昨日は京都で大変な事件が起こりました。
現在、死者33名とか。
放火だと言われていますが、何があったんでしょうね。
犯人も重体らしいですが、ぜひ事件の詳細を知りたいです。
ところで、皆さんは、人を殺したくなったことはありませんか?
私はあります。
しかも一度ではありません。
どうしてかというと、
私は何か言われても、その場で言い返すことができない性分なのです。
それで結構あとから怒りが湧いてくるのです。
そして思い出すたびに怒りが強まります。
ああ、なぜあの時、言い返せなかったのだろうと自分に対しても腹が立ってきます。
私は、自分で言うのも何ですが、
もともとの性質は優しいほうだと思っています。
そして人を信じやすい人です。
だからこそ、信じていた人から裏切られたときの恨みは強くなります。
思いがけない意地悪をされたりしたら根に持ちます。
今度の京都の事件がどういう経緯で起こったのかはわかりませんが、
私は殺人事件が起こると、犯人の言い分に耳を傾けたくなります。
犯人も、ふだんは穏やかな人で、
人に裏切られたとかして、激しく憎悪したのではないかとか。
一時話題になっていたアメリカの刑務所で終身刑に服している郷隼人さんという人は
素晴らしい歌を詠まれる人です。
その歌を読ませてもらうと、
ふつうの人以上に感性が豊かで、
どうして、こんな感性を持った人が殺人などをと思ってしまいます。
が、感性が研ぎ澄まされているからこそ、
何か事が起こったとき、激しい感情にゆさぶられたことも同時に想像できます。
そんな意味でも、
私は、親鸞の悪人正機説をとります。
ご存知の方は多いと思いますが、
悪人正機説とは
浄土真宗の開祖親鸞(しんらん)の根本思想。《歎異鈔(たんにしょう)》に〈善人なおもて往生をとぐ,いはんや悪人をや〉とある。善人(自力作善の人)は自己の能力で悟りを開こうとし,仏に頼ろうとする気持が薄いが,煩悩にとらわれた凡夫(悪人)は仏の救済に頼るしかないとの気持が強いため,阿弥陀仏に救われるとした。すべては阿弥陀仏の本願によるとの絶対他力の思想につながる。
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディア
人を殺したくなったこと。
無いかな~・・
が、人や動物を虐める人には(いなくなればいい)
とか、(同じ思いをすればいいとか)
空想で(離れ小島で辛い思いをさせる)とか
いろいろ沢山思います。
で、空想は趣味なので楽しいのですから~
わたし、サイコパスかも知れませんね😂
あ、以前、ビコ様の記事で、
(鏡)についての記事がありましたが、
あのタイトル、覚えていませんが。
あれには爆笑していました。
最高に面白かったです!😂
>(鏡)についての記事がありましたが、
あのタイトル、覚えていませんが。
ああ、あれですね。神様のところには鏡が置かれてあるけれど、あれは神様を拝んだ時、鏡から「我」を取ると「神」になる。というような内容だったと思います。
そうですね。皆おのれのなかに神を持っているんですね。が、神も持っているけれども、殺人鬼も併せてもっている?
人って複雑怪奇な生き物ですね。だからこそ愛おしい。と自他ともに思えます。
ただ、計画的冷静に人を殺すのは、半分は脳の病気だと思う。他には、殺戮の遺伝子や劣悪な環境もありますが。ビコさんの言う精神病薬も大きく作用するのかもです。
そういう私は、夢の中で5人ほど殺してます。昨晩も日露戦争の夢を見て、ロシア兵を殺しました。この悪夢に関しては後にブログ立てようと思います。
ただ夢の中の殺人は衝動的で一瞬ですね。でも現実での殺人は色んな要素が絡むから、夢の様に単純じゃない。殺そうと思っても普通は躊躇うし、色んな事考える。
ただ今回の事件も出来すぎですかね。ずっと前からとても冷静にプランを立ててたんでしょうか。被害に遭われた方には何と言っていいのか、言葉が見当たりません。
生まれつきの犯罪者というのもいるかもしれませんね。たとえば神戸連続児童殺生事件の酒鬼薔薇聖斗とか。ああいう人は一生刑務所から出してはいけませんね。
昨日の事件は一体何でしょうね。これからの解明が待たれます。
転象さんがロシア兵を殺したのは、日露戦争時は日本もロシア兵をたくさん殺したし、また殺されもしました。それが戦争というものです。現代、転象さんが、ロシア兵を殺すのは、何か他のものの代理というか、転象さんの内部の問題なのでしょうね。