かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

ご質問をいただきましたので、お応えします

2019-05-16 13:16:28 | ブログ記事
イギリスで夫に殴られたのは、
ヒースロー空港で置き引きに遭う前でした。

私の夫のよいところは、
置き引きに遭うような大きな事件でも、
そのために怒るというようなことはしません。

置き引きに遭った荷物の中には、
夫が旅行中もずっと取り掛かっていた仕事のパソコンも入っていました。

が、夫は、
荷物番をしていた私を一切責めませんでした。

そういうところは、夫は偉いと思います。

が、置き引きに遭ってしまったのは、
夫がお土産を買うのに手間取ったことが遠因でした。

添乗員さんが、
ツアー仲間の人たちは既に搭乗口に並んでいると荷物番をしていた私に告げに来て、
空港の待合室で連日の疲れから、うとうとしていた私が、急に立ち上がって夫を探しに行った、その間隙に置き引きされてしまったのでした。

たぶん置き引きのプロ集団が、乗客の隙を見逃さなかったのでしょうね。

皆様も、外国に旅行されるときには、くれぐれも、お気を付けください。

外国は、日本ほど治安がよくないですから。

ウエールズのホテルで夫に殴られた原因も聞かれましたが、
この原因は、
当日、シェークスピアの生地を観光したのでしたが、
その街をたくさん歩いたから、
疲れやすい私が、夫に、私に合わせてほしいと頼んだことからでした。

夫は健康ですから、いくらでも歩けます。

が、私は心臓弁膜症でしたので、手術を受けたと言っても人並みには歩けません。
それを理解してほしいと頼んだのでした。

が、夫は、せっかく外国に来ているのに、私に合わすのは嫌だと言うのです。

見たいところを目いっぱい見たいと。

その気持ちはわかるのですが、
私も見知らぬ外国で、一人だけにされたら不安です。

そんなこんなで喧嘩になり、
挙句の果てに、
その前の年に、夫が、私が食事の準備をしたにも関わらず、急に家を飛び出して、
シニアカレッジで知り合った女性と二人きりで映画を見に行ったことなどをなじったから、
怒った夫が私を殴ったのでした。

夫は、私が言い止めなかったから仕方なかったというのですが、
殴るのは卑怯だと思います。

確かに殴られたら、それ以上は言えなくなりますが、
それは納得したからではないからです。

むしろ私の怒りは強まります。

その怒りを我慢すると、私は鬱になるのです。

そこのところが、夫にはわからないようです。

一方的に妻の私が悪いと思うようですが、妻も奴隷ではありません。

自分の考えも意見も持っています。

とにかく夫は、
何でも俺に従えの人ですから、妻の私が何か言うのが我慢ならないのでしょう。

昔気質といえば、そうかもしれませんが・・・。

これで、非公開希望のコメンターさんのご質問の答えになりましたでしょうか?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。