Green;私の心の語らい

日々学んだこと、感動したことなどを、絵、文章、写真で紹介していきます。

一期一会

2013年02月01日 | つれずれに思うこと

オリンピック女子柔道監督は辞任…だそうですね。

私は精神的に軟弱で、18歳で社会に出て「上司からのイジメ」に耐えられなかった。
何故こんなにも多くの人が「イジメ」をするのか?
とうとう鬱になり会社を休んだ…そういう経験がある。

部下に「イジメ」をする人の共通点は、技術的な不足、指導力の不足、信念の勘違い…。
何よりも人格、品格そして人間性の欠如。
色々見えてきた。
さすがに能力があり、哲学を持っている人は「イジメ」をしない…と言うより
「イジメ」も「ガミガミ言う」ことも不要なのだ。
能力が無いのに、学歴だけで半端にえらくなったのが一番手に負えない。

自分の言いたいことが相手に伝わらず「何度言ったら分かるんだ!」
貴方の言っていることは、何度聞いても分からない。
貴方の能力が不足しているから。
貴方が言っていることは、筋が通ってないから。
貴方はわめいているだけだから。

私には会社を変えることはできない。
せめて自分が自分が変わろう。
「私に出会って良かった」
「私に出会って人生が変わった」
「私に出会って生き方が変わった」
「私に出会って立ち直れた」
そういう人になる…それしか出来ない。
管理職になったら、部下に良い出会いを与えたい。

相手の人格を否定するような行為は、決してしない。
相手の人格を否定するような行為は、誰にもさせない(自分の部署では)。
私の部下になってよかった。
私と出会って良かった。
信頼そして尊敬…人の管理とは、そういうもの。

本来は当たり前のことなのだが…日本の社会どこかおかしい。
おかしいのは企業だけかと思ていたのだが。
スポーツ界はもっとひどいんだって。
暴力、イジメは早く無くさないと…。

少しでも良い国になれば…と思う。

群馬大学の学生代表からのメール
「Green様の講義について大変興味があり、
メールさせていただきました。
K先生はよくGreen様のお話をしますが、
とても独特で勉強になる講義をされると聞いております。」

「群馬大学、行きます。
待っていてください。
私との一期一会を大切にしてください。」
<気の弱い軟弱な人間より>

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