ある朝、自分専用のクレジットカードが来た。
喜んで早速使えるようにパソコンで必要な事項を登録。←ダンナが
「ソーシャルセキュリィティ番号は?」「****」とSSカードを確認しようと、ポーチを見たら・・・
グリーンカードが入ってない。
頭真っ白、一体どこに?
最後に見た日も覚えてない。
ダンナ「勘弁してよね」
それから、探す探す探す探す探す・・・・・・・・・・探す探す探す探す探す探す・・・・・・探す探す探す探す探す
まず、ありとあらゆるかばんの中と細かいポッケ。
ない・・・・
洋服のポッケ、内ポッケ
無い・・・・
引き出し、大事な物入れ、日本で使う用サイフ、GC申請時に使った書類袋、・・・・
ダンナ「そういえばハワイに行くときに持って行ってたよ。」
「ハワイで落としたんじゃない」
ハワイに持って行ったスーツケース、仕舞った夏服も引っ張り出して、探す・・・・
昼、未だ捜索中。
ダンナ「とても親切なシトが多いアメリカ、もし落としたなら拾った誰かが届けてくれるはず。
拾った人はGCの重要性を知ってるからさ。もしくは落とした場所から人目の付かない場所、海や川に流れたかもね。
とにかく、どっかにあるはずだから探せ。」
数時間経過
、ネットで紛失した場合を調べるダンナ。
手数料の他にまた、病院に行って検査しなくてはいけない。トホホ・・・・・
「いつまで探すか決めて、それまでに見つからなければ再発行の手続きしなよ。」
はぁ・・・・・・
何回目になるのか、ポーチを調べる。もちろん無い。
あーあ・・・・
イメージとしては小さな物に仕舞った記憶がぼんやりある。
ゴルフ用の腰キンチャクを疑い、数十回調べるも・・・・・
あるわけないし。
もう、がっかり。
こんな大事な物を失くすなんて・・・わたし、壊れてる??
ふと目に付いた、小さくて仕舞う所がある物。
ダンナのサイフを見た。
ダンナのIDとカードが入ってる。
だよね。
念のため内ポッケを見た。
あった。
見覚えのあるカード入れに入った私のGC。
ほっとしたら、涙がボロボロ。
「何でダンナのサイフに?」
「今思いだした。ハワイに行った時俺は危ないから持っていくなって言ったのに、カナが持ってくって言い張って、
危ないなら、だったらダンナが持ってよ。って言って俺に預けたんじゃん」
私、すっかり忘れてたし。
ダンナも一緒に忘れてたし。
結果良かったけど、疲れた、おバカな日でした。