演奏してきました!
音の輪コンサート2011
http://www.otonowa.net/
楽しかったです。
古い友人達とも再会でき、磐城高校OB吹奏楽団での演奏から、
まる1年ぶりのステージを堪能してきました。

私の参加するバンドは、「Aリード生誕90周年記念特別バンド」。
遠くは沖縄から、新潟や宮城や兵庫や、全国から集まった
Aリード先生を慕うアマチュア演奏家による、
113名の急造の吹奏楽団です。
本番の前日、4時間(正味3時間ちょっとでした)の練習、
後は当日30分のリハーサルのみで本番を迎えます。
正直、集まって最初の通し練習では、
「間に合うのかなぁ・・・」というくらいの出来でしたが、
そこは、指揮界の重鎮、魔法使いではないか?という位
指導力がある汐澤安彦先生。
音楽の流れを指導され、
寄せては返す、基本の曲想を教えて頂き、
厳しくも温かい、メンバーへの信頼感に満ちた叱責により、
みるみるうちに曲が仕上がってゆきました。
圧巻は、やはり本番でした。
全国から、1人や2人で、楽器を抱えてはせ参じる、
百戦錬磨のアマチュア演奏家達(吹奏楽オタクと呼ばないで・・・(笑))
のこと。
ピッチ(音程)合わせなどしなくとも、
パート練習などしなくとも、
本番は音も合う、縦の線も合う、曲想も合う。
みんな一人一人が周りの音を良く聴いて、演奏していることが解る。
昨日初めてあったばかりなのに、
このメンバーと指揮者との連帯感って何だろう。
吹奏楽をやっていて、良かったなぁと思える瞬間です。
一曲目の「春の猟犬」
早い部分も、昨日まで合わなかったところが合う。
中間部の歌い方は見事。何故、こんなに息が合うのだろう・・・
二曲目の「エルカミーノレアル」
私も、一晩、必死に指さらいをしました。
周りのメンバーもそうだったのでしょう。
初回の合奏とはまるで違う、
余裕のある演奏がそこにはありました。
汐澤先生に責められていた金管(特にホルン)の皆さんは、
「二度と汐澤先生に小さい音と言わせない」と、
演奏後に語っていました(カッコイイ)が、
それくらい重量感に満ちた、素晴らしい演奏でした。
思わず、自分の入る番を忘れて聞き入っていて、
5小節くらい落としてしまいました
しかし、何度も書きますが、
吹奏楽界で何十年も演奏しているベテランの底力と、
本番で発揮する「集中力」は凄いと思いました。
何せ、体力が持ちませんから、練習では本気を出さないのですよね。
(かくいう私も、立派なベテラン・・・)
本番では、Aリード先生の生涯最後の曲。
南相馬市文化財団から委嘱された、
ゆめはっとジュニアオーケストラのためのファンファーレ。
この曲を、東日本大震災の被災地に向けて、
「献奏」という形で、拍手無しの演奏をしました。
私も、地元いわき市や相双地区の仲間のことを想い、
ステージ上で黙祷をしながら、聴かせて頂きました。
動画はリハの映像です。
音の輪コンサート2011
http://www.otonowa.net/
楽しかったです。
古い友人達とも再会でき、磐城高校OB吹奏楽団での演奏から、
まる1年ぶりのステージを堪能してきました。

私の参加するバンドは、「Aリード生誕90周年記念特別バンド」。
遠くは沖縄から、新潟や宮城や兵庫や、全国から集まった
Aリード先生を慕うアマチュア演奏家による、
113名の急造の吹奏楽団です。
本番の前日、4時間(正味3時間ちょっとでした)の練習、
後は当日30分のリハーサルのみで本番を迎えます。
正直、集まって最初の通し練習では、
「間に合うのかなぁ・・・」というくらいの出来でしたが、
そこは、指揮界の重鎮、魔法使いではないか?という位
指導力がある汐澤安彦先生。
音楽の流れを指導され、
寄せては返す、基本の曲想を教えて頂き、
厳しくも温かい、メンバーへの信頼感に満ちた叱責により、
みるみるうちに曲が仕上がってゆきました。
圧巻は、やはり本番でした。
全国から、1人や2人で、楽器を抱えてはせ参じる、
百戦錬磨のアマチュア演奏家達(吹奏楽オタクと呼ばないで・・・(笑))
のこと。
ピッチ(音程)合わせなどしなくとも、
パート練習などしなくとも、
本番は音も合う、縦の線も合う、曲想も合う。
みんな一人一人が周りの音を良く聴いて、演奏していることが解る。
昨日初めてあったばかりなのに、
このメンバーと指揮者との連帯感って何だろう。
吹奏楽をやっていて、良かったなぁと思える瞬間です。
一曲目の「春の猟犬」
早い部分も、昨日まで合わなかったところが合う。
中間部の歌い方は見事。何故、こんなに息が合うのだろう・・・
二曲目の「エルカミーノレアル」
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私も、一晩、必死に指さらいをしました。
周りのメンバーもそうだったのでしょう。
初回の合奏とはまるで違う、
余裕のある演奏がそこにはありました。
汐澤先生に責められていた金管(特にホルン)の皆さんは、
「二度と汐澤先生に小さい音と言わせない」と、
演奏後に語っていました(カッコイイ)が、
それくらい重量感に満ちた、素晴らしい演奏でした。
思わず、自分の入る番を忘れて聞き入っていて、
5小節くらい落としてしまいました
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しかし、何度も書きますが、
吹奏楽界で何十年も演奏しているベテランの底力と、
本番で発揮する「集中力」は凄いと思いました。
何せ、体力が持ちませんから、練習では本気を出さないのですよね。
(かくいう私も、立派なベテラン・・・)
本番では、Aリード先生の生涯最後の曲。
南相馬市文化財団から委嘱された、
ゆめはっとジュニアオーケストラのためのファンファーレ。
この曲を、東日本大震災の被災地に向けて、
「献奏」という形で、拍手無しの演奏をしました。
私も、地元いわき市や相双地区の仲間のことを想い、
ステージ上で黙祷をしながら、聴かせて頂きました。
動画はリハの映像です。
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