San Diego 大人の留学生活

気ままに過ごした日本を離れ、ますます好き勝手に暮すSDより

N 1 H 1

2009-11-22 11:58:15 | 暮らし
日本も、寧波もそしてここSDもすっかり冬。さすがに半袖はもう無理です。
昨夜から、が15年愛用の某クイックシルバーのロンTを着こんでます。

世界を恐怖に陥れてるインフルエンザ、噂によると中国の発症率は低いらしい。
もしかして清潔度高い???
発症数を低く公表??

今回は、ここでも結構騒いでます。
といってもマスクはいません。
ただ、5月の流行時と違うのは、ラジオで頻繁に「手を洗おう、咳をするときは口をカバーしよう」などと30分ごとに繰り返したり、デパート、スーパーに
手につけるだけの消毒液が置いてあったり・・・

先日、グリンカードの申請に不可欠な風疹、破傷風の予防接種に保健所のような所に行ってまいりました。
午前中に行っのに、建物の周りにぐるっと列ができてる200人は並んでる??
みなさん乳児や幼時と一緒。
もしや・・インフルエンザの予防接種??
これは、3時間待ち??

案内係の札をつけてるお姉さんに「永住権申請のための予防接種を受けに来ました」と告げると、「列をパスして入口に入って。そこの受付に行くのよ」
200人をすっ飛ばし、受付に行き、用紙に記入。
料金は・・どきどき。前回の健康診断@血液検査、問診、血圧で$165もかかったから・・・
キャッシュは$300ほど持ってる・・
「ハイ。$10よ」3本分。安っ

すぐに呼ばれ、注射椅子に。
私の前に椅子には4歳くらいの男の子の兄弟。
先にお兄かららしいが、まだ事態がつかめていない二人は部屋を徘徊
ちょうどハロウィンシーズンで、看護婦さんがミッキーの耳をつけてたり、猫の尻尾をつけてるのを見て大はしゃぎ。

私の席に来て、奥に置いてあるボールのおもちゃを触っていいかと・・

こいつら耐えられるのか??結構痛いぞ

早速お兄が座らされ、とたんに泣きだす。
つられて弟もビビる。
お母さんに抱っこされながら座りなおし。

弟、逃げようとする  お守のおばあちゃんをかわす
すんでの所で捕まる。

お兄、看護婦さんが「あっ」と壁に張ったカトゥーンポスターを指す、
刺される。
泣きつつ終了。

弟、あっさりすわり、あっさり終了。

その後、看護婦さんに散々ほめれれ、キャンディ、お水を貰い
挙句の果ては、真っ赤なハートのシールを発見し、お互いに貼り付けあいまくってた


私は、涙も見せず左に2本、右に1本。
私「一日に何本くらい注射するの?」
看「んんんーー数えてないけど1000本くらいかな?」
ミッキーマウスのお姉さん、お疲れ様です。