San Diego 大人の留学生活

気ままに過ごした日本を離れ、ますます好き勝手に暮すSDより

公共交通機関

2009-08-26 18:37:04 | 日記
今週になり、やっと夏が来たように暑くなったSDからお届けします。
プールでは子供が大騒ぎしてる、18時です。

アメリカ=車は必須と誰もが思うところでしょうが、留学生の中には車を持たない人も多いです。
理由はさまざまですが、
1お金がない
2運転が怖い 
3免許を散りに行くのが面倒・・・などなど
そんな人たちの味方がバスとトロリー(路面電車)です。
1回の料金は距離に関係なく$2.50-前払いです。
ちょっと高めの感じです。
毎日使う通勤や通学には定期があります。
マンスリーチケットと呼ばれ、誰でも買えます。
もちろんシニア割引、子供割引もあります。
今は$72.00-これは便利です。
何がいいって日本のように路線が決まっておらず、どの路線のバスもトロリーもこれ1枚で乗り放題です。
ですから、来たばかりの車を持たない&車を持つ友達のいない留学生には必需品です。
学校のない週末はこれ1枚でメキシコ近くのサンヨシドロの大きなアウトレットまで行ったり、ビーチに行ったり、
アジア系のお店が集まるコンボイストリートなど、どこまででも、何回も乗り換えて目的地にたどりつきます。
お金はなくても学生は時間がありますから。
しかし、庶民の味方MTS(Metropolitan Transit System)も経営難で、この1年でなんとマンスリーパスが$8.00-も値上がりしました






試験後中休み中

2009-08-26 08:19:38 | 日記
学生ビザ(年齢制限なし)(アラフォーの私もここでの身分は「留学生」)でUSAに潜入しています。
ここでは必ず何らかの滞在許可(ステータス)がないと不法滞在となり、
自国に帰ることはできますが、次の入国がとっても困難になります。
日本に40年以上住み続け、海外には旅行以外行ったことがない身としては、ビザ=な感じでしたが、学生ビザを取得する際、かなり勉強になりました。
学生ビザがあるから合法滞在とはならず、学校が発行するI-20なる「学校にきちんと通ってますよ」という証明書が必要。この証明書もきちんと通学しないと学校も発行しません。

私の通う語学学校は平均年齢25歳以下の、高校の延長みたいな感じ。
それぞれ目的があり、留学してますが、こっちではじけちゃってる子、学校よりもクラブに通う子もいれば、将来のために真面目にToeflの勉強をする子とさまざま。
ちなみにどの国もToeflのスコアが高いと、就職に有利だそう。
試験を目的としてるかどうかで、日頃の生活が変わるようです。

学校は入学時に約3時間の試験(グラマー、リーディング、スピーキング)により7段階にレベル分けされます。
ちなみに私は入学時レベル4でした。
その後、3カ月に一度レベルアップ試験があり、75%の正解率で1段階上がります。普段の授業は簡単なカンバセーションや基礎的なグラマーなのに
試験はびっくりするほど難しい。
リーディングなんて何について書いてあるか理解するのがやっとの状態。
グラマーは100問プラス作文と聞きとり問題まであります。

その恐怖のテストが丁度1週間前の19日に行われ、試験後の今週は「お遊び週間」Zoo,バルボアパーク、水族館、サッカー、買い物など好きに選べます。
どこにも行きたくない人はクラスに残り居残り授業。
不思議なもので、異国の友達同士、アジアはアジア、ヨーロッパはヨーロッパで仲良くなることが多いです。やはり外見が似てる方が馴染み易いんでしょう。
遊びになると参加生徒が増え、引率の先生が大変そう。
30人に一人程度で、集合時と解散時に出席を取らないといけません。

私は居残り組でしたが、お出かけ組は大騒ぎだったことでしょう。