのか素なのか感情移入できない演技。
脚本も「ピンチ」→「助けが来る」→「立ち直る」の繰り返しを3回もされると飽きるし、とってつけた特別出演にはしらけ、空中戦のCGも出来が甘くて興ざめ。エンドクレジットのパーティーの模様も楽しいんだけど、ヤラセ感が強くてねえ・・・。
結局、登場人物も観客も高齢化したという恐ろしい現実。気がつけば自分も、不細工だとバカにしていた2代目ゼットンのように・・・。
ところで、予告篇で登場した巨大ヤプールには肩透かしをくらわされたが、ちゃんとTV版で復活。一回目に超獣バキシムが出てくるなんてうれしいねえ。
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