San Diego 大人の留学生活

気ままに過ごした日本を離れ、ますます好き勝手に暮すSDより

早朝、警官の訪問を受ける

2010-03-09 17:58:19 | 暮らし
早朝7時ドアをノックする音が。
我が家に来るのは、お荷物を届けてくれる郵便局のおばさん(前もって電話が来る)
新聞の勧誘。子供が何かを売りに来る。くらい。
しかも、こんな時間に誰が

空耳かと、しばらくほったらかしていましたが、ノックは止まない。
のぞき窓から見ると、4人のポリス
ドアを開けてのぞくと「Are U カナコ ****?」
手には私の写真が貼ってある書類を持ってる。
私を見たとたんブルー・ス・リー似のPlice-1が「あーー私日本語少し話せます。」と、しかし彼の日本語いまひとつわからない。
「英語で話してください」
P-1「パスポートを見せてください」「なぜ?」
どうやら私が本当にこの住所に住んでて、間違いなくアメリカ人のと結婚してるか調べにきたらしい。

P-1「今は何をしてますか?」
「グリーンカードの申請中で、イミグレから、次回に指紋採取の手紙を待っています。」
P-1「グリンカードの申請中?何か証拠はありますか?」

イミグレからの通知を見せると、ポリスー2がその書類を持って何やら消えた。
P-1「他には誰がいるの?」「主人。でもまだ寝てる」
P-2がドラマみたいにパトカーで書類を照合して戻ってきた。(←たぶん)

ここでやっと登場「何?なにが起こってるの?」
P-1何故か再びカタコト日本語に戻るも、うちらに「英語で」と言われ・・「あなたはアメリカ市民なの?証明を見せて」市民権を取った時の賞状みたいな紙を見せる。
P-3「丁寧に額に入ってるぜ「だって、この書類、重要でしょ」
P-1「あなた=のステータス(滞在資格)は?」「学生ビザです」
Pー1「ビザ見せて」
P-2「君たちの書類、きちんとしてるねえ

Pー1「こんな格好(防弾チョッキ)で来て、怖がらせて申し訳ない。これはあくまで調査だから。」

P-3「君は今は働いているの?」「she can NOT!!」P-3「ご主人には聞いてないから。
あなたが答えて」「ここで?働いていません。」

この間約15分。そして照合しに行ってたポリス-2が「彼女はクリアーだよ
P-1「OK帰ろうぜ。君たち、もう一回寝たらいいよ。Have a good day」といって去って行きました。

対応してた時は「悪いことしてないし、怖くない」と思ってたけど、警官に尋問されたのは生まれて始めて。
流石にその日、次の日はナーバスでした

「もしかして、こ近所に「あの部屋に不法滞在みたいなアジアが住んでる」って通報されてたりして・・
うちらいつも家にいるし、家の中でテロ活動してるとか??」
「いやぁ、写真付きの書類を持ってたから、イミグレでしょ。」

と↑上記の様に解決したと思いきや・・

翌日、クラスメートだったU子から「昨日学校に警察が来た!!一人一人面接され、日々の行動や出席率をチェックされた。個人のファイルも持って行って調べてるらしい」
「私、今月もう1日も休んじゃダメだって・・まだ3月1日なのに・・・」

どうやら、出席率に甘い私の語学学校は、どなたかの意見で査察が入った模様
何も知らなかった学校側も一時パニック。
「今後はきちんと通学するように」と厳しく達せられたようです。

びっくりきちんと調べてるんだね。
不審者は怖いもんね。