Green;私の心の語らい

日々学んだこと、感動したことなどを、絵、文章、写真で紹介していきます。

英会話

2012年07月05日 | 日記
Patrickと話していると、アッという間に1時間が過ぎてしまう。
いつも話の途中で「時間だ・・・」で終える。
「この間、TVで日本人の外国語能力ってのをやってた。
アジアの中で日本がTOEICの点数が最下位だって。
1位はインド。
まぁインドで英語を喋れないと生きて行けないと思う。
タクシーやみやげ物店でボッタクリをやるには英語が必要だから・・・。
日本語を喋るみやげ物店もあるからね。
ところでパトリックは何ヶ国語を喋れるんだ?」
「英語だけだ」
「パトリックは高校と大学でドイツ語を学んでいるよね」
「学校で学んでも、日常で使わないと喋れるようになならんね」
「日本も同じで、英語を使う機会がないから英語を学んでも喋れない。
教育方法だけの問題じゃないと思うよ。」
アメリカ人は普通、何ヶ国語を喋れるの?」
「殆どのアメリカ人は英語だけ。
「イギリス人のMarkも英語だけだったな。
オーストラリア人のAndyも英語だけだった。」
「誰でも使う必要が無ければ喋れるようにはならないんだ」
「スパニッシュ(メキシコ人)が多い地区のアメリカ人はスペイン語を喋るよ。」
「前の先生のビリーはカリフォルニア州の北から来たけど、元々あそこはメキシコ領だから今でもメキシコ人が多いって。
だけどビリーはスペイン語喋れなかったな。」
「まぁスパニッシュがいるからって、全員がスペイン語を喋れる訳ではない」
「言い訳が多いな。
ところで、オーストリアやスイスでは3ヶ国語を喋るっていってたぜ。
あの辺は皆ドイツ語を喋る。
オレ、不思議に思うんだけど、何で英語でドイツのことをジャマニーって言うんだ?」
「ウーン分らないな。日本語ではなんて言うの?」
「ドイツだ。ドイツ語ではドイッツランドだから」
「まぁドイツ語に近いな」
「オレはゲルマン民族大移動ってのを、高校の歴史で学んだ。
これから考えると、ゲルマン(ジャーマン)は民族を意味するはず。
ゲルマン民族はドイツだけではない。オーストリアもそうだし、ドイツ周辺はゲルマン民族のはずだ。
英語でドイツのことだけをジャマニーって言うのは、矛盾していると思う」
「・・・」
--- 帰宅して調べたら、ここに色々書いてあった ---
ゲルマン
ドイツ
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「話題、変えようか・・・
オレ今日も金山にスケッチに行くよ。
その日記を書いてきたから見てくれ」
「OKOK・・・」

My goal in life is to paint good pictures by with water-colors.
私の人生の目標は、水彩でスバラシイ絵を描くことだ。
やっぱりwithね。
筆で描くから、byかな・・・絵の具を使うからwithかなって迷ったんだけど。
日本語ならどちらも「水彩で」、これで済む。
それと色は複数使うので"colors"と複数形になる。
日本語は複数形なんかないから・・・第一複数の絵の具使うなんていわなくても分かるし。
英語はルールがキッチリしていて、それが良いのか悪いのか・・・まぁ面倒だね。
よその国の言語だから、文句言ってもしゃーないけど。
更に日記を添削してもらい、そこから話題が出て話は尽きなかった。
--- 日記は長いので、以下省略 ---

金山(八王子山)では、思ったような絵が描けなかった。
印象画は難しい。






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