この数日の暖かさで、福寿草の花が開き始めた。
一週間前に土をほじって、福寿草の芽を確認してみた。
これで一株。
全部で四株ほどある。
15年以上前のこと。
インターネットで「かって寄居町は日本で一番の福寿草の生産地であった」というのを見つけた。
そのころ妻の実家は、寄居町の専業農家であった。
義父にそのことを確認した。
「寄居町で養蚕が盛んであった頃、副業として福寿草を桑畑に植えて栽培していた。
どこの農家も養蚕をやり、どの畑にも福寿草を植えていた。
ウチの桑畑にも福寿草は残っているはず」
桑畑に行ってみると、福寿草がちらほら残っていた。
実家では、その時の10年前に養蚕を止めていた。
寄居町で最後の養蚕農家だったのではないか。
桑畑の福寿草を何株かもらってきた。
福寿草は冬に日がさんさんと当り、夏は木陰で乾燥しない場所を好む。
桑畑は福寿草にとって、最適な場所。
私の家は常緑樹が多く、福寿草にとって住みやすい場所がなかった。
常緑樹の近くでは、福寿草は元気がなく、全く増えていかなかった。
常緑樹を落葉樹に植え替えて、福寿草は少しずつ増え始めた。
この姫シャラの木の下が一番好きなようだ。
姫しゃらは紅葉がきれい。
名前に「姫」が付く木は、暑さに弱く庭木として難しいと植木屋から聞いている。
夏は毎日のように水をやり(妻が)、姫しゃらも福寿草も元気。
株分けなどは、一切せず自然のまま。
もうじき、満開になる。
一週間前に土をほじって、福寿草の芽を確認してみた。
これで一株。
全部で四株ほどある。
15年以上前のこと。
インターネットで「かって寄居町は日本で一番の福寿草の生産地であった」というのを見つけた。
そのころ妻の実家は、寄居町の専業農家であった。
義父にそのことを確認した。
「寄居町で養蚕が盛んであった頃、副業として福寿草を桑畑に植えて栽培していた。
どこの農家も養蚕をやり、どの畑にも福寿草を植えていた。
ウチの桑畑にも福寿草は残っているはず」
桑畑に行ってみると、福寿草がちらほら残っていた。
実家では、その時の10年前に養蚕を止めていた。
寄居町で最後の養蚕農家だったのではないか。
桑畑の福寿草を何株かもらってきた。
福寿草は冬に日がさんさんと当り、夏は木陰で乾燥しない場所を好む。
桑畑は福寿草にとって、最適な場所。
私の家は常緑樹が多く、福寿草にとって住みやすい場所がなかった。
常緑樹の近くでは、福寿草は元気がなく、全く増えていかなかった。
常緑樹を落葉樹に植え替えて、福寿草は少しずつ増え始めた。
この姫シャラの木の下が一番好きなようだ。
姫しゃらは紅葉がきれい。
名前に「姫」が付く木は、暑さに弱く庭木として難しいと植木屋から聞いている。
夏は毎日のように水をやり(妻が)、姫しゃらも福寿草も元気。
株分けなどは、一切せず自然のまま。
もうじき、満開になる。
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