歌友の冬道麻子さんが、
ご親戚の方の展覧会が神戸のポートアイランドで開かれているとお知らせくださったので行ってきた。
ポートアイランドに行くのは何年振りだろう。ずいぶん長いこと行っていない。
というより、今までも、2、3回しか行ったことがない。
ポートアイランドができたばかりのころに開催されたポートピアに
たしか当時まだ就学前だった子供たちを連れて行ったのと、
神戸空港ができて間もなく、
東京在住の娘と当時赤ちゃんだった孫を見送りに行ったときくらいかな。
空港ができてからは、当たり前だが、旅行客と思しき人の姿を多く見る。
が、今日行った美術館は空港行きではないほうに乗っていった。
中埠頭駅で降りて、徒歩2分くらいと教えてもらったので、
スマホをもって行けば、なんとかなると思って行ったのだが、
これがまあ、昨日の余波か、スマホがアクセス不能になったままだった。
え、昨日のうちに直ったのでなかったの?
私はたちまち困った。
なにしろ地図などもってきていないし。
徒歩2分と言っても、大きな建物ばかりで、看板なども出ていない。
困り果てているところに若い人たちのグループが来たので、
「日本芸術会館って、ご存知ないですか?」と尋ねてみた。
すると、その中の人がスマホで調べてくれて、一緒にその建物までついてきてくれた。
助かった!
世の中には、こんな親切な人がいるから捨てたものじゃない。
案内してもらわなかったら、看板も出ていないから行きつけないところだった。

入場料は500円だった。
展覧会場には誰もいなかった。
「土曜日なのに?」と思ったが、おかげでゆっくり見させていただくことはできた。
作品は売り物らしく、値段が書かれてあった。
私がいいなと思った「上高地の春」とか「湿原の春」は90万円だった。
富士山を描いた絵が多かったが、いずれも大作だから100万円を超えるのが多かったような。
とても買えない。
こういう画家さんにはパトロンが必要だろうな。
だれでもがおいそれと買える価格ではないから。
売れる絵を目指して描くのは、芸術からみれば邪道になるだろうから、
ここらあたりの兼ね合いが難しいだろう。
私も自分がお金持ちであれば、富士山の大きな絵を買って飾りたいが。
ちなみに、この水田大輔絵画展『岳景』は12月15日まで
ポートアイランドの日本芸術会館で開催されているから、ご興味のある方はどうぞ。
クリックしていただくとごらんになれます。
↓
日本芸術センター絵画公募展受賞作家
水田大輔絵画展『岳景』
(なお12月10日(月)はお休みです)
冬道麻子さんの第二、第四歌集の表紙は、この水田大輔氏の描かれたものだそうだ。
*
スマホのほうは川西に戻ってから近くのワイモバイルのお店に行って直してもらった。
今日は天気がよかったので、
スマホで撮影できていたら、ひさしぶりのポートライナーとか海とかが写せたのに残念だった。
上の入場券は帰宅してから撮影したものだ。
帰宅すると夫も帰宅していたから、あわてて夕飯を作った。
今日は疲れ果てて、
その後、これを書きかけたまま寝てしまって、いま目覚めて続きを書いた。
ご親戚の方の展覧会が神戸のポートアイランドで開かれているとお知らせくださったので行ってきた。
ポートアイランドに行くのは何年振りだろう。ずいぶん長いこと行っていない。
というより、今までも、2、3回しか行ったことがない。
ポートアイランドができたばかりのころに開催されたポートピアに
たしか当時まだ就学前だった子供たちを連れて行ったのと、
神戸空港ができて間もなく、
東京在住の娘と当時赤ちゃんだった孫を見送りに行ったときくらいかな。
空港ができてからは、当たり前だが、旅行客と思しき人の姿を多く見る。
が、今日行った美術館は空港行きではないほうに乗っていった。
中埠頭駅で降りて、徒歩2分くらいと教えてもらったので、
スマホをもって行けば、なんとかなると思って行ったのだが、
これがまあ、昨日の余波か、スマホがアクセス不能になったままだった。
え、昨日のうちに直ったのでなかったの?
私はたちまち困った。
なにしろ地図などもってきていないし。
徒歩2分と言っても、大きな建物ばかりで、看板なども出ていない。
困り果てているところに若い人たちのグループが来たので、
「日本芸術会館って、ご存知ないですか?」と尋ねてみた。
すると、その中の人がスマホで調べてくれて、一緒にその建物までついてきてくれた。
助かった!
世の中には、こんな親切な人がいるから捨てたものじゃない。
案内してもらわなかったら、看板も出ていないから行きつけないところだった。

入場料は500円だった。
展覧会場には誰もいなかった。
「土曜日なのに?」と思ったが、おかげでゆっくり見させていただくことはできた。
作品は売り物らしく、値段が書かれてあった。
私がいいなと思った「上高地の春」とか「湿原の春」は90万円だった。
富士山を描いた絵が多かったが、いずれも大作だから100万円を超えるのが多かったような。
とても買えない。
こういう画家さんにはパトロンが必要だろうな。
だれでもがおいそれと買える価格ではないから。
売れる絵を目指して描くのは、芸術からみれば邪道になるだろうから、
ここらあたりの兼ね合いが難しいだろう。
私も自分がお金持ちであれば、富士山の大きな絵を買って飾りたいが。
ちなみに、この水田大輔絵画展『岳景』は12月15日まで
ポートアイランドの日本芸術会館で開催されているから、ご興味のある方はどうぞ。
クリックしていただくとごらんになれます。
↓
日本芸術センター絵画公募展受賞作家
水田大輔絵画展『岳景』
(なお12月10日(月)はお休みです)
冬道麻子さんの第二、第四歌集の表紙は、この水田大輔氏の描かれたものだそうだ。
*
スマホのほうは川西に戻ってから近くのワイモバイルのお店に行って直してもらった。
今日は天気がよかったので、
スマホで撮影できていたら、ひさしぶりのポートライナーとか海とかが写せたのに残念だった。
上の入場券は帰宅してから撮影したものだ。
帰宅すると夫も帰宅していたから、あわてて夕飯を作った。
今日は疲れ果てて、
その後、これを書きかけたまま寝てしまって、いま目覚めて続きを書いた。
今では表紙の挿絵やカバーデザインなんかで結構稼げるみたいですかね。
逆に絵画に関しては、評価額で売れる筈もないし、詐欺まがいの悪徳商法と色々あるみたいです。
中世ヨーロッパでは、手っ取り早く金になる絵として模倣が流行ったんですが、その模倣が本物を超える出来栄えで、模倣画家は非常に称賛され持て囃されたらしいです。
ああ、それと最近はスマホが繋がりにくいですね。文明の利器に頼りすぎると、いざという時にパニックになりますね。
スマホ、一昨日は全体的な障害だったようですが、昨日は個人的なものだったようです。とにかく繋がるべきものが繋がらないと非常に困ります。昨日はワイモバイルのお店で、お財布代わりにスマホを使うアプリを進められましたが、もう老化して頭の弱っている老人には無理だと思うから断りました。便利なものほど怖いという世の中になりました。
芸術の秋でなく冬ですね。
水田大輔さんのFacebook チェックしました。
ハイジ夫婦も美術館は大好きです。
滋賀県立近代美術館は通い詰めました。
今は休館中【増築改装のため】
野口謙蔵の絵が大好きです。
好日の表紙に使われていたこともあります。
野口謙蔵記念館にも行きますよ。
びこさん神戸へお出掛けの後 夕食の準備はお疲れでしたね。
芸術は心を満たしてくれますね。
夕食と芸術で心とお腹が満腹。
後は疲れた体を休めて すべてOK.
休養後 次の楽しみプランを計画してください。
表紙絵で思い出しましたが、水田大輔氏は冬道麻子さんの第二、第四歌集の表紙絵を描かれた方だそうです。今から記事に追記します。
昨日は夫が帰宅していたから驚きました。この私のブログ記事を読んで帰宅したのかも。現在、超多忙で、向こうのほうが仕事に集中できるからと、さきほどまた大阪のマンションに帰りました。