アメリカ大統領選挙１１３

黎明期のころ、中国武漢で大きな感染が広まって
ロックダウン開始したときのことを知ってますか。

ロックダウン開始前に脱出しようとする者とそれを止める
役人のいたちごっこがありました。
主要道路に土砂が積まれて走行不可能にされたりした。
そこまでやったらしい。

しかし脱出組はけっこういて、武漢の外でも感染が広まった。
当時、香港の高層マンションやアパートで言われたのが、
建物内の下水管を介した感染。すべての風呂の排水パイプが
つながってて、そこを通じて感染が広まったと推理された。
今の建物は、集中管理方式なので
下水だけでなく、冷暖房や換気のパイプもつながっている。
すべての部屋の空気がまんべんなく混ざって
建物内をぐるぐるめぐってると思うとぞっとした。

日本の大型建築も香港ほどざっくりではないが、およそ
似た感じと思う。そんな場所に住んでるのに、
外食先や職場だけ危険視し、隣の人との間にプラスチック
のしきり板をすることである程度の安心を感じてたとしたら
おかしい。まず住む所から変えなければ。

2021年初めまでは私も確かにそう思ってました。

空気が建物内部を循環するような構造の建物について
真剣にどうしたらいいかの議論がまったく浮上してこないのは、
役人の能力が今一つなのか、なにか裏があるのか。

そうこうしてるうちに、恐怖の伝染病で、死者の病理解剖も
禁止されていた病気が驚きの変遷をたどり、今では
インフルエンザと同等に言われるまでになってしまった。
ここまでくると、どこまでが本当だったかわからなくなってきます。

ただひとつ変わらないのは、期待できる効果は相当下がっていき、
多くの人が注射したのに推奨したとおりの結果がでてるかも科学的に検証報告されず
ずっとワクチンを打てと報道続けてる日本のテレビ。
そろそろこのネタも限界なので別の話題に変わるかな。
皆飽きてきた。