冬眠からの目覚め

暖かくなり、花が々一斉に咲く…やっぱり春はいいもんだ。
この春を満喫できる体調を維持できているのは幸せ。
昨年の夏に亡くなったキロの墓には、チューリップの球根を一杯植えておいた。
そのチューリップの花が開いた。
真夏の猛烈に暑い時に、墓穴を掘るのは大変であった。
大汗をかき、腰が痛かった。
悲しみの中で穴を掘った。
それも遠い記憶となりつつある。
毎日チューリップの花を眺めている。
「きれいだ」
「生あるもの、必ず死があり…次の世代に代わる。」
な～んて、どこかの本…そう方丈記…
に書いてあったこと考えていた。
キロも「サッ」とこの世に出てきて「サッ」と去って行った。
全てうたかたの夢。
これがキロの墓。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「アレッレッレッ拡大してみよう」　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　

「ホレッ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「やっぱりね」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　

冬眠から無事に出られて良かったね！

出る時期を間違えて、凍死する蛙が多い（2月12日の記事）。
田んぼが近い私の庭には、蛙が数匹住んでいる。
毎年、冬眠蛙がいる。
今日は日中暑かった。
夕方、蛙が「ケロケロッ…」あの蛙かな？