2010年10月29日より英会話の先生はMarkからBillyに代わった。
Billyはアメリカのペンシルバニア州ランカスター市出身の32歳。
Billyのおよその経歴と特徴
・ 高校卒業
・ 陸軍(4年間)
・ 大学(2年+2年)
・ バーテン(2~3年)
・ 日本へ(栃木県佐野中学交換教師):1年
・ 駒ヶ根市(英会話学校):1年
・ 太田市(英会話学校):6ヶ月
・ 現在32歳
・ 身長183cm 体重78Kg
・ 父親は54歳(オー・・・若い)
・ 性格は寡黙(英会話の先生が寡黙なのは困る。
こちらから話題を出さないと話が進まない)
・ 彼女:なし
(2011年3月9日Billyさん最後のレッスン。地震の直前に岡山へ移動した)
---佐野中学---
「栃木県の佐野へ?どうして」
「ランカスター市と佐野市は姉妹都市なんだ。
佐野市ホームページ参照。
毎年中学生が5人交換留学生として日本へ来ていた。
俺も留学生に応募したけど落ちてしまった。
教師として再度応募してやっと念願の日本へ来れたと言う訳」
「佐野中学はどうだった」
「とても楽しかったよ。でも任期は1年でアメリカへ帰ることになった」
---駒ヶ根---
「アメリカへ帰ったけれど、どうしても日本へ来たくて・・・観光として日本へ来て東京で駒ヶ根の仕事を探したんだ」
「駒ヶ根は駒ヶ岳の麓だよね」
「アパートの近くから毎日のように駒ヶ岳を眺めたよ・・・写真を見せるよ、ホラッ」
「オー綺麗だ。山には登った?」
「一度も登っていない」
「何で」
「熊がいるから」
「ビリー、ちょっと手を見せてみな。ウーンお前のでかい手なら、熊と戦って勝てるよ」
「・・・」
---太田へ---
「どうして太田に来たの」
「駒ヶ根は山の中で不便だから・・・太田は東京にも近いし」
「車は持っているの?」
「持ってない。全て歩きだ。歩きながら看板を見て日本語の勉強をしている。
アメリカで学生の時は2台持っていたよ。
ペンシルバニアの学生は殆どが車で通学なんだ」
「じゃ、駐車場は?」
「全員の車が置けるよ。大学の構内は広くてバスが走っている」
---陸軍へ---
「今のアメリカは兵役の義務はないだろ」
「志願制だよ」
軍人の国アメリカ参照。
「何で陸軍に志願したの」
「高校にリクルータが来た。会社や大学からだけでなく陸軍からも。
陸軍の説明はとても上手だったんで、騙されたようなもんだ」
「任期は4年何なの」
「2年 3年 4年から選ぶんだ。親はホントに良いのかと何度も俺に聞いたね」
「訓練は厳しかった?」
「最初だけね」
「銃はバンバン撃った?」
「俺の任務は、敵の居場所を見方に知らせて、撃った大砲の弾丸が的確かどうか無線連絡すること。山の中を走ってばかりいた」
「4年で終わったの?」
「上官は延期しないかと誘ったけれど、断って家に戻ったよ」
「それじゃ、イラクには行かなかったんだね」
「俺が退役して半年後にブッシュの親父がイラク戦争を始めた。
陸軍に残った奴の半分はイラクに行ったよ。
まぁ俺はラッキーだったね」
---陸軍へ行くと大学は---
「兵役の後の大学は学費が無料と聞いたけど」
「2年間は少し補助が出たけど、後の2年は全く出なくて、毎日アルバイトをした」
「テレビで見たけど、すっごい一杯お金が本人にも家族にももらえるって」
「それは“ハザード手当て”だよ」
「何だ?ハザードって」
「ハザードランプってあるだろ。危険って意味だよ。
イラクで戦えばハザード手当てが出る。
前線はもっと。危険地域に行けば行くほど手当ては高くなるんだ。
死んじゃえばもっと・・・」。
11月22日:Billyが帰省のため代理先生としてJeroが来た。
彼は実に良く喋る。あいずちを打っておけば話しは進んでいく。
・ カリフォルニア州フレズノ出身(ヨセミテ国立公園に近い)。
・ 15歳の時に留学生として奈良県に来ている。
・ 現在は日本人の奥さんの実家(太田市)に両親と同居している。
2歳の子供がいる(とても可愛い)。
・ 日本人の奥さんとは、彼女がアメリカへ留学し4年の時に知り合った。
・ 彼女の帰国と一緒に大学を中退して日本へ。
・ 日本に来たは良いが、仕事がないので再度アメリカに戻って大学を卒業して、今度こそと日本へ。
・ 最初は所沢市に住んだが生活が厳しいので、妻の実家に転居した。
・ (日本人の奥さんは、英語を使う仕事に一度もつけなかった。
そういう仕事を得るのは、現在では至難。
留学は彼氏をゲットするだけの結果となったね)
「実家では両親、妻の妹と6人で住んでいるよ。
家は富士重工の駐車場の角。
家の前も後ろも駐車場で、朝は5時前から車が来てウルサイの何の。
でもね、家の駐車場が一杯の時は富士重工の駐車場に車を置くんだ。
車は4台あるからね」
Jeroは質問しなくても1人で喋り続ける。
「日本の食事は美味しくて健康にいいね。
日本に来た時、俺の体重は95Kg、10ヶ月後には72Kgになったよ。
食べたい物を食べて、毎日焼酎を飲んで・・・それでも体重はドンドン落ちていく。
それと日本の医療制度はすばらしい。
アメリカの医療費は超高いよ。虫歯があったけれどアメリカでは治療できなかった。
日本に来て全部治したよ」
「フーン」
「妻が学生の時、体調が悪くなって医者にかかった。
医者はただ診ただけで35万円取ったよ。
アメリカでは貧乏人は医者にはかかれないんだ。
日本は全ての人が健康保険に入っている・・・すばらしい国だ」
「カリフォルニア州 Fresnoってどんな所?」
「カリフォルニア州は元々はメキシコ領なんだ。
だからメキシコ系が多く、とても物騒。
毎日銃の事件があり、俺も銃の打ち合いを3回見たよ」
米墨戦争これでアメリカの歴史を学ぼう。
ついでに映画アラモを覗いてみよう。
---こんな話が1時間続いてレッスンは楽しく終わった---
2011年2月2日:Billyが風邪引いたとかで、Liamが代理先生として来た。
・ ロンドンの北100Kmにあるウェリング市出身。
・ 日本に来て1年。
・ 身長:180cm。
・ 体重:日本に来た時は130Kg。4ヶ月後には105Kgになっていた。
・ イギリスのサンドイッチの大きさはアメリカと日本の中間。
・ サッカーの話が多くて、ヨーロッパのサッカーに疎い私は良く分からなかった。
2月のある日、Billyは突然
「ここを辞めて岡山県に行く」と。
理由は給料が安いだの時間が不規則だの・・・いずれにしても英会話教師の給料は安く、しかも昇給はなしで、一生の仕事にはならない。
先生は次々と変わる。
私の先生は決まらず、毎週違った先生が来ている。
3月16日:Jennyさん(女性28歳)
美人で腰がとても大きい。胸に「剣」のイレズミがしてある。前に屈んだ時に覗くと乳の上に見える。つい見たくなる。
・ 中学の時に1年交換留学生で日本に来た。
・ 大学卒業後、仙台で英会話学校の先生。
・ 1年後、太田に来た。
「地震の後、アメリカの先生は皆帰ってしまったけれどJennyは帰らないの?」
「アメリカの家からは日本は沈没するからすぐに帰って来い・・・とさかんにメールが来ましたよ。でも太田は大丈夫よ」
「地震の時は?」
「小学校で教えていて、生徒達と抱き合ったわ。
1人では怖くて耐えられなかったと思う」
「アメリカのお父さんは?」
「新聞社を辞めて(定年退職?→早期退職みたいだ)田舎に大きな家を買って住んでるの」
「どのくらい広い」
「バスルームが2つ、ベッドルームが4つ、リビングルーム、キッチン・・・。
セントラルヒーティングだけど、2階はとても寒くて」
「庭も広いの」
「庭は森になっているわ。母は毎日森を散歩している。父は森の管理で大変ね。」
「森があるの?スゴイナー」
「森は元々ゴルフ場だったの。ゴルフ場が閉鎖したので、その一部を一緒に買ったの。」
「新しい家?」
「とても古く50年以上は経っている・・・もっとかな?」
話を聞きながらも、目は彼女の腰に、時に胸に・・・いやイレズミに。
3月16日:Jero
「Jeroも帰らないんだ」
「僕の家はもうアメリカじゃない。ここ、太田だからね」
「怖くはないかい」
「放射能は目に見えないからね。怖くは無い」
「Jeroの故郷はカリフォルニア州フレスノ(Fresno)だったよね」
インターネットで調べるとFresnoは人口48万人。人口の39.87%がヒスパニックまたはラテン系とある。
Jeroはインターネットから故郷を検索して
「これ見てよ。Fresnoの事件マップだ。毎週発表されるんだ」
地図にはRやTやAなどがビッシリと書き込んである。
「何だこのマークは」
B:Buaglary 侵入盗
R:Robbry 泥棒
T:Theft 窃盗
A:Assault 暴行
「1年では?」
「文字で地図が見えなくなるよ」
「日本で驚いたのはね。妻が買い物をして、それを自転車のカゴに入れて、別の店に行ったこと」
「それは普通だよ」
「フレズノだったら自転車に乗っていても荷物を持っていかれるよ。
それが普通。
それと驚いたのはバイキング料理のとき、日本人は全員で料理を取りに行くのね。
それも荷物を椅子の上に置いたまま・・・。
フレズノでは必ず荷物番が1人残るよ。これフレズノの常識。」
---- こんな話で私の英会話は上達するのでしょうか?はなはだ疑問です ----
<付録>
たまたま参考にした軍人の国アメリカを、更に見ていったら。
<力こそ正義>てのがありました。
アメリカの人と話が噛み合わないのが、この辺り。
日本人の私が平和ボケしているからなのかも知れない。
銃社会についても話は噛み合わないので避けている。
Billyはアメリカのペンシルバニア州ランカスター市出身の32歳。
Billyのおよその経歴と特徴
・ 高校卒業
・ 陸軍(4年間)
・ 大学(2年+2年)
・ バーテン(2~3年)
・ 日本へ(栃木県佐野中学交換教師):1年
・ 駒ヶ根市(英会話学校):1年
・ 太田市(英会話学校):6ヶ月
・ 現在32歳
・ 身長183cm 体重78Kg
・ 父親は54歳(オー・・・若い)
・ 性格は寡黙(英会話の先生が寡黙なのは困る。
こちらから話題を出さないと話が進まない)
・ 彼女:なし
(2011年3月9日Billyさん最後のレッスン。地震の直前に岡山へ移動した)
---佐野中学---
「栃木県の佐野へ?どうして」
「ランカスター市と佐野市は姉妹都市なんだ。
佐野市ホームページ参照。
毎年中学生が5人交換留学生として日本へ来ていた。
俺も留学生に応募したけど落ちてしまった。
教師として再度応募してやっと念願の日本へ来れたと言う訳」
「佐野中学はどうだった」
「とても楽しかったよ。でも任期は1年でアメリカへ帰ることになった」
---駒ヶ根---
「アメリカへ帰ったけれど、どうしても日本へ来たくて・・・観光として日本へ来て東京で駒ヶ根の仕事を探したんだ」
「駒ヶ根は駒ヶ岳の麓だよね」
「アパートの近くから毎日のように駒ヶ岳を眺めたよ・・・写真を見せるよ、ホラッ」
「オー綺麗だ。山には登った?」
「一度も登っていない」
「何で」
「熊がいるから」
「ビリー、ちょっと手を見せてみな。ウーンお前のでかい手なら、熊と戦って勝てるよ」
「・・・」
---太田へ---
「どうして太田に来たの」
「駒ヶ根は山の中で不便だから・・・太田は東京にも近いし」
「車は持っているの?」
「持ってない。全て歩きだ。歩きながら看板を見て日本語の勉強をしている。
アメリカで学生の時は2台持っていたよ。
ペンシルバニアの学生は殆どが車で通学なんだ」
「じゃ、駐車場は?」
「全員の車が置けるよ。大学の構内は広くてバスが走っている」
---陸軍へ---
「今のアメリカは兵役の義務はないだろ」
「志願制だよ」
軍人の国アメリカ参照。
「何で陸軍に志願したの」
「高校にリクルータが来た。会社や大学からだけでなく陸軍からも。
陸軍の説明はとても上手だったんで、騙されたようなもんだ」
「任期は4年何なの」
「2年 3年 4年から選ぶんだ。親はホントに良いのかと何度も俺に聞いたね」
「訓練は厳しかった?」
「最初だけね」
「銃はバンバン撃った?」
「俺の任務は、敵の居場所を見方に知らせて、撃った大砲の弾丸が的確かどうか無線連絡すること。山の中を走ってばかりいた」
「4年で終わったの?」
「上官は延期しないかと誘ったけれど、断って家に戻ったよ」
「それじゃ、イラクには行かなかったんだね」
「俺が退役して半年後にブッシュの親父がイラク戦争を始めた。
陸軍に残った奴の半分はイラクに行ったよ。
まぁ俺はラッキーだったね」
---陸軍へ行くと大学は---
「兵役の後の大学は学費が無料と聞いたけど」
「2年間は少し補助が出たけど、後の2年は全く出なくて、毎日アルバイトをした」
「テレビで見たけど、すっごい一杯お金が本人にも家族にももらえるって」
「それは“ハザード手当て”だよ」
「何だ?ハザードって」
「ハザードランプってあるだろ。危険って意味だよ。
イラクで戦えばハザード手当てが出る。
前線はもっと。危険地域に行けば行くほど手当ては高くなるんだ。
死んじゃえばもっと・・・」。
11月22日:Billyが帰省のため代理先生としてJeroが来た。
彼は実に良く喋る。あいずちを打っておけば話しは進んでいく。
・ カリフォルニア州フレズノ出身(ヨセミテ国立公園に近い)。
・ 15歳の時に留学生として奈良県に来ている。
・ 現在は日本人の奥さんの実家(太田市)に両親と同居している。
2歳の子供がいる(とても可愛い)。
・ 日本人の奥さんとは、彼女がアメリカへ留学し4年の時に知り合った。
・ 彼女の帰国と一緒に大学を中退して日本へ。
・ 日本に来たは良いが、仕事がないので再度アメリカに戻って大学を卒業して、今度こそと日本へ。
・ 最初は所沢市に住んだが生活が厳しいので、妻の実家に転居した。
・ (日本人の奥さんは、英語を使う仕事に一度もつけなかった。
そういう仕事を得るのは、現在では至難。
留学は彼氏をゲットするだけの結果となったね)
「実家では両親、妻の妹と6人で住んでいるよ。
家は富士重工の駐車場の角。
家の前も後ろも駐車場で、朝は5時前から車が来てウルサイの何の。
でもね、家の駐車場が一杯の時は富士重工の駐車場に車を置くんだ。
車は4台あるからね」
Jeroは質問しなくても1人で喋り続ける。
「日本の食事は美味しくて健康にいいね。
日本に来た時、俺の体重は95Kg、10ヶ月後には72Kgになったよ。
食べたい物を食べて、毎日焼酎を飲んで・・・それでも体重はドンドン落ちていく。
それと日本の医療制度はすばらしい。
アメリカの医療費は超高いよ。虫歯があったけれどアメリカでは治療できなかった。
日本に来て全部治したよ」
「フーン」
「妻が学生の時、体調が悪くなって医者にかかった。
医者はただ診ただけで35万円取ったよ。
アメリカでは貧乏人は医者にはかかれないんだ。
日本は全ての人が健康保険に入っている・・・すばらしい国だ」
「カリフォルニア州 Fresnoってどんな所?」
「カリフォルニア州は元々はメキシコ領なんだ。
だからメキシコ系が多く、とても物騒。
毎日銃の事件があり、俺も銃の打ち合いを3回見たよ」
米墨戦争これでアメリカの歴史を学ぼう。
ついでに映画アラモを覗いてみよう。
---こんな話が1時間続いてレッスンは楽しく終わった---
2011年2月2日:Billyが風邪引いたとかで、Liamが代理先生として来た。
・ ロンドンの北100Kmにあるウェリング市出身。
・ 日本に来て1年。
・ 身長:180cm。
・ 体重:日本に来た時は130Kg。4ヶ月後には105Kgになっていた。
・ イギリスのサンドイッチの大きさはアメリカと日本の中間。
・ サッカーの話が多くて、ヨーロッパのサッカーに疎い私は良く分からなかった。
2月のある日、Billyは突然
「ここを辞めて岡山県に行く」と。
理由は給料が安いだの時間が不規則だの・・・いずれにしても英会話教師の給料は安く、しかも昇給はなしで、一生の仕事にはならない。
先生は次々と変わる。
私の先生は決まらず、毎週違った先生が来ている。
3月16日:Jennyさん(女性28歳)
美人で腰がとても大きい。胸に「剣」のイレズミがしてある。前に屈んだ時に覗くと乳の上に見える。つい見たくなる。
・ 中学の時に1年交換留学生で日本に来た。
・ 大学卒業後、仙台で英会話学校の先生。
・ 1年後、太田に来た。
「地震の後、アメリカの先生は皆帰ってしまったけれどJennyは帰らないの?」
「アメリカの家からは日本は沈没するからすぐに帰って来い・・・とさかんにメールが来ましたよ。でも太田は大丈夫よ」
「地震の時は?」
「小学校で教えていて、生徒達と抱き合ったわ。
1人では怖くて耐えられなかったと思う」
「アメリカのお父さんは?」
「新聞社を辞めて(定年退職?→早期退職みたいだ)田舎に大きな家を買って住んでるの」
「どのくらい広い」
「バスルームが2つ、ベッドルームが4つ、リビングルーム、キッチン・・・。
セントラルヒーティングだけど、2階はとても寒くて」
「庭も広いの」
「庭は森になっているわ。母は毎日森を散歩している。父は森の管理で大変ね。」
「森があるの?スゴイナー」
「森は元々ゴルフ場だったの。ゴルフ場が閉鎖したので、その一部を一緒に買ったの。」
「新しい家?」
「とても古く50年以上は経っている・・・もっとかな?」
話を聞きながらも、目は彼女の腰に、時に胸に・・・いやイレズミに。
3月16日:Jero
「Jeroも帰らないんだ」
「僕の家はもうアメリカじゃない。ここ、太田だからね」
「怖くはないかい」
「放射能は目に見えないからね。怖くは無い」
「Jeroの故郷はカリフォルニア州フレスノ(Fresno)だったよね」
インターネットで調べるとFresnoは人口48万人。人口の39.87%がヒスパニックまたはラテン系とある。
Jeroはインターネットから故郷を検索して
「これ見てよ。Fresnoの事件マップだ。毎週発表されるんだ」
地図にはRやTやAなどがビッシリと書き込んである。
「何だこのマークは」
B:Buaglary 侵入盗
R:Robbry 泥棒
T:Theft 窃盗
A:Assault 暴行
「1年では?」
「文字で地図が見えなくなるよ」
「日本で驚いたのはね。妻が買い物をして、それを自転車のカゴに入れて、別の店に行ったこと」
「それは普通だよ」
「フレズノだったら自転車に乗っていても荷物を持っていかれるよ。
それが普通。
それと驚いたのはバイキング料理のとき、日本人は全員で料理を取りに行くのね。
それも荷物を椅子の上に置いたまま・・・。
フレズノでは必ず荷物番が1人残るよ。これフレズノの常識。」
---- こんな話で私の英会話は上達するのでしょうか?はなはだ疑問です ----
<付録>
たまたま参考にした軍人の国アメリカを、更に見ていったら。
<力こそ正義>てのがありました。
アメリカの人と話が噛み合わないのが、この辺り。
日本人の私が平和ボケしているからなのかも知れない。
銃社会についても話は噛み合わないので避けている。
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