チャイばばの部屋        (旧:かっぱのひとりごと)

映画、本の感想を中心に、「いや~っ!○○ってほんっとうにいいですね♪」と思える事がらをつれづれなるままに…

働きマン(まんが)

2007-09-01 23:31:29 | まんが
暑い暑いといっていた夏でしたが、急に朝晩肌寒くなり、
秋の気配を感じる今日このごろ。
みなさん、お変わりありませんか?

かっぱばは、最近ちょっと仕事が忙しくなってきて、
ストレス指数高めの日々を過ごしておりました。
特に昨日はストレスMAX!!!
家に帰って速攻「ベアレンビール」に癒していただきました♪

…が、今回はけっこう重症だったみたいです。
それだけでは気持ちがすっきりせず、なかなか寝付けないありさま。。。
そこで登場したのが、タイトルのまんがであります。

主人公「松方弘子」はじめとする登場人物の仕事に対する姿勢や悩み等
共感できるものが多く、「そうそう。そうなんだよぉ!!」
と思いながら、癒されている自分がおりました。
まんがの舞台は出版社で、かっぱばの仕事とは似ても似つかない職種なのに、
不思議ですねえ。
結局、多少の違いはあれ、仕事や職場の悩みというのは似ているのでしょうか。

10月から菅野美穂主演でドラマ化するようですね。
そちらも見てみようと思います♪
(その前に3、4巻も買わなくっちゃ!)

働くことに疲れたり、ちょっと最近モチベーション下がり気味…なあなた!
「働きマン」読んで、元気充電していきましょ~!!
コメント (2)
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花田少年史(第五巻・番外編)

2006-09-18 09:36:59 | まんが
昨日の夜は、相方が出張ということでお留守番だったのですが、
久々に、嗚咽つきで泣いてしまいました。

…原因は「さみしくて…」ではなく、タイトルのまんがです。
映画がつぼにはまってまんがも購入したわけですが、
1~4巻はふつうに「いい話だねぇ」位ですんだのです。
でも、5巻、とくにクリスマスの話は、もうだめでした。

1回読んで号泣。
ちょっと落ち着いて、もう一回読み返してまた号泣。

まんが自体も感動の話だったのですが、
自分の幼い頃と重なる部分もあったからか、
とにかく泣けてくるんです。

まんがでこんだけ泣いたのは初めてかもしれません。
ぜひおすすめです。
全巻買うのはちょっと…という方、5巻だけでもぜひどうぞ♪



☆おまけ☆

~かっぱばのクリスマス~

かっぱばは3、4年生くらいまでサンタさん信じてました。
でも、毎年おもちゃとかお願いしてたのに、
なぜか枕もとには、いっつも、近所の駄菓子屋の袋に入ったお菓子。
クリームパンとか入ってたこともありました(笑)。

「サンタさんも忙しくて、買い物近場で済ませたのかな」
とか思いつつ、学校に行くと、
近所の同級生が「立派なおもちゃ」をもらったという話をしていて、
「が~ん。私は悪い子だったからおもちゃもらえなかったのかも…」
なんて思ってた記憶があります。

自転車をお願いした時は、
「枕もとにおけなくてサンタさん困るかも!」と、
サンタさん宛てのお手紙に、
「枕もとに置けないと思うので、庭においてってください」
と書き加えていた律儀な(?)子どもでもありました。
…もちろん自転車は届きませんでしたけど(笑)。

かっぱばの家は、そのころ両親の自由になるお金が少なかったみたいで、
なかなかおもちゃとか買ってあげられなかったということを
後になって知りました。
それでも、毎年枕もとにプレゼント(お菓子ではありましたが)を
置いておいてくれた両親、
「サンタさんっているの?」という質問に
「いるよ」ってずっと答えてくれていた両親に感謝しています。


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DEATH NOTE(最終感想…ネタバレあり)

2006-08-27 07:22:01 | まんが
以前、かなり盛り上った状態で
「最高のまんが!」的コメントを書いたかっぱばでしたが、
そこはやはり何事も熱しやすく冷めやすい性格でして、
後半ものすごい勢いで減速してしまいました(笑)。

なんか、ライトがしくんでいるストーリー知ってる状態で、
「N」やら相澤やらがいろいろ推理してるのを読むのが
正直めんどくさくなってしまったのであります。

それでも、最後のほうはいっきに読み終えることができましたが。。


…で、感想ですが、かっぱば的には満足です。
人間界から「悪」を排除しようとするのが無理なんだと思います。

でも、松田たちのように、
「キラがいてくれたら」という思いと、
「キラはまちがっている」という思いが混じっているというのが、
かっぱばの正直な気持ちです。

死刑制度の是非。
宗教にはまる人間の心理。
(最後のシーンでは、オウムに通じる恐ろしさを感じました)

いろいろ考えさせられる話でした。

地道に悪と戦う「新L」たちにエールを送りたいと思います。
コメント (2)
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DEATH NOTE

2006-08-18 21:40:24 | まんが
先日レイトショーで映画を見てまいりました。
感想は、原作がかなり気に入ったかっぱばには、
ちょっと物足りなかったです。

まんがだと、なんだかんだいいながら、ライト側に立ってしまい、
「Lにばれたらどうしよう!!」とはらはらしながら見てたのに、
映画では「別にばれてもいいや」と完全にL側。

こまやかなライトとLの心理戦のやりとりも、
まんがでは表現可能でしたが、映画ではむずかしいのかもしれません。

…ということで、あらためて原作のすばらしさを実感!
今週はなかなか時間がとれず、進んでおりませんが、
前半の内容忘れないうちに再開したいと思います。

これを読んでくださっている方の中で、映画しか見ずに、
「そんなにおもしろくないじゃん。DEATH NOTE!」
と思われてる方いらっしゃいましたら、
原作をお読みになられることを強くお勧めいたします!!


追伸:「ライト」や「エル」、「レイ」、「ワタリ」のキャスティング、
   「リューク」のCGはよかったです!

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DEATH NOTE(第7巻page58まで)

2006-08-14 21:06:32 | まんが
いや~!!すごいです!「DEATH NOTE」!!
早速続きも読み始めましたが、大正解!
今年の夏は「DEATH NOTE」で決まりです!

時々頭の中が「???」になってしまうこともありますが、
なんとかここまで読み進めて参りました。

まだ読んでいない皆様。
「まんがかぁ~」と思うことなかれ。
下手な推理小説よりも面白いです!
…というか文字が多いから、
まんがですが、小説に近かったりして。。。

急遽、我が家でも映画鑑賞決定!
「がばいばあちゃん」の次に見に行きます!
(「花田少年史」…ごめんなさい。
 残念ながら次点でDVD鑑賞とさせていただきます。。)

タイトルですが、多分今回の公開はここまでの話ではないでしょうか?
とりあえず、先ほどここまで読み終えましたので、
映像で楽しんできたいと思います♪



コメント (1)
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DEATH NOTE(途中経過)

2006-08-12 10:04:39 | まんが
夏の暑さと、引越し手伝いの疲れと、仕事のストレスから
またまたブログ更新滞り気味のかっぱばです。
ついでに、読書(ブレイブストーリー第2部からさっぱりすすまず)
や映画鑑賞(金欠+貧乏暇無し)もままならず、ネタ無し子状態。。。

そんな中、映画にもなって話題なのでちょっと読んでみたら、
いや~おもしろいですね!
アイディアがいいなあ!アイディアが!!
(絵もとってもきれいですし!)
まだ1巻しか買ってませんが、頂いた図書カードがあるので、
お盆中に「大人買い」させていただきます☆

キラとLの対決。どうなるのかいまからわくわくです♪
読破した際には、正式に感想UPさせていただきますね。

…しかし、この「気に入らない人間(今回は犯罪者)を消していく」というアイディア。
むか~しむかし読んだ、ドラえもんの「独裁スイッチ」を思い出しました
(コミック第13巻収録。←多分)。
あれは、ちょっとしたことで、他の人間を消しまくったのび太が
いつのまにかひとりぼっちになり、みんなを消したことを大後悔。
結局最後は、もとの状態にもどしてもらって、
ジャイアンにいじめられたり、ママにいろいろ言われてる状態でも、
しあわせを感じて、「めでたし。めでたし」という話だったような。

「DEATH NOTE」はそういう結末にはならない思いますが、
一体どうなるのか、わくわくです。
個人的にはLに勝ってほしいのですが。


☆おまけ~L応援の理由☆

これもまた昔読んだ新聞の余禄で、
「働き蟻の世界では、何パーセントかの割合で怠け者の蟻がいる。
その怠け者の蟻を排除したら、今まで働き者だった蟻のなかに、
怠けるものがでてきて、結局働き者と怠け者の割合は以前と同じになる。
自然界のしくみはおもしろい」というような内容のものがありました。

…人間界の悪ももしかしたら同じだったりして。と思うかっぱば。
きらは「悪をなくそう」と頑張ってるけど、
それって自然界の掟に反してて、無理なことなのかも。。。

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