本当は平成天皇がお亡くなりになられてから執り行われるべき「即位の礼」が
平成天皇の攘夷により、変則的に執り行われることになったことは周知の事実です。
が、令和の御代が明けて、日本の国では災難続きです。
このたびの台風19号の被害は、もう被災者でなくても泣けてくるような悲惨さです。
この時期にに私達国民は「即位の礼」を祝わなければならない理不尽を思います。
「即位の礼」に引き続いて大嘗祭も控えています。
私達国民は、顔を引きつらせながらこれらの行事を見守らなければなりません。
なんと因果なことでしょう。
私たち日本国民は天皇陛下を戴いて生きています。
だから、このたびの行事は喜びの気持ちで祝わせていただきたいのですが、
事態はそうはさせてくれません。
それを、とても悲しく思います。
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★御代替わりせし年おこる厄災は何を教へてをられる 神よ
★中部から関東までではまだ足りず東北までもが痛めつけられ
★タツノコの形をなせるこの国の心臓部にきし巨大台風
★原発の被災地であるフクシマに此度もきたり巨大台風
★神様は悲しみゐるやこの度のこの御代替わりの未来憂ひて
★即位してそのまま皇位つづくことそらみつ大和そら見たことかと
数か月前から、海外からの賓客にも招待状を出しており
その方々もスケジュールを合わせておられるので、こればかりは
変更は不可能でしょうね。日本国内の人だけではありませんから。
しかし、それにしても災害が多すぎる。
被災者でなくても泣きたくなってきます。😔