金山探究散歩

楽天イーグルスの日本一おめでとう。
テレビの野球中継を全く見ない（高校野球も）私でも、昨夜は見た！
まるで、ドラマを見ているようであり、かなり興奮した。
そんな中で、約一名（一匹）は、爆睡していた。
あいつは、食べることと、散歩しか興味の無い…まぁアホとでも言うか。
「 昨日は、金山を歩いて疲れていたんだ。
小さいボクをずっと歩かせて、何言ってんだ…クソばかおやじ！」

金山は「東山コース」を歩いて、森、木そして落ち葉がどのようになっているかを探求してきた。
昼寝と逆立ちなんかしているアホとは違うんだ。
「 クチョー」
さてその探求結果。
この2枚の写真を比べると構図が分かる。

木の幹が太く→細くなる構図をとる。
中央を明るくして、人物を入れると奥行が出る。
木の幹は、上に行くと細く色も薄くなる。
遠くの木は、幹がぼんやり…ほとんど見えない。

木の根元…電柱とは違う。

落ち葉…色も方向もすれぞれ違う。

遠くから見ると、それほど落ち葉が目立つわけではない。
落ち葉をキッチリ描くと、くどい絵になる。
全ての木の幹に光が当たっているのではない。
光が当たった幹だけが、影を落とす。
影は先へ行くほど薄くなっていく。

木の根元には、しばしばツタがからまっている。
木の幹よりも、ツタの葉の方が明るい。

「どうだ分かったか？」
「 お腹空いた！」