唐崎神社前の歩道脇にキキョウソウがやっと花を咲かせていて、6月10日にカメラに収めることが
出来ました。キキョウソウは、春から5月頃までは、閉鎖花を形成し、実を実らせますが、6月に
なると、通常の花を咲かせます。
キキョウ科の花なので、花は、雄性先熟で、雌しべの柱頭は、後から3つに裂けてきます。
実が熟してくると、実の中央に窓が開いて、そこからすぐ下の丸い葉の上に種をこぼします。
やがて、風で茎全体がゆれると、周りへ種を散布するわけです。面白い仕掛けになっています。
いかにも和風の感じのする花ですが、北アメリカからの帰化植物だそうです。
出来ました。キキョウソウは、春から5月頃までは、閉鎖花を形成し、実を実らせますが、6月に
なると、通常の花を咲かせます。
キキョウ科の花なので、花は、雄性先熟で、雌しべの柱頭は、後から3つに裂けてきます。
実が熟してくると、実の中央に窓が開いて、そこからすぐ下の丸い葉の上に種をこぼします。
やがて、風で茎全体がゆれると、周りへ種を散布するわけです。面白い仕掛けになっています。
いかにも和風の感じのする花ですが、北アメリカからの帰化植物だそうです。